今日はヴィオラデュオのレッスンを受けてきました。
今回は私の師匠 本荘玲子先生のレッスンです。
先生「いつどこで弾くの?」
私たち「あ。いえ。特には・・・。」
先生 「まぁ。ずいぶん感心だわね!」
そう。
実は今回のヴィオラデュオは「やりたいね」からのスタート。
お仕事やコンサートのためではなく、
自分たちのために、勉強として始めました。
演奏の仕事をしていると、練習しなければいけない曲が山積みになっています。
そして次から次へとどんどん増えていきます。
そんな中、別に時間を作って練習→合わせをする・・・・というのは、本当に大変なことなんです。
ですが、なんとなくの演奏や、とりあえずの演奏ではなくて、本音で言い合ったり、細かいところをつきつめていくような音楽をするのは、最高の喜びでもあります。
ヴァイオリンのなつめさんも、ヴィオラの歌花さんも、同じ思いで貴重な時間を割いてくれているのですから、私も本当に真剣にがんばりたい。
そして、今日のレッスンもとても楽しいものとなりました。
本当に室内楽をやりたいと思ったら、それぞれの楽器の特性、奏法を理解していないとできません。
それぞれの視点から楽譜を読み取っていくと、普段とは違った曲が見えてきたりします。
「弾きにくいな・・・」と思っていたところも、そういう理解ができると、あっと思うくらい簡単になったりします。
弾きにくいとか、変だな・・・と思ったところは、やっぱり見方が間違えているのだと思います。
本荘先生は、NHK交響楽団の専属ピアニストだった方で、現役演奏家でいらっしゃいます。
ピアノはもちろんのこと、たぶんご存知の無い楽器は無いのではないでしょうか。
そのくらい、先生の経験、知識、能力はすごいです!!
私も・・・。
同じとはいかなくても、今よりもっともっと音楽のことを知りたい。
演奏できるようになりたい
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どんどん楽しくなって、知りたくなって、本当に思いがつきることがありません。
音楽って素敵です
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