ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

嬉しいいただき物 2015.12

2015年12月22日 | Weblog
年末が近づき、何かと慌ただしい毎日を過ごしています
ちょっとお疲れ気味のところに嬉しいいただき物です

愛媛から‘紅まどんな’


ビタミンCがたっぷり


果肉は濃厚で甘みたっぷり、シルキーな食感

気分が一気にリフレッシュ!元気いっぱいでそうです
H様、ありがとうございました

そして、箱いっぱいの‘ふじりんご’


中を開けてみると

密がたっぷり入っています。いつもS様が長野の農園から直接お取り寄せ
されるりんごをご賞味くださいと、いただきました。

さっそくいただきました。

食物繊維たっぷり、女性には嬉しい冬の果物
S様 本当に美味しいリンゴ、ありがとうございました

こちらはロシアへ行かれた別のH様から

なんて、キュートな包装なのでしょう
可愛らしい赤ちゃん顔がいっぱい

包みの中身は、ヘーゼルナッツの味わい豊かなチョコレート

寒い冬にいつもより濃いめのコーヒーを入れていただくのがぴったり

なんと、このH様 ロシアへは空手の‘国際青少年大会’へ出場するために
行かれたのです。しかも出場者はお嬢さんですガールズ12-13歳クラスで
なんと‘3位’入賞 将来有望な恐るべし強者なんです。
本当におめでとうございます

数日後にはクリスマス

いつも買うミニクロワッサンのお店もクリスマスバージョン
さっくり、しっとり苺味、リンゴ味、チョコ味を楽しんでます

贅沢コラボのご贔屓スターバックスコーヒーと
差し入れにいただいたドゥブルベボレロのケーキ

ケーキはこの時期限定のロングケーキ‘ガトーフレーズ’
「アーモンド風味のスポンジに、 苺のバタークリームと木イチゴのジャムを
サンドしたケーキです。センガセンガナ種のフリーズドライ苺を使用することで、
バターやアーモンドに負けない濃縮された イチゴの風味をお楽しみいただけます」
と、お店の紹介から・・

こうして、皆様からいただき物に感謝しながら、クリスマスシーズンを
楽しんでる渡部でした

Happy Merry Christmas!!

2015年12月20日 | Weblog
少し気が早いですがクリスマス気分を楽しんできました
‘ローム イルミネーション 2015’ 数年ぶりです


シンボルツリーのヤマモモの木と80万球のLEDライトがお出迎え

五条通の歩道橋の上も撮影スポット
木の枝先までデコレーションされています




‘やまももの木’

ころんと丸いフォルムがとても可愛らしい

よく見ると、やまももの木の中にも星が光っていました


七色に変化するライトをしばし眺めていました


メイン通り‘光のプロムナード’




あたたかいクリスマスカラーの光に癒されます




歩いてきた道を振り返ると・・

やっぱり美しい



ローム本社の本館前通り




本館前もぱちり


名倉公園横の芝生広場


ひときわ大きな木が目を引きました

土日祝には大きなモニターでクリスマスソングを太鼓の達人ゲームの
ようにリズムを合わせるゲームを開催しています。


美しい光景の中によ~くみると家族連れがゲームに列をなして
一足早いクリスマス気分を楽しんでいました。

帰り道も存分に光の世界に癒されてきました












‘ローム イルミネーション 2015’は12月25日まで開催
広場では平日もLEDの光の映像と音楽を楽しめるそうです。
↑詳細は、クリック!
ゲームは23日の祝日がラストチャンスですね。
混雑が予想されますが、美しい光の世界に是非お出かけください (小池 )



2015.12 丹後カニツアー

2015年12月14日 | Weblog
カニ解禁 丹後カニツアーへ出掛けました
今年は楽しいワンボックスカーでバス旅行

丹後への道中、亀岡の‘弁天の里’へ寄り道しました。
テレビでも紹介され、TKG好きにはたまらないお店
早速店内へ

TKG?? と思われた方、見ておわかりになられましたか?
‘卵かけご飯’のお店です、まさに私 渡部好み
窓口から並みセット400円と大好きな唐揚げを注文

卵は食べ放題!! 

