ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

弧玖 2024.3

2024年04月13日 | Weblog
‘弧玖(こきゅう)’さんへ 
随分前から気になっていた京料理のお店
訪問が先延ばしになっていたのですが3月に訪問出来ました
お店は間口の狭い鰻の寝床的な造り
店主で料理人のご主人と女将さんが気さくな笑顔で迎えてくれました






落ち着いた雰囲気

食前酒 にごり酒

一品目はご飯から



炊きたての釜焚きご飯を使い春のちらし寿司

目の前で炙られてた穴子の白焼きのほんのり香ばしい香りもいいアクセント 美味しい

椀物

魚はアイナメ、旨味のある白身はふわふわ 三重県産のアオサと


上品な出汁をまとったアイナメ とても美味しかったです



あん肝の漬け

濃厚な旨味 お酒との相性バッチリ

刺身


明石の鯛 自家製ちり酢と

鯛は刺身で提供される直前に届いたものです


自家製のちり酢は大根おろし たまり醤油 柚子 一味などが入ってて美味
山葵は静岡県の杉山農園さんのもの

芸術作品が登場


京都の雛祭りの和菓子 ‘ひちぎり(引千切)’を表したもの
 
宮中で丸めて作っていた餅を 忙しいときに引きちぎってあんこをのせたものがアコヤ貝のような形の和菓子 ‘ひちぎり(引千切)’ になったそうで、それを形どった小皿に色んな味をのせた季節を演出したお料理


目に美しく食べて絶品
石川の小芋 大間のキタムラサキウニ(時期ではないが特別な仕入れにより) フランスの塩田塩で りんごの白和え 菜種 鹿児島牛イチボのローストビーフは2年寝かせた自家製柚子胡椒で

グツグツ言いながら登場した小鍋


白エビのかき揚げの下には讃岐のアスパラと京都大原の筍

それぞれの素材の味が引き立つ熱々の餡をを絡めていただきました

ご飯と共に登場 ふわふわ焼きたてのだし巻き





信楽の中川一辺陶さんの釜を使った炊きたてご飯


米がピカピカ輝いていていい香りのご飯は滋賀の‘キヌヒカリ’ 美味しい
えっ、滋賀の米?と内心思ったのですが 聞けばこだわりの製法で生産されている市場には出ない方のキヌヒカリだそうで納得
コースをひと通りいただいて 店主前田さんの食材へのこだわり、とても丁寧な仕事をされた料理、季節を感じさせる演出含めてお客様へ提供したい思いがおもてなしに強く感じました

デザート


大きなイチゴは群馬県 松井農園さんの‘やよい姫’

クレーム・ブリュレは定番だそうで最後まで大満足
季節ごとの訪問が楽しみなお店です、ご馳走様でした



2024 卒業

2024年04月12日 | Weblog
春 別れと出会いの季節ですね。
ライズでも長年にわたり一緒に仕事をして大変活躍されたスタッフさんが卒業
八瀬離宮の‘ボナキュー’でフレンチフルコースの卒業食事会


