私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

被爆75年の「平和記念式典」に

2020-08-06 07:53:41 | 日常
2020年8月6日(木)

広島は被爆から75年となる「原爆の日」
まもなく投下された時間を迎える。

二度と核による惨禍とならぬよう祈ろう。

新型コロナの影響で今年の平和記念式典の参加人数は、いつもの 5分の1ほどに 縮小。
さまざまな他の追悼行事も中止や縮小が相次いでいる。

高齢の方々も多く、コロナ感染拡大の状況ではできないのだ。


ここからは、あくまで個人的な意見にすぎないことをお断りしておくが

そんな中、安倍総理は来広し式典参加、挨拶くださるようだ。
「核兵器禁止条約への批准」を高らかに宣言してくださることを祈りつつ。(夢や幻!)

失礼ながらご高齢だ。
今、無理をして「平和祈念式典」に参加されることはないのではないか?

この春、声を大にして「新型コロナ感染拡大を如何なる手段を講じても防止する」と
「全校休校」を、「アベノマスク」を、「緊急事態宣言」を
「全責任をもつ」と胸を張り、先頭に立ち、私ら庶民に国の長としてのご立派な雄姿を見せておられたのに・・・

この2カ月近く、そのリーダーたる雄姿も声もなくなった。
だから、国としての指針も二転三転してたりもしてる。

高齢だし、よほど体調がすぐれないからとしか思えない。
まさか今、全面に立っての陣頭指揮や臨時国会は都合が悪いなんてこと、ありえないハズやろ?

だから無理して来られなくてもいい。
挨拶も代行の方でなんとかなるかもしれないし。

各自治体の長が連日連夜、必死に陣頭指揮をとっているように
今、眼の前で起きてる国難を最優先課題にしてくれればいい!
それに全力で立ち向かってくれてればいい。

ある意味、その姿が全力の供養にもなる、後遺症に苦しむ人たちを勇気づける。

体調が悪いなら悪いと、もはや国として打つ手がしょぼいならしょぼいと
真摯に小声で話してくれてるのも、それはそれで正直でいい。

どこにいてもいつでも平和は祈れる!

広島県民の一人として、私はそう思う。


さ、黙とうの準備だ!

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