でもルールがあり、卵黄だけ食べて白身を残してはダメ

特製TKG完成

卵の黄身が濃くて、4種類ある醤油で色々味を楽しめます。
隣の小さなお店では、こちらの卵を購入出来ますよ。
お店はランチタイムのみ、TKG好きの方、是非お出かけ下さい

お腹いっぱいで居眠りしていたら、丹後の海に到着

冬の白波立つに日本海は青くて綺麗でした。

打ち寄せる波


海水浴を楽しんだ船着き場も演歌の世界

この後、いつもお世話になる船長に、港内で鯵釣りを楽しませて
もらいました


カニ三昧の夕食前には、近くの温泉でゆっくり温まりました
さぁ、宴会スタートです

とっておきの‘生蟹’




地元消費で市場に出回らない貴重な‘どろ海老’


あま~い身に甘いコクのあるミソをのせてみました

海老も甘く旨味の濃い身をいただいた後は、頭を炙っていただきます。

どど~んと盛られた‘カニしゃぶ’の華




食卓は大賑わい


地元で取れた刺身盛り

鯛、カンパチ、白イカ 身がぷりっぷり

自分たちで釣った鯵は‘鯵フライ’

さっくさくでふわっふわ
どれもこれも美味しすぎてビールやお酒もすすみます

甲羅でミソを炙って蟹身と贅沢に


最後の〆は蟹雑炊


もう満腹でしたが、さら~っといただいてしまいました

おかみさん、ご馳走様でした

朝ご飯 毎度お楽しみの炊きたて丹後のコシヒカリ

美味しいカレイの一夜干しの食べ方を教わり エンガワも骨ごと
いただきます。1杯目のごはんは、自然薯と飛び子丼

2杯目は、‘こっペ蟹’の内子、外子、ミソ&蟹身を贅沢に

美味しすぎます~!! この季節、最高の贅沢です

宿を出て少しドライブしているとお猿に遭遇!

道路で可愛い小猿を見つけて追いかけると、
木の回りにたくさんいて動物園状態でした

丹後からの帰り道 丹後王国‘食のみやこ’へ
広大な敷地内にもカニ発見!


今回の旅は、「食の旅」

美味しそうな物が目に付くと「オーダー!!」
みんなの食欲が止まりません!手作りピザとソーセージ 

炭火で焼かれた丹後の食材 やっぱり「オーダー!!」

イカも美味しくいただきました


ぶらっと立ち寄るのに丁度良いスポットでした
あ~楽しかった         (渡部 

山地陽介さんと出会う☆

2015年12月10日 | Weblog
‘山地陽介’さんでピンときた方はかなりの食通
「是非行きたい店がある」とお誘いいただいたお店
その名が‘山地陽介’さんなのです。お店へ向かうと
そこはしっとりとした雰囲気の祇園町


‘山地陽介’さん

店構えは純和風、のれんには家紋まで入っています。

カウンター席にお邪魔しました

外観とは異なり、こちらはフレンチのお店です。奥に見える
白い服のシェフが山地さん
目の前で料理が仕上げられていく様が楽しみです。

一品目 大阪泉州産のレアに仕上げたしらさ海老に
    極薄の千枚漬けをかぶせ、キャビアをのせた前菜
    蕪と聖護院大根のクリームソースと一緒に

一品目から極上の味わいです それぞれの素材の味を
損なわずに調和しつつそれぞれが主張している感じ。
良い具合に仕上げられた海老はもちろん、とても美味しいキャビアでした。

自家製パン

バケットとフランス産小麦の甘みがしっかりと出た
丸いパンは香草とオリーブオイルで風味豊かでした

松葉ガニのマリネが温かいフォアグラと牛乳でできたなめらかムースに
のせてあり、緑のアボガドソース、泡点てた伊勢エビスープと一緒に

こちらのお皿も気に入りました。美味しいです!