中庭のライトアップが窓越しに素敵なレストランですが今回は個室利用

御祝いのシャンパンから



香り高く美味

前菜


キャビア・オシェトラと真鯛のマリネ サラダ仕立て
 ゴルゴンゾーラの香るジャガイモと共に


自家製パン&バター





バケット系とふんわり系 小麦香る焼きたてパン

御祝いロゼシャンパン


高木料理長のスペシャリテ

サザエのパセリバターソース焼き 中にはリゾットが仕込まれています

魚料理


若狭産旬魚‘カサゴ’のポワレ 京都産つくね芋のピューレ
 酒ひしおの焦がしバターソース

身はふんわり、皮目パリッと ソースとの相性が最高

季節野菜のスープ スプーマ仕立て




ココット料理


ズワイガニと車海老の九条ねぎ香草パン粉焼き
 西京味噌のハマグリソース

カニと車エビの身がごろごろ 旨味が凝縮されたハマグリソース 美味

個室の壁面装飾 タイル画


メイン料理 リクエストにより3種
 
くまもとあか牛ロースのグリエ 京都大原三姉妹農家‘hataco’の旬野菜

 
くまもとあか牛フィレのグリエ 京都大原三姉妹農家‘hataco’の旬野菜 


肉苦手スタッフ用に特別料理 オマール海老のトマトソース




デザート 抹茶とほうじ茶とエスプレッソ 庭園をイメージして


卒業される主役のスタッフさんには御祝いデザートプレート

長年の多大な貢献に感謝の気持ちを込めて

甘い物が苦手なライズスタッフ用にフルーツプレート



美しい盛りつけに感動

色々な小菓子

コーヒー・紅茶と一緒に

こちらも特別フルーツバージョン


今回も素晴らしい高木料理長の美味しい御料理に舌鼓、洗練された盛りつけで目も楽しませていただきました
卒業スタッフさんには皆からの記念品贈呈式もあり、大変喜んでいただき素敵な卒業の締めくくりとなりました。






2024 春到来

2024年04月11日 | Weblog
どこを見ても桜の景色が目に入る美しい日本の春
桜の花は咲いてしまえば儚いものですからこの満開の季節を楽しみにするのでしょう
先週末の京都は人で溢れていましたが桜は訪れる人を癒やしているようでした

蹴上インクライン






紅しだれコンサート 於平安神宮





訪問日のアーティストはウィーン在住のピアニスト石井拓磨さん、箏奏者のLEOさんでした。
美しい音色が庭園に響き幻想的でしたがやはり夜の京都は冷えました

のどかな滋賀の桜の風景









ずーっと続く桜並木の下ではゆったりと花見弁当を広げて楽しめます




春爛漫 まだ今週末も楽しめそうですね

ラグーナベイコート俱楽部 蒲郡 2022.1

2022年03月08日 | Weblog
愛知県蒲郡市にあるエクシブが‘港に現れた、近未来の王宮’と謳っているリゾートホテル

玄関の照明は無数の花びらで構成されまるでオブジェのよう

スタッフ話:当初はガラス製だったそうですが結構な風が抜けるそうで重量もさながら破損などもあり危険な為、プラスチック素材に取り替えされたそうな。。それでも十分綺麗でした。

玄関を抜けると・・

一面ガラスの向こうに近未来的な建造物と自然と波立つ水辺がインフィニティプールのように港のむこうの海へと続く美しいデザイン

湾に面した海を一望できるモダンシンプルな部屋




調度品やアメニティ類はシンプルでいて洗練された感じ












夕刻





このガラスの壁の向こう側がラウンジ

スパに直結のエレベーター





スパはこの階下あたりなので露天エリアからは綺麗な夕景を楽しみながら入浴できます。また、シャワーブースが個室になっているので周りの目を気にせずゆっくりと利用ができました。
スタッフが丁寧に日の入りの時間をおしえてくれましたので雲間から夕陽を眺めることができました。

夕食 日本料理 ‘時宜’ にて



ステンレスの松のアート 硬質で無機質な人工素材で静寂な海辺の世界を表現されたレストラン

個室からの眺め


テーブルセット


箸染 干し貝柱のスープ餡 揚げ胡麻豆冨と鱶鰭




前菜 三品


雲子とプチヴェール


唐寿美和え


帆立貝焼霜とおざわファームの冬キャベツ


一品一品味わいが異なり、こだわりの食材が使用されすでに満足の味ばかり

椀替り ふぐ金柑みぞれ小鍋仕立て








造り 本日のお造り


本マグロ 鯛 車海老

醤油 ポン酢 塩ごま油 を好みで

ブリちり酢




伊勢海老雲丹焼き



盛り付けは洗練された美しさに素材を生かした料理に舌鼓

黒毛和牛炭火焼き
 おざわファームの冬「フルーツかぶ」のオーブン焼き






蟹飯と赤出汁




水菓子 黄な粉と抹茶




夜の景色






和朝食膳 日本料理 ‘時宜’




