Risa’s 音楽雑記

ピアニスト 山形リサのブログです。
音楽の話を中心に、日常の出来事などを気ままに綴っています。

平成18年度授業研究発表会

2007-01-11 22:07:49 | Weblog
<室内楽>授業研究発表会にチェロのカオリちゃんが出演するとのこと。
ひさしぶりに母校へ行ってきました。

学校っていいですね。
一生懸命な学生たちやアカデミックな雰囲気は、いつ行っても刺激になります。

さて、今日の曲目は

H.Berlioz L'enfance du christ Trio

M.Berthomieu Cinq Nuances

J-M.Damase Sonata pour flute et harpe 

W.A.Mozart Piano Quartet,Es major,K493

W.A.Mozart Piano Quartet,Gminor,K478

です。


ハープっていう楽器は、置いてあるだけで絵になる楽器ですね。
綺麗な女性が演奏しているとなおさら素敵。
(↑あれ?これってもしかしてセクハラ発言でしょうか??)

ハープの音はピアノとは全然違いますけど、役割はピアノ的です。
一人で伴奏もメロディーも弾けるんですよね。

楽器の仕組みが気になります。
(一度弾いてみたい!!)





室内楽って不思議なもので、その人の性格があらわれるような気がします。
どんなにソロが上手でも、室内楽に成果がでるかというと、そうではないですね。

・ソリスティックに演奏する人
・まるで伴奏になってしまう人
・だんだん離別していく人、もしくは添っていける人

ソロ楽器はもともと一匹狼的な要素が強いですし、奏者にもそれは性格として現れます。
考えてみたら、全く違う音色、魅力、演奏効果を持つ楽器が、せっかく一緒に演奏するのですから、お互いのよさを認め合った演奏をしないと、それぞれ別で聴いていたほうがずっと素敵っていうことになってしまったり。。。。
相乗効果は簡単には生まれないのですね。
これって経験というよりは性格の部分が大きいのかな・・・となんとなく感じました。


さて、チェロのカオリちゃん。
学校の友人と弦楽アンサンブルを組んでいて、普段からいろいろ活動しているそうですが、やはり仲のよさがでているというのか、息があっていてカルテットの演奏も気持ちよく聴けました。
そして私はモーツアルトのKV493をやりたくなってしまいました(笑)

2007-01-11 10:17:58 | おいたち様
ご紹介が遅れました。

我が家のいたち姫 くんくん です。
日常生活では、なぜか「くんのすけ」「くんにょ」「にょりん」などと呼ばれていますが・・。

この姫は、姫は姫でもあんみつ姫!
ちっともおとなしくしてくれません。

白熊のぬいぐるみのように愛らしい姿をしているのですが、動きが機敏で写真が全然とれないのです~。
やっと少し見られる写真が取れたので、皆様にもご紹介♪

チャイ君とは違って、耳があまり聞こえないようです。
白い毛色のフェレットには遺伝的に多いんですって。
ですので、私が何を弾こうと、どんな楽器が入ろうと全然平気!
掃除機にまで戦いを挑んできます。

性格はいたって天真爛漫。
チャイ君という騎士を引き連れて、毎日家の探索と冒険に夢中です。