このところ猛暑とまではいかなくても湿度が高めで体にこたえますね~!
夕方セミの初鳴きを聞きました。
梅雨明けは まだかしら?
=== 10日振りのマイガーデン ===
7月はユリの季節
【鹿子百合】
友人からいただいた球根から4年目
エネルギッシュなオレンジ色です。
ユリといえば
毎年ゴージャスに沢山咲いていた我が家の【カサブランカ】は去年5年目になったので
植え替えをしました。
今年はちょっと心細い咲き方です。
清々しい純白~☆
あの独特の甘い香りが庭中に漂って 癒されます。
~☆~☆~☆~
【ルリタマアザミ】別名=エキノプス
エキノプスという名はギリシア語のエキノス(ハリネズミ)とオプス(似る)
ハリネズミって色気が無いわね~!
この上品な花色からしてやっぱり、和名のルイタマアザミだわ~♪
野アザミも好きだけど
この園芸種の方が他の花としっくりきます。
=ダリア=
【黒蝶ダリア】
今年は半日蔭に植えたので育ちがイマイチです。
ちょっと愛情不足かな?
ダリアは梅雨が明けしたら
一度根元まで切り戻しをして秋に甦らせます。
【銅葉ダリア・オックスフォード】
今年も7月の終わりごろ(銅葉ダリアも同様に)切り戻しをします。
秋にまた美しいダリアをお見せしますね~☆
~~~☆
すっきりした庭にまた新しい花が増えました。
先日、隣町のハーブ園でゲットしたものです。
エキナセア2種、トレニア、カメルーンデージー、サンブリテニア
ジキタリス、マツムシソウ、トレニア
この中の一番のお気に入りは
このクリームイエローのジキタリス
【ジキタリス・アンネ レデッキー】新品種
花びらにスリットが入っているのが特徴
本来のぼってり感がなくて涼しい雰囲気でおしゃれでしょ~!
ジキタリスはイギリス湖水地方では沢山自生していて
ピーターラビットのおはなしの中にもよく登場しています。
あちらではFoxglove=キツネの手袋と呼ばれているようです。
foxglove は、ジギタリスの釣鐘状の花を指にさし、
魔除けなどに用いた習俗からつけられたといいます。
キツネの名が冠せられるのは、昔からキツネのしっぽが
魔除けとされたこととの関連のようです。
そういえばイングリッシュガーデンではジキタリスは定番ですよね~
これら新しい花苗も上手く庭に納まって
増々楽しくなったマイガーデンです~♪
===久々のおうちごはん===
暑くなるとなるべく火を使いたくないな~と思うでしょ~!
そんな時、こういうのをドカーンと多めに作ってストックしておくと便利です。
デトックス煮豚
ロンドンで買った【PUKKAのデトックスティー】のティーバッグ (Tea bag)で作った煮豚です。
デトックス (detox)
detoxification 解毒の短縮形(体内から毒素や老廃物を)取り除く効果がある
このお茶はフェンネル、カルダモンの種にリコリスなどがブレンドされていて
お茶として飲むにはちょっと~クセがありすぎました。
このハーブ野菜の香りで思いついたのがこの煮豚!
ぴったし ☆
なかなか良い風味でお茶より料理で使う方がよさそう~
これは私の十八番料理の紅茶豚のアレンジです。
紅茶は 茶に含まれるタンニンがお肉の臭みと余分な脂肪を落とすので柔らかく美味しく煮上がります。
因みに紅茶豚の作り方も載せておきますね~
【紅茶豚の作り方】
豚肉は肩ロースの固まり肉 500~600g
普通の紅茶、ティーバッグ 3袋
鍋に豚肉とかぶるくらいの水、ティーバッグを入れて中火にかける。
煮立ったらアクをすくい、ごく弱火で40~50分静かに煮る。
煮上がったら火を止め茹で汁につけたまま完全に冷ます。
タレはお好みで、我が家は練りがらしにポン酢でさっぱりいただきます。