一乃膳から
みかんのハーブティー


彩り野菜のサラダ




二乃膳と三乃膳


品数豊富な二乃膳





出汁巻き玉子 ヤマサの生姜豆 焼き鯛緑酢和え 打ち茗荷
胡麻豆冨 胡麻餡と煎り胡麻 小松菜と薄揚げのお浸し
いなり寿司 キングサーモン付け焼き 豚の八幡巻き 染卸し
篠島産釜揚げしらすとゆかり

三乃膳


見た目に白く輝く白飯 ミルキークイーン&漬物盛り合わせ

甘みがありもっちりとした炊きたてご飯

袱紗味噌仕立て なめこ 栃尾揚げ 若布 長葱


焼き穴子と里芋饅頭


名物 三河の佃煮 


水菓子 発芽玄米入り甘酒ヨーグルト

どれも口に合う味付けで朝から白飯・味噌汁も美味しく大満足の朝食でした

ラウンジにて


目の前で仕上げられるモンブラン




大きな苺ショートケーキ




海辺の洗練されたアーバンリゾートホテルでした




グランドエクシブ浜中湖 2022.1

2022年02月27日 | Weblog
出張訪問の山梨県~静岡県 グランドエクシブ浜名湖
コロニアル調の白亜の建物 ロビーエリア


白いグランドピアノと大きな窓の開放的なラウンジ


ホイップたっぷりのアイスココア&スイーツ




南国風のゴルフコース


大きなプールエリア


日が暮れると・・いい雰囲気






夕食はイタリア料理 ‘ルッチコーレ’
クラシカルな店内&テーブルセット




Prologue


完熟金柑と生ハム


クリームチーズとキャビアの最中


大根とオリーブ&アンチョビ

3つとも一串を一口でいただきます、食材の組み合わせが絶妙でこの後の料理を期待しました

寒ブリのタルタルとイタリア産ボッタルガ 冬野菜のパンナコッタ



綺麗な盛り付け

生ハムとブッラータでカプレーゼ風



こちらは青魚のブリが苦手だとお伝えしたところすぐに柔軟に対応いただいた一皿

自家製フォカッチャ


北海道産帆立貝とカリフラワー 甘酸っぱい干しぶどうとケイパーのピューレ





美しい盛り付けに何枚も撮影 見た目を裏切らない美味しさ

マネージャーおすすめの白



濃厚な旨みと深み・・私は飲めませんので同行者の感想

伊勢海老のトマトパスタ



伊勢海老の旨みがしっかりと感じられるトマトソースがもっちり自家製生パスタに絡みます

クエの低温調理の一皿



しっとりと仕上げられた白身に少し味を添える程度のクエの旨みを引き立てる上品なソース

肉料理に合わせた赤


飛騨牛ロース肉の網焼き トリュフ添え 芳醇な赤ワインソース



香り高いトリュフと飛騨牛は相性バッチリでした、極旨

静岡産紅ほっぺのモンテリマール ピスタチオのアイス

‘おぉ~!!’ 男性が見ても声が漏れる美しいデザート





小菓子の盛り合わせ


シェフも挨拶に来られ、どの料理も大変美味しかったと再訪問をお約束してきました

ライトアップされたプールのある中庭


巨大ハイヒール発見


和朝食

温かみのある手書きの料理紹介 いいですね



グランドエクシブ浜名湖 何だか居心地の良い施設で食事は ‘ルッチコーレ’ の料理が絶品でした

番外編  浜名湖と言えば 鰻

ボリューミーなふっくら鰻

リーズナブルで美味しいと人気の ‘天保’ さん

開店後すぐに満席。こちらもおすすめです

日本い~ち~の~山~♪

2022年02月20日 | Weblog
出張訪問の山梨県 ‘XIV山中湖サンクチュアリ・ヴィラ’


落ち着いた雰囲気の玄関の向こうはロビーラウンジ




ライブラリー


2BRのお部屋


ドアを開けた視線の先に・・・

切り取った絵画のように富士山が!