厳選されたフランスワインも沢山あります。
Domain du Bagnol Cassis Rose

上品なすっきりとした味わい

雲子のフリット 紅白の大根の裏にはフォアグラソース
まわりにはカボチャ・小松菜・ハチミツレモンなどのソース
そして自家製いくらがそえられていました。

雲子も良い具合にふんわりと仕上がっていました。

伊勢エビにベーコンとクリームのソース、半熟卵と
削り立てのパルメザンチーズがたっぷりかかっています

フレッシュチーズが素晴らしい香りで、伊勢エビはレアに
仕上げてあり、甘みとぷりっと感の海老とソースを絡めて
いただくと、口の中で贅沢なカルボナーラ味になりました

店内は気を張らないカジュアルな雰囲気ですが素敵な中庭もありました

お店には、オーナーシェフの山地さんを始めお料理する方3名おられて
忙しそうに料理をすすめている姿を見ながら食事ができます。
山地さんはフランスのポールボキューズ学院を卒業され
フランスの有名店での経歴を生かして、今年祇園にお店を出されました。
先日、テレビの‘夢のチカラ’に出演され、これからの期待度大の
お店なので、予約困難になる予想です

魚料理 和歌山のクエは身の間にリコッタチーズ、香草パン粉をのせて
    ゴマ油でソテーされたツルムラサキには、さらに胡麻パウダー

ぷりっとした身に胡麻や香草の風味が加わり絶妙

肉料理 カイノミの熟成肉にフォアグラをのせてちりめんキャベツで
    巻いた物を柔らかく蒸し上げ、濃厚なお肉のソースにフランス産の
    粒マスタードを混ぜてありました。添えられたトリュフが濃厚な香り

とにかく驚くほど芳醇な香りで口に入れる前から美味しいだろうなと
思わせる一皿でした。

とても柔らかいお肉用に用意されたナイフはこれまた驚くほどの切れ味

福井県の龍泉刃物に特注の家紋入りナイフでした、訪問日におろしたての
新品を使わせていただき、最高の肉料理を美味しくいただく事ができました。

お肉の後は、フランス産チーズの盛り合わせ

好みを聞いて下さいますが、私はおすすめのものを
いただきました。が、、最高に良い状態の厳選されたチーズ
むずかしかった・・・といっておきましょう

最後にデザート

ヘーゼルナッツクリームのシュー、に、アップルパイを砕いて
アイスに混ぜ込んだ、、と言われたと思いますが、飴がけに
仕上げた薄切りリンゴと一緒に‘タルトタタン’の味わいを
おたのしみ下さいと。茶色の粒々はキャラメルソースです。

お料理はどれも美しく、素材もソースも主張していながら
お互い邪魔をせず、口に入れるとうまく調和して本当に美味しかったです

帰りには山地さん自ら挨拶に来られ、姿が見えなくなるまで
見送りいただき、気持ちよく帰路につきました
また、絶対行きます!              (小池)

こちら ‘山地陽介’ホームページ




長楽館

2015年12月03日 | Weblog
京都の‘長楽館’
円山公園にある京都市有形文化財にも指定されている
歴史の風格を感じる建物です。

先日こちらのイタリアン リストランテ‘コーラル’さんへ
お誘いいただき、お邪魔してきました

クリスマスの雰囲気のエントランス

入口ロビーは広くゆったりとして落ち着いた雰囲気です。

まずはスパークリングドリンクでかんぱ~い

一皿目 イタリアンのパン数種と‘ちいたけ’

