2022年12月16日(金)
イダテンチャタテ Idatenopsocus orientalis
20221203 5mmほど
この日、近くの神社周りを散歩していて出会った。
カジリムシ目という小さな虫たちの中では、大きくよく目立つ連中だ。
そして、今冬初の出会いに感謝した。
というのも、この日散歩で出会った連中が
不明なコバエ? 3mmほど
ハエの仲間は、私のような素人が買う図鑑にはほとんど載ってないし、ネット検索してもヒットしないまま・・・
不明な寄生バチ? 4mmほど(産卵管を除いて)
まるでアリのような姿・形なのだけれど、長い産卵管が見えるからね。
アリガタバチとかコマユバチとか、いろいろ調べてこれまたわからない。
さらに、数年ぶりにまたコイツに出会って・・・
蛾のさなぎ? 柵長30mm
以前は中身のない檻状の黒線だけだったから、全然わからないままだったけれど
今回は、中に蛹様の黒っぽい殻があり、羽化したような穴も見えるから一歩前進だ。
蛾の仲間なんだろうと、勝手に想像しつつ・・・
「どのようにこの黒い檻をつくるんだろう?」とか、わからないことだらけ。
調べるとっかかりもなく、わからないことばかりが溜まっていく散歩はすっきりしないな。
そう思っていた時、祠の壁にイダテンチャタテがいてくれて
とてもほっとした。
ちなみに、チャタテムシは茶立虫と書く。
障子にとまって動く時のかすかな音が、「お茶をたてるときの音」に似ていると昔の人は思ったらしい。
けれども屋外でそんな音はまったく聞こえなくて、私にはピンとこない名前だ。
さらに、俳句では秋の季語になっていることも、私にはピンとこない。
私の地域では、どちらかというと「ずっと冬の間姿を見せてくれる虫」だから。
何より今の時代、チャタテムシを知らない人の方がはるかに多いだろうしね。
チャタテムシ自体も季語とともに現代では駆除・排除の対象物となっていくのだろうか?
独特なスタイルも和名もお気に入りの虫なのだけれど・・・
かくいう私も、コイツは1年前までよくわからない虫だったし、いつか今日載せた不明虫たちもわかる日がくるかもしれない。
イダテンチャタテ Idatenopsocus orientalis
20221203 5mmほど
この日、近くの神社周りを散歩していて出会った。
カジリムシ目という小さな虫たちの中では、大きくよく目立つ連中だ。
そして、今冬初の出会いに感謝した。
というのも、この日散歩で出会った連中が
不明なコバエ? 3mmほど
ハエの仲間は、私のような素人が買う図鑑にはほとんど載ってないし、ネット検索してもヒットしないまま・・・
不明な寄生バチ? 4mmほど(産卵管を除いて)
まるでアリのような姿・形なのだけれど、長い産卵管が見えるからね。
アリガタバチとかコマユバチとか、いろいろ調べてこれまたわからない。
さらに、数年ぶりにまたコイツに出会って・・・
蛾のさなぎ? 柵長30mm
以前は中身のない檻状の黒線だけだったから、全然わからないままだったけれど
今回は、中に蛹様の黒っぽい殻があり、羽化したような穴も見えるから一歩前進だ。
蛾の仲間なんだろうと、勝手に想像しつつ・・・
「どのようにこの黒い檻をつくるんだろう?」とか、わからないことだらけ。
調べるとっかかりもなく、わからないことばかりが溜まっていく散歩はすっきりしないな。
そう思っていた時、祠の壁にイダテンチャタテがいてくれて
とてもほっとした。
ちなみに、チャタテムシは茶立虫と書く。
障子にとまって動く時のかすかな音が、「お茶をたてるときの音」に似ていると昔の人は思ったらしい。
けれども屋外でそんな音はまったく聞こえなくて、私にはピンとこない名前だ。
さらに、俳句では秋の季語になっていることも、私にはピンとこない。
私の地域では、どちらかというと「ずっと冬の間姿を見せてくれる虫」だから。
何より今の時代、チャタテムシを知らない人の方がはるかに多いだろうしね。
チャタテムシ自体も季語とともに現代では駆除・排除の対象物となっていくのだろうか?
独特なスタイルも和名もお気に入りの虫なのだけれど・・・
かくいう私も、コイツは1年前までよくわからない虫だったし、いつか今日載せた不明虫たちもわかる日がくるかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます