りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

「リトル・ミス・サンシャイン」観てきました♪

2006年12月25日 00時32分58秒 | 映画
☆「リトル・ミス・サンシャイン」
監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス
出演:グレッグ・キニア、トニ・コレット、スティーヴ・カレル、アラン・アーキン、ポール・ダノ、アビゲイル・ブレスリン

“夢と希望を乗せて、黄色いバスは行く”

全米が“負け組家族”に大喝采!
娘をミスコンに出場させるため、一路会場を目指す家族の可笑しくてちょっぴり悲しい感動のロード・ムービー。
いや~泣けました(>_<)☆
登場人物はヒトクセもフタクセもある人たち。
でも実際にこんな家族いそうで、なんかリアルで魅力的(^-^)
道中次々と問題が起こり、それを乗り越えるたびにちぐはぐだった家族がじょじょに再生されていきます。
なんやかんや言っても家族は家族なんだなぁ・・・
ピンチに陥っても最後まで諦めない家族愛。
ラストの「リトル・ミス・サンシャイン・コンテスト」には感動(>_<)☆
思わず拍手したくなりました(>_<)☆
娘のオリーヴ役のアビゲイル・ブレスリンがイイ!
バスに乗っている時、ずっとCDを聴いているのですが、その姿がキュート☆
オリーヴはぽっこりお腹なんですが、子供用ファット・スーツを着こんであのような体系にしていたらしいです(^-^)

昨今は「勝ち組」「負け組」という言葉が流行したせいで、どちらかに分けられてしまいがちで、お金持っているやつが「勝ち」貧乏は「負け」という風潮が。
まぁ、お金持ってるのに越した事はないけど(笑)
そういった意味では今の僕は「負け組」の方に属すわけですが(^-^;(笑)
僕のまわりでも「肩書き」に弱い人はひじょ~うに多いです。
自分より偉い者に媚びる人。
少数ではなく、多数の意見に流される人。
僕の一番嫌いで嫌悪するタイプ。
そんな人にはまったく魅力感じないです。
世の中いったい何が「勝ち」で何が「負け」なんだろう?

24日のイブということで場内はカップルだらけ(^-^;
23日に公開したばかり&都内では渋谷と池袋、立川の3館のみの上映なので混んでました(^-^;

入場前にピンバッチもらいました☆
ほのぼの感動、観終わった後幸せな気持ちに、さらに時間が経つにつれて感動が増していく心温まる作品でした(^-^)♪