*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

バラとオダマキ

2011-05-06 | 宿根草・多年草

【オールドブラッシュ・チャイナ】が今 見ごろと思って
また載せたくなりました。

毎年一番早くに4月に咲き始めます。



「このバラには様々な名前があり「Parsons’Pink China」
「Common Monthly」「Old Pink Monthly」「Common Blush China」など。
中国原産のこのバラは強い四季咲き性を持ち合わせていた為に
ヨーロッパにもてらされてから、それまでの一季咲きの欧州圏のバラに
激的な返り咲き性を与えたと言われている。



5月7日追記
香りも良いし、さり気ない優しさを感じるバラ
誰もが好きになる人気のバラです



今年は蕾がびっしりと~♪
多分剪定を軽くしたからだと思います。


・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜

さて、こちら≪オダマキ≫も見てってね~!

オダマキって不思議な花で短命な宿根草ですが
こぼれ種から
親と同じものが咲くとは限らないのですよ。

先ずこれはオランダで手に入れた種の子

ブラックバローと思いましたが
Haruさんが教えて下さった名前は【クリスタバーロー】
種袋にはAquilegia vulgaris としか書いてありませんでした。


そしてこちら↓は3年前だったか?Haruさんに頂いた物だと思います。

ピンクに白の縁取りフリフリオダマキ【タワーズピンク】今年また現れました。


花の形が面白いでしょ~!

↑のタワーズピンクとクリスタバロー隣り合わせに植えたら




なんと
ピンクの八重【ピンクバロー】が


生まれたのです。

ふしぎふしぎ、ふしぎ発見のオダマキでした。
最後に日本の昔からある【深山オダマキ】

我が家の古株です。
深山の名が示す様に高山性なんですよ~

落ち着きますね~この青紫色

オダマキもこんなに花色が豊富なんですね~



様々な宿根草が季節を知らせてくれています。


いつも見ていただいてありがとう⌒Y⌒Y⌒☆






アヤメ

2011-05-04 | 宿根草・多年草

アヤメ

すっきりとしたパープルブルー・青紫【菖蒲=アヤメ】

菖蒲、杜若、花菖蒲、どれがどれだかわかりますか?

詳しくはここで

黄色と紫色の虎斑模様で花が小振りってとこで
アヤメと思っていますが
それで正しいのかしら? 

☆ また、誰か詳しい方いらしたらお願いします。



この池のコーナーにどうしても植えたかったアヤメ



す~っと伸びた花茎が清々しいな~!

実はこれ 去年お散歩の途中の土手に咲いていたのを
2、3本ほど根こそぎいただいてきちゃったものです。
自然破壊でしょうか?
大事に育てますのでお許しくださいませ~





アヤメは華やかさの中に気品を感じる美しさ
これも懐かしい花です。


≪メモ≫
物事の選択に迷うとき「いずれ、アヤメかカキツバタ」といわれるが、
カキツバタは湿生植物で池沼に生え全体がずっと大きく、
外花被片には細長い単純な黄斑(おうはん)があるにすぎない。
これは、太平記』の源三位頼政(げんざんみよりまさ)の故事、
つまり宮中で大ぜいの女官のなかから伴侶(はんりょ)を選ぶ際に困り果てて詠んだ歌
「五月雨(さみだれ)に沢辺のまこも水たえていづれあやめと引きぞわづらふ」にちなむ。



~~~~ パープルとブルーのお花達集合 ~~~

タツナミソウ


ミヤコワスレ


ツルニチニチソウ


シラー・ぺルビアナ   ブルーの小花が☆みたいでステキでしょ~


5/5、ペルビアナは0さんに頂いた花です。


ネメシア


ワスレナグサ


ポリジ


スイトピー




洗練された華やかさと癒しの花色、

静かに眺めていたい色ですね~


いつも見ていただいてありがとう⌒Y⌒Y⌒☆





スズラン咲いたね~♪

2011-05-02 | 宿根草・多年草

5月に入りました。
今日は黄砂が飛んでいるとのことでしたが
それ程のホコリは感じない
爽やかで5月らしい陽気でした。

「ほら”今年も咲いたわよ~」なんて独り言!
我家の【スズラン】

スズランもあるのね~なんてよく言われますが
これは義父が植えたものです。

さて、庭の花について時々調べていますが
これは去年私が初めて調べて分ったことです。

我家には2種類のすずらんがあることが分りました。

№1 【日本スズラン】



№2 【ドイツスズラン】


違い分りますか~?

日本スズランの特徴は葉っぱの方が長く花が小さいのです。

それに比べドイツスズランは葉の色が濃くて花茎の伸びと葉の丈が同じくらいなのです。
そしてドイツスズランの方は香りが強く辺りに香りが漂うほどです。

☆日本スズランは近頃数が減ってとても貴重で珍しいとのことです。
多分我家のはかなり昔からある様です。



今年はこの辺りあまり花付きが良くありません?
日当りが良すぎるのかもしれません。
日本スズランは夏の暑さに若干弱いということも知りました。





すずらんといえばこの愛らしい形からヨーロッパでは【聖母の涙
とも呼ばれています。
フランスには5月1日に家族や親しい友人にすずらんを贈る習慣があり
贈られた人には幸運が訪れるといわれています。





5月の誕生花でもありますね~と敢えて言うのは私が5月生まれだからで~す。

あまり嬉しくもないですけれど。。。。