ゆったりとした室内


マスターベッドルーム


マスターベッドルームから続くバスルーム



日本一の山 ‘富士山’ をバスルームから眺めながら入浴できるのが何よりも贅沢

広々としたバルコニーからの眺め





刻々と姿を変える雄大な富士山 本当に美しい

夕食は隣接するXIV山中湖 本館の ‘日本料理 天麩羅割烹’ へ





モダンシックなサンクチュアリ・ヴィラとは違う伝統的で重厚感のある落ち着いた雰囲気

カウンター席に着席すると目の前でシェフが一言ご挨拶 鰤の炭火焼きの火入れを始められました。

前菜







綺麗な前菜は見た目だけでなくどれも美味しい

お造り三種




ヒラメ

クロムツ

どれも新鮮で身がプリッと旨みが濃く美味しかったです

焼き物 鰤炭火焼 大根染おろし


遠火の炭火でゆっくり火を入れられた身はふっくらジューシー


こだわりの天麩羅の素材

シェフが一品ずつ丁寧に揚げてくださいます。寡黙そうなシェフは食材を語り出すといくらでも話してくれるいかにも料理人のタイプ、食材から調理の仕方など端々にこだわりを感じました。

調味料三種:塩・カレー塩・抹茶塩 奥には天つゆと大根おろし、梅フレーク


車海老


車海老の頭から身の殻までサクサク食感


徳島県の肉厚しいたけ


加賀レンコン


京野菜 赤万願寺唐辛子


伝助穴子


堀川牛蒡

下味をつけて柔らかく調理された堀川牛蒡は身が厚くてもほっくり

千葉県産 菜の花


駿河湾 甘鯛


お口直し:鮟肝 ポン酢ジュレ 錦野菜


大ぶりの北海道産ホタテに雲丹を添え のりで巻いたら一口で


あんぽ柿はオレンジリキュールでフランベ





一人ずつ目の前で仕上げてくれます

鮑とおこげの餡かけご飯


土鍋でぐつぐつ あっつあつの贅沢ご飯

お出汁と鮑の旨みで上品な味付け



水菓子

こちらの天麩羅割烹 素材も贅沢ながらシェフのこだわりと腕が絶品、再訪したい美味しさでした
「ご馳走さまでした」

ライトアップされた前庭スペースをちらっと眺めながら施設内バスで移動


夜でも富士山は輝いています


夜明け


朝焼け

ず~っと眺めていられます

早朝の澄んだ空気の中 サンクチュアリ・ヴィラ






本館のラウンジ


翌朝も快晴 ラウンジから眺める富士山


朝食は残念ながら特筆なし・・なので ラウンジのモンブランをデザートに


贅沢朝風呂


バルコニーから

この2日間 こんなに快晴で雲のない富士山を見られるのはまれ、だとホテルスタッフ
午後に近づくにつれて雲がかかっていくそうです

サンクチュアリ・ヴィラのラウンジ


ラウンジから外へでると



美しい富士山を朝から晩まで、そしてお部屋からお風呂から、と堪能できる施設でした

高速の ‘富士川サービスエリア’



サンクチュアリ・ヴィラはおそらくこの眺めの反対側 見る場所からまた違った富士山を見ることができました。



ラストチャンスのご馳走☆

2022年02月19日 | Weblog
冬のある晴れた日 ‘エクシブ琵琶湖’




南欧料理‘Como’ 有谷シェフのお料理をいただきに。


テーブル席からの窓の眺め 雪化粧の山並みが美しい




エクシブ琵琶湖を去られる有谷シェフのお料理をいただけるラストチャンス
事前に予約してお願いしシェフお任せコースを堪能してきました

雲子のロワイヤル



一品目から絶妙な火入れの雲子とロワイヤル(洋風茶碗蒸し)の柔らかさが何も邪魔することがないなめらかな舌触りで最高!

地中海マグロのタルタル
オシェトラキャビア 長芋のピクルス





どこから眺めても美味しそう! マグロは醤油で一夜漬けされており、上品な塩味のキャビアがいいアクセント

パテ・ド・カンパーニュ 季節野菜のサラダ



有谷シェフのお得意料理だそうで、とても手間のかかったこだわりのパテです。
イベリコ豚、豚のレバー、近江鴨、フォアグラ、あんぽ柿などが使われています、ワインが合います

近江鴨のパストラミ オニオンヌーボー



とても柔らかくしっとりと仕上がった鴨

北海道産牡丹海老のマリネ ポムパイユ



牡丹海老はライムでマリネされ、滋賀県産のフルーツトマトマリネが甘みを添え、ポテトのポムパイユのサクッと食感と合わさり美味

リンゴとゴルゴンゾーラチーズの春巻き

サクサクに揚げられた春巻きの中身は、キャラメリゼされたリンゴとゴルゴンゾーラチーズの組み合わせがちょうど良いバランスでサクッと食べてしまいました

蝦夷鮑と蕪のバプール 西京味噌香るバターソース



冬の蕪 美味しいですよね、くり抜いた蕪に柔らか鮑といくら、いい香りのバターソースがたまりません

伊勢海老のビスクスープ



濃厚な贅沢伊勢海老のビスクスープをカプチーノ仕立てに。いつも間違いなく美味しいスープ

骨付きイベリコ豚のロティー オレンジと蜂蜜のソース



柔らかく仕上がったジューシーな豚肉にはオレンジ香るソース よく合います

毛蟹と海老芋のパスタ



毛蟹を丁寧にほぐした身がたっぷりのトマトソース もうたくさんいただいているのにお腹にすっと入る美味しさ

近江牛の肉吸い



最後にシェフの遊び心 肉吸いとは庶民的な! と言いながらそこは近江牛 甘みのある近江牛と上品なお出汁の組み合わせ

パティシエからの贈り物 パンナコッタと苺のソルベ&ソース




いつどのお料理をいただいても見た目に美しく味は間違いなく「美味しい!!」
「ご馳走さまでした」 もう、有谷シェフの最高のお料理をいただくことが出来ないのが本当に残念
‘エクシブ琵琶湖’ へ行く最大の理由がなくなり、足が遠のきそうです・・・

寒波襲来 2022.1

2022年01月13日 | Weblog
再び寒波襲来ですね
年末 仕事で出掛けた大雪の米原で足止めされた‘エクシブ琵琶湖’にて

積もり始めた夕刻に「雪だねぇ・・」と雪景色の中庭を眺めていました。

南欧料理‘Como/コモ’ 有谷シェフのお任せランチ

オマール海老にマンゴーソース


カワハギのソテー



見た目に美しく、こんなにカワハギの身がしっとり仕上げられた料理は初めて。食感の異なる野菜などで仕上げれらたソースもしっかりと味わいがあるのに後味すっきり、素晴らしい仕上がりでした

オマール海老のビスク ロワイヤル

カップの底半分は西洋茶碗蒸しを意味するロワイヤル 濃厚なオマール海老のビスクのカプチーノ仕立てを混ぜていただきました

サルシッチャのアーリオ・オーリオ



すごく良い香り

パスタの下には奥能登の最高級原木しいたけ‘のとてまり’

傘が8cm以上、肉厚3cm、巻き込み1cm以上という規格を満たした物だけが‘のとてまり’
食材探しが趣味とおっしゃる有谷チェフの特別メニューでした、最高に美味しかったです。

苺のソルベとパンナコッタ 苺ソース



「ご馳走様でした」

焼肉レストラン‘近江亭’

エクシブ琵琶湖には近江牛を味わえる焼肉レストランがあります

薬味Box


‘近江牛堪能コース’
肉厚な帆立貝柱


オマール海老



テーブル担当のスタッフがベストな状態に焼いてくれます、温められたソースで。



メニューの寒ブリが苦手な事を伝えると鮑に変えて下さいました

ズワイ蟹とキャベツのサラダ仕立て

ほぼ蟹身の贅沢サラダ

近江牛3種盛り


近江牛ロース


近江牛カルビ


近江牛ハラミ


この3種はセルフ焼きで好みの焼き加減に




石焼きビビンバ


近江牛マル肉の焼きしゃぶ 長芋と温泉卵


近江牛フィレ肉はステーキソースとオニオンを軽くトーストしたパンで挟んで


いくらご飯


レモンシャーベット

ラインで「あーだ、こーだ」と写真撮影指導を受けながらのレポートです、出来映えは、いかがでしょうか

この日はランチとディナーを堪能し、皆大満足で就寝

翌朝 ラウンジから


どっさり雪が積もった中庭



たまに見る雪景色もいいもんです・・

外の様子

「・・・・・」 奥に見える駐車場 かすかに車が埋まっているのが見えました。
全国ニュースに何度も流れた滋賀県北部の大雪 その真っ只中にいた小池でした

今回の寒波襲来 大雪の影響を受けそうな方は注意してお過ごし下さい

クリスマス気分 八瀬離宮☆ 2021.12

2021年12月17日 | Weblog
XIV八瀬離宮の夕暮れ


中庭にはクリスマスデコレーション



いつものしっとりとした和の雰囲気が一気に洋の装い



ディナーは‘トラットリア ジョバーノ’にて


オープンキッチンの前のクリスマスデコレーション




料理長厳選コース ‘サジッターリオ’をご紹介


シャンパーニュ ‘ペリエ ジュレ’で乾杯


タラバガニと帆立貝のインサラータ
 聖護院かぶのラビオリ仕立て


美しい盛りつけに一同感嘆の声


白菜のローストとフォアグラのソテー
 マデラソース



白菜はとろとろ食感、フォアグラは濃厚な味わいながら後味がさっぱりと言う表現がフォアグラに合わないほどすっきりとしていて、コースでこの一皿がNo.1と言っているメンバーもいました。

自家製焼きたてパン

小ぶりの味わい深いフランスパンやこの白いふんわりパンはいくらでも食べられそう!

伊勢海老のローストと甘鯛のうろこ焼き
 九条ねぎとガーリックのソース


うろこがパリッパリの食感と少し濃厚な白身とソースが美味


伊勢海老は身がぷりっとしていて食感が絶妙な仕上がり


ワインがすすむ御料理ばかり


季節野菜のスープはごぼうスープ
カプチーノ仕立てになっていて繊細な舌触り

スパゲッティーニ
 サルシッチャとキノコのペペロンチーノ



「美味しい!!」としか言葉が見つかりません

近江牛フィレのグリル
 舞茸の炙り焼きとレモンのハチミツ漬け



食材の良さはもちろんソースがとても美味しくて皆完食

栗のフォンダンとカシスのソース
 バニラのジェラート ラム酒の香り



栗が濃厚な贅沢フォンダンはほんのり温かく冷たいジェラートと合わせると美味しいです

12月誕生日月のメンバーにはメッセージプレート & extraデザート

レストランの温かいおもてなしが嬉しいですね

どの御料理も最高に美味しくて参加メンバー皆が大満足で「ごちそうさま!」

八瀬離宮のロビーラウンジ


美しいチョコレートケーキ

中の軽いチョコレートムースと酸味のあるカシスやベリーとのコラボでこちらもおすすめ

☆冬のいただきもの☆

カファレルのアドベントカレンダーチョコレート
毎日一粒ずつ美味しいチョコレートを開けてクリスマスを楽しみに待ちまーす、ありがとうございます、K.S様


メゾン・ド・プティ・フールのプティ・フール・サレ缶
焼き菓子が美味しくて有名なお店の甘くないパイ ワインによく合うそうです、ありがとうございます、S.S様

クリスマス気分☆ 2021.12

2021年12月12日 | Weblog

’Merry Christmas!!’ にはまだ早いですが早くもクリスマス気分を体験してきました

’XIV琵琶湖’



