2024年1月3日(水)
アヤトビムシ科 Entomobryidae の1種かな?
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20240101 4mmほど
まだ元旦の裏庭散策で出会った初物の生き物の話を書いている。
たった数歩の散策。
金ザルと白いトレー(いずれも100均)持って近所の公園に行く勇気はまだない。
コイツは、たぶんアヤトビムシ科(Entomobryidae)の1種なんだと思う。
トビムシの仲間は、国内で約400種ほどが知られていて
「もっとも昆虫に近いグループ」なんだそうだ。
3対の脚とか、頭・胸・腹とか、確かに翅がないこと以外よく似てる。
その中でも、全体に白っぽく、横縞模様がほぼ見られず、全体に毛で覆われていないから
てっきり「トゲトビムシ科」の1種だろうと思って調べてみたんだけど・・・
なんせトビムシという名の通りピンピンと跳ねて
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まともに撮影させてくれない。
ただ、しばらく粘ってると
跳ねた後、しばらくはじっとしてることに気づいた。
横向きであろうと
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裏返しだろうと
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きちんと下りようと、じっとしてるから、そのタイミングで撮影すればいいことを学んだ。
問題は「小さくて、どこに跳んだかわからない」ことくらいだ。(大問題だけど)
んで、裏返しの画像から
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腹部後端から延びてる2本の鋭いつまようじっぽいのが「跳躍器」だそうだ。
これを腹にひっかけておいて、敵に襲われたらピンと跳んで逃げるんだ。
なるほど!
これなら体長の何十倍も高く遠く跳べるだろうね。
んで、トゲトビムシ科ならば、この跳躍器の真ん中あたりに剛毛が生えてるのが特徴だそうで
コイツには、その剛毛がみられない。
となると、アヤトビムシ科なのかなあ・・・という結末に落ち着いているところ。
いずれにしても、裏庭の腐葉土にはたくさんのトビムシたちがいて、落ち葉を分解してくれてる。
「陸のプランクトン」なんだよねと、つくづく思った。
アヤトビムシ科 Entomobryidae の1種かな?
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20240101 4mmほど
まだ元旦の裏庭散策で出会った初物の生き物の話を書いている。
たった数歩の散策。
金ザルと白いトレー(いずれも100均)持って近所の公園に行く勇気はまだない。
コイツは、たぶんアヤトビムシ科(Entomobryidae)の1種なんだと思う。
トビムシの仲間は、国内で約400種ほどが知られていて
「もっとも昆虫に近いグループ」なんだそうだ。
3対の脚とか、頭・胸・腹とか、確かに翅がないこと以外よく似てる。
その中でも、全体に白っぽく、横縞模様がほぼ見られず、全体に毛で覆われていないから
てっきり「トゲトビムシ科」の1種だろうと思って調べてみたんだけど・・・
なんせトビムシという名の通りピンピンと跳ねて
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まともに撮影させてくれない。
ただ、しばらく粘ってると
跳ねた後、しばらくはじっとしてることに気づいた。
横向きであろうと
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裏返しだろうと
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きちんと下りようと、じっとしてるから、そのタイミングで撮影すればいいことを学んだ。
問題は「小さくて、どこに跳んだかわからない」ことくらいだ。(大問題だけど)
んで、裏返しの画像から
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腹部後端から延びてる2本の鋭いつまようじっぽいのが「跳躍器」だそうだ。
これを腹にひっかけておいて、敵に襲われたらピンと跳んで逃げるんだ。
なるほど!
これなら体長の何十倍も高く遠く跳べるだろうね。
んで、トゲトビムシ科ならば、この跳躍器の真ん中あたりに剛毛が生えてるのが特徴だそうで
コイツには、その剛毛がみられない。
となると、アヤトビムシ科なのかなあ・・・という結末に落ち着いているところ。
いずれにしても、裏庭の腐葉土にはたくさんのトビムシたちがいて、落ち葉を分解してくれてる。
「陸のプランクトン」なんだよねと、つくづく思った。
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