私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

イトヒキハゼ:コイツに逢いたくて・・・の巻

2017-10-12 07:16:28 | 海水魚
2017年10月9日(月) の続き

イトヒキハゼである。


先々週の日曜日、突堤で投げ釣りをされてたおじさんからお借りした。
「ほほう、イトヒキハゼ言うんか。コイツが釣れだすとキス深みへ行く頃になるんじゃ」
「へえ~、そうなんですか」

ということは、イトヒキハゼが沿岸の浅い砂泥地へやってくる季節になったワケやね。

ホオの青く光る点々といい、トラギスかダテハゼみたいな斑紋といい、とてもきれいだ。
一度でいいからタナゴ竿で釣ってみたいわな。

この日、この漁港へやってきた最大の目的だったのである。

「小アジ釣れたんで撮影しますか?」


サビキ釣りのやさしいお兄さんがわざわざアジを持ってきてくれたりもするいい漁港なのだ。

さておき、ここでの釣果を時系列にして紹介。

まず、スズメダイ。
続いて、カワハギ。

なんといきなり、キジハタ(アコウ)の幼魚をかみさんが。


負けじと私は、アミメハギ。


かみさん、手のひらを越えるマダイ。


なんのそれしき、私はコモンフグ。


かみさん、のほほんとヨコスジフエダイ。


ムムムムムッ! こっちはギンポじゃいっ!


参りました。完敗です。
イトヒキハゼも姿を見せんまま。

「島を渡った反対側の漁港でオシマイにしよっ!」
「ハイ、分かりました」

虚ろな目に映るのは、海面に漂う触手を入れると2mにもなるクラゲ。


近づいてきた。


傷心の私をいたわってくれとんのかもしれん。

「おいおい、オマエもトウゴロウイワシ釣っとるがな」


このアンドンクラゲをでっかくしたようなクラゲの名前が分からない。
誰かコメント欄にでも教えてくれればありがたいなあ。




コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ムラソイ:決定打となるか? ... | トップ | ゴンズイ・赤潮:無知の無恥の巻 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (syodaitasuma)
2017-10-12 21:05:16
初コメントさせて頂きます。

イトヒキハゼとアミメハギはとてもかわいいですね。

いつも楽しく拝読しております。

これからもお魚さんたちの画像と釣果をお待ちしております。
返信する
Unknown (私魚人)
2017-10-12 22:47:10
syodaitasuma様

コメントありがとうございます。

ホント魚たちに遊んでもらってると一日があっという間です。
安上がりなアウトドアで生涯やり続けられますもんね。

これからもおつきあいのほど、よろしくお願いします。
返信する

コメントを投稿

海水魚」カテゴリの最新記事