りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

最低おバカ映画バンザイ!

2006年06月22日 02時07分29秒 | 映画(DVD)
世の中外見だけで判断するとエライ目にあう事が多々あります。
食べ物でもすごく豪華で美味しそうなのに食べたらマズかったり。
人もそうです。
外見はすごく可愛く綺麗でも性格最悪で酷い目にあったり。
僕が中学の頃C級、D級、Z級映画ブームといいましょうか、日本未公開作品が次々とビデオ化されレンタル店に並びました。
そのほとんどが超駄作の最低おバカ映画ばかりなのですが、配給会社の策略か、いかにも大作って感じもパッケージに、いたいけな少年は何度騙されたことでしょう( ̄□ ̄;


☆「アンドロイドバスターズ 残虐メカ帝国の逆襲」

監督:ティム・キンケイド
出演: ノリス・カルフ
近未来のNY、ロボット(アンドロイド)が反乱を起こし、その結果大気は放射能汚染されてしまい、ロボット達は空気清浄機を作り、その機能で生き残った人間達を脅し奴隷化する。そんな時放射能入りの空気でも平気な救世主ネオが現れ人類解放のためアンドロイド・バスターズ(アンドロイド討伐隊)を結成する。
っと、あらすじだけ読むと普通の映画っぽいのですが、もうこれがしょぼくてしょぼくて(´Д`)
俳優たちのやる気の無さとヘタクソ加減は最低です。
金返せって本気で思った作品です。


☆「エリミネーターズ」


監督:ピーター・マヌージアン
出演:アンドリュー・プライン
タイムマシンを使って世界征服を企む悪の科学者を倒すため、女科学者は仲間を集め敵の要塞に乗り込む。
これもパッケージに騙されました(T_T)
なぜかよく12チャンで放送されています。
驚いたことにDVD化までされているんですね( ̄□ ̄;
旅の仲間にはカウボーイ風の水先案内人、忍者、小型ロボット、それに人間機械マンドロイド(アンドロイドではございません・・・)などなど。
これも内容も特撮もしょぼいです!
特にマンドロイドは途中から下半身がタンクになります。
その姿はまるで「ザクタンク」かDr・マシリトが自らを改造したキャラメルマン8号(本当は9号)そのもの(笑)


☆「ロボハンター 霊幻暗黒團大戦争」


監督:ジョー・リビングストン
出演:ハリー・マイルズ
麻薬密売組織の策略により殺された捜査官トムは改造され「ロボットハンター」として蘇りキョンシーと対決する(笑)
時はおりしもキョンシーブーム。
幼かった僕はみごとにそのブームに乗ってしまいました・・・(T_T)
これも酷い!
みごとなほど貧乏くさいです。
当時流行っていた「ロボコップ」をパクッているのですが、どう見てもダンボールの銀紙張っただけのしょぼさ(´Д`)
吹き飛ばされるのはみんなマネキン(笑)
さすが香港映画、めちゃくちゃです。
これもよく12チャンで放送されています。
さすが♪


☆「クローン人間ブルースリー 怒りのスリードラゴン」

監督:ジョセフ・コン
出演:ドラゴン・リー、ブルース・リ、ブルース・ライ
キチガイ博士がブルース・リーのクローンを3体作り悪党集団を抹殺していきます。
「ブルース・リー」というのに騙されました・・・(T_T)
ブルース・リーのそっくりさん3人が「アチョ~!!!」と叫びながら敵と戦うのですがアクションがトロイトロイ(´Д`)
この方た途中からカンフー使わず毒草で敵を倒したり、3号がレイザーで焼き殺され最後は2人になったり・・・
役名も「1号・ブルース・ワン」「2号・ブルース・ツー」「3号・ブルー・スリー」なんじゃそりゃ(笑)
これも(笑)12チャンで放送されてました(笑)


☆「死霊の盆踊り」


監督: A・C・スティーヴン
出演: ウィリアム・ベイツ
カップルが死霊に囚われ・・・ってこれは内容まったくないです( ̄▽ ̄;)!
「ソンビ」というのに騙されました・・・(T_T)
内容はただ永遠と裸の女性達(一応死霊・・・)がクネクネとしょぼい音楽に合わせて無表情(まぁ死んでいるんだから当たり前か・・・)で最後まで踊るだけ。ただそれだけ・・・(´Д`)
思春期真っ盛り中学生の時に観たのですが色気もエロさもまったくなかったなぁ・・・
マニアの間では知らない人はいないほど有名な作品です。
DVD、しかもデラックス版?も出ています(笑)