まずは、クリスマスの装いのラウンジでティータイム


ほっこりさせてくれるXIV琵琶湖はとても居心地が良いです

’クリスマス・ルーム’

この時期に1日数室しかないクリスマスデコレーションされた特別なお部屋









テレビの上やパントリースペースにも




和室の床の間には鹿がちょこん


部屋からの眺め




プールのある中庭






館内から中庭を眺める廊下の奥にある’南欧料理 Como’でdinner


素敵なグラスで乾杯


ここからはComoの有谷シェフの渾身のお料理をご紹介

大間まぐろ 3種のテイストで

中トロ鮪をズッキーニで巻いた上に 鯛とみかん、イクラ、アオリイカのあぶりと雲丹 と3種の味わい、個人的には鯛とみかんの組み合わせが好みでした。
 
ズワイガニと帆立貝柱のシャルロット 菜園風 オシェトラキャビア



シャルロットとはフランスの貴婦人の帽子にみたてたもの、見てお分かりの通り細かな手作業、アスパラガスが綺麗に並べられています
ズワイガニの左側にキャビア、右側にはノーベル賞の晩餐会に使われるのと同じマスの子、ソースはマヨネーズサフランソースに京都の一味がアクセント

中央にズワイガニの脚肉、中にはほぐし身、大きな帆立の貝柱、見ているだけでも有谷シェフのお料理への妥協のないこだわりを感じ取ることが出来ますし、味も絶品!!  そしてシェフ自らテーブルをまわり、お料理の説明をしてくれるので美味しさも倍増!

フォアグラのソテー タルトタタン
 シャラン産鴨肉のロティー 甘酸っぱいソースエーグルドゥー



全く臭みがないのはもちろん、柔らかな赤身に仕上げられソースがまたとても美味しい、鴨肉には焼きフルーツがよく合うなぁと他でもいただく度に思うのですが、焼きリンゴではなくタルトタタンにして添える手のかけようがまた有谷シェフらしい。

ブドウとクルミのパン

このパン 持って帰りたいくらい美味しかったです

堀川ごぼうのスープ カプチーノ仕立て 黒胡椒の香り

泡の下には濃厚な牛蒡の香りでありながら雑味は全くなく軽く仕上がったスープ、いつまでも飲んでいられるくらい美味しい! 普通の牛蒡スープでも手間なのにより手間のかかる堀川牛蒡を使っておられ、今回のコースの中でこのスープの作業が8割を占めています、と有谷シェフ。この仕上がりにするのには想像を超える手間がかかっているのでした。

伊勢海老のソテー ビスク香る自家製タリオーニ ウニを添えて



美しい盛り付けにテンション上がります。火入れが絶妙な身はぷりんっとして伊勢海老の旨みが最大限引き出されたくらいの美味しさ。
自家製パスタのタリオーニは 伊勢海老のビスクをたっぷりまとった贅沢な味。大満足。

カサゴのポアレ 蕪のロースト ズワイガニと柚子のソース カラスミパウダー



パリッと焼き上げられたカサゴと旬の蕪に少しクリーミーなソースと ほんのり塩気のカラスミがとてもいいバランスでした。

近江牛フィレのグリル 磐田産海老芋のフリット トリュフ香るソース

旬の海老芋はシェフの地元静岡県磐田の物を使われ、ほっこりと仕上がってます


フィレは柔らかに仕上げられお腹がいっぱいなのに食べきれました、コースの構成が素晴らしいのでこうして完食できるのでしょうね。全てが絶品でした。

ワゴンデサート数種からチョイス

軽めのデザートとジェラートをいただき、大満足で「ご馳走さま!!」