私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ムラソイ:決定打となるか? の巻  釣査128種目

2017-10-11 19:12:08 | 海水魚
2017年10月9日(月) の続き

ムラソイかアカブチムラソイの黒っぽいヤツである。


途中、イロイロ釣れたのを後回しにして、次の漁港で釣った個体。
朝7時から夕方5時過ぎまで、釣り三昧。
日が暮れてきて、最後にかみさんが釣ったのである。(トホホ)


このカサゴたちの仲間はホント見分けがつかない。

フフフ、事前学習はしておくものなのだ。
以前作ってみた判別表が役に立つぞっ!

目と目の間をパチリ。


凹みがある! 前半分だけだケド。

背ビレ棘数13本、胸ビレ条数18本、側線鱗数・・・・・・ええいっ! 分からん!

この測定値を判別表に当てはめてみる。


よけいややこしゅうなりましたわな。

最後の悪あがきで、過去に釣ったこの仲間たちと並べてみる。

まず、カサゴアカブチムラソイ(20221007訂正)


続いて、タケノコメバルクロソイ(20221007訂正)


今回釣った個体。どっちともいえんケドおそらくタケノコメバルアカブチムラソイ(20221007訂正)


そして、不明としていた6月18日に釣った個体。


こうして並べてみると、やはり6月18日のヤツは明らかに違う。

コイツ、やっぱりムラソイやったんやねえ。
違うかもしれんケド、私の中では4ヶ月間の謎がスッキリした気がするのである。

というわけで、30種ほど遅くなったケド、釣査128種目に認定することにしたのである。
いずれにしてもかみさんの手柄じゃ。

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