りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

DVD「キャプティビティ」観ました(´Д`)

2008年05月27日 23時11分05秒 | 映画(DVD)
☆「キャプティビティ」
監督:ローランド・ジョフィ
出演:エリシャ・カスバート、ダニエル・ギリス、プルイット・テイラー・ヴィンス、ラズ・アロンソ、マイケル・ハーネイ、マギー・デイモン、クリスタ・オルセン


密室に監禁された女性の恐怖を描くサスペンス・ホラー。
主演はTVシリーズ「24-TWENTY FOUR-」でジャック・バウアーの娘キムを演じたエリシャ・カスバート。

「SAW」のパクリとでもいいましょうか、しかし出来は「SAW」には及びません。
犯人がヒロインに、内臓をミキサーにかけた物を飲ませたりと、グログロシーンはあるものの、いかんせん緊迫感に欠ける(´Д`)
あの状況下でジェニファーはゲリーとHしちゃうくらい余裕あるし。
展開も予測でき、「あっ、こいつ犯人だ」とバレバレ。
っていうか、ネットの作品紹介記事に役名出てて、それでバレバレ(´Д`)
犯人の目的もいまいちよくわからない(´Д`)
この犯人、幼い頃実の母親に性的イタズラをされ、その母親を殺害。
それ以降、サイコな人生まっしぐらとなる変態兄弟。

ラスト間際で、何の前触れもなく唐突に犯人宅に登場する警官。
そのわりには呆気なく犯人に殺され役に立たない(´Д`)
何で犯人の家わかったの!?って不思議に思っていたら、映像特典の未公開シーンで、その捜査シーンが。
このシーン重要でしょ!?カットしたらダメじゃない(´Д`)!

ヒロインは折角監禁されていた地下から脱出したのに、ドアのカギが閉まっているってだけで、上に逃げず、また地下に戻るし(´Д`)
ラストは、この事件を切っ掛けにヒロイン自身が闇の仕事人へと。
突っ込みどころ満載。
いまいちな作品でした(´Д`)

DVD「ヒルズ・ハブ・アイズ」観ました(´Д`)

2008年05月27日 00時34分30秒 | 映画(DVD)
☆「ヒルズ・ハブ・アイズ」
監督:アレクサンドル・アジャ
出演:アーロン・スタンフォード、キャスリーン・クインラン、ヴィネッサ・ショウ、エミリー・デ・レイヴィン、ダン・バード、ロバート・ジョイ、テッド・レヴィン、トム・バウアー 、ビリー・ドラゴ、デズモンド・アスキュー、エズラ・バジントン


1977年に制作されたウェス・クレイヴン監督のホラー「サランドラ」を、「ハイテンション」のアレクサンドル・アジャ監督がリメイク。
赤ん坊を取り戻すため食人一家と対決する娘婿ダグには、「X-MEN」シリーズでパイロを演じたアーロン・スタンフォード。
前半、グチだらけで頼りないダメ婿だったのが、後半は妻を殺された怒りと赤ん坊を救うために復讐の鬼と化し、食人一家を殺しまくり。

相方を殺されたこの犬も復讐鬼となり、食人一家の喉笛噛んで大活躍。

内容は「悪魔のいけにえ」そっくりで、車椅子に乗ったヤツや、一家の中の子供(本作ではカーター一家を助ける良い役ルビー)など殺人鬼の構成なんかも似ています。
殺人鬼が奇形のフリークス集団で、人肉を食らうところなんかは「クライモリ」なんかに似ているかも。
でも、内容は全くないです(^-^;

もともとは、この殺人鬼たち、核実験場のそばに住んでいた住民が放射能の影響
をうけ、奇形児として生まれてきたため、親に捨てられてしまった子供たちが成長し、集団化。
放射能の影響なのか、性格も凶暴で、罠を張ったり、連携プレイで獲物を追い詰めます。
その中にも心優しき者も。
本作では、赤い頭巾をかぶったルビーという少女が登場。
あまりに健気でラストは涙を誘います。

血しぶき飛びまくり、グロいシーン満載。
ホラーファンの間では結構話題となっていますね。
この作品、すでに「2」も公開されており、近日DVDも出る予定。
「2」では軍隊が出動。
「エイリアン2」よろしく「今度は戦争だ!(古ッ!)」だそうです・