手前の薄くカリッと食感のパンには鱈の身とジャガイモのペースト
三角のは生ハムとチーズを挟んだ極薄フォカッチャ
その下に隠れて見えませんが、和三盆を使った小さなパン
細長い全粒粉のグリッシーニ どれも噛みしめると素材の味と
小麦の味がしっかりします。銀のスプーンにはフレッシュリコッタチーズ

そして、紅葉のそばに串刺しされている‘ちいたけ’
その名の通り、「小さな椎茸」ってそのままっ
説明してくれたスタッフの方も笑みをこぼしながら説明してくれました。
小さな傘にぎゅっと椎茸の味が詰まっていました

前菜‘蟹身と地野菜 フランボアーズソースと蟹味噌ソースで’

今年解禁後 早くも2度目の蟹です

前菜‘鱈の身と雲子のソテー’

ふっくらとした身と雲子の下には、長芋をつかったソース
とてもさっぱりとしていて和イタリアンな味付けでした

‘ホロホロ鳥とキノコのパスタ&トリュフ’

こちらはきっちりイタリアンテイスト
鳥とキノコのうまみがしっかり出ていてトリュフの香りが良く
とても美味しかったです

‘オマール海老のパスタ’

こちらはお肉が苦手な方の為の特別パスタ
海老のソースが濃厚な感じで美味しそうでしたよ。

パスタ2皿目は‘カボチャとチーズのラビオリ’

直径5cmくらいのもっちりとしたラビオリの生地の中に
甘みの強いカボチャとコクのあるチーズが合わさって美味しかったです。

魚料理‘サワラのソテー 蕪のソース’

とても質の良いバターと香草ディルの香りが楽しめた一品

肉料理‘ローストビーフとじゃがいものソテー’

しっかりと旨味の強いお肉は柔らかく 添えられた
醤油漬けニンニクのようなソースと一緒にいただきました。

‘金目鯛のソテー’

こちらもお肉が苦手な方の肉料理にかわる魚料理2品目

訪れる人の好みに合わせてお料理をかえて提供される‘コーラル’さん
東京のリストランテ アクアパッツァの日高シェフの元で副料理長まで
つとめられた経歴の永谷シェフが2013年に料理長に就任されたそうです。

お料理は全体的にさっぱりとしていて品数が多くても
最近弱ってきたおじさん年代の私 小池の胃にも優しいものばかり
この日お誘いいただいた方はワイン通で、コーラルさんのハウスワイン
「ドメーヌ ジャンコレ・シャブリ レ・トリュフィエール キュヴェ スぺシャーレ
‘マダム モトコ’2007年」を用意いただいてましたが、運転手の私は
美味しい赤・白のぶどうジュースを堪能させていただきました

店内の天井画は壁画師‘木村英輝’さんが描かれた平和のシンボル
鳩のイラストが描かれてました。少し見上げた所に落ち着いた店の
雰囲気にそっと添えられたように鳩が飛んでいました
木村さんの絵を初めて見たのはいまはなくなりましたが鴨川沿いにあった
私のお気に入りのレストラン‘ザ・リバー・オリエンタル’の壁画でした。
雰囲気の良い店内の壁に印象的な‘笑う象’や‘幸せのカエル’を見て
ものすごく斬新だなぁと当時思ったものです。

デザート‘凍らせたサバランとりんごのコンポート
          キャラメルジェラートをのせて’

新しい冷凍調理法で作られたりんごはコンポートなのにしゃきっと
した歯触り、サバランはしっかり濃厚 キャラメル味とマッチしていました。
やっぱりデザートがNo.1 なんて言っている私
お誘いいただいた方に怒られそうですが、最後の甘味にいつも
満足させられます

チョコレート菓子 盛り合わせ

これで最後です。昼間のカフェのイメージが強い‘長楽館’さん
落ち着いたディナーもいただけるのですね
日によってはピアノの生演奏があるそうです
オープンスペースもあり季節の良い日は・・やはりカフェ使いが
雰囲気かなぁ 暖かい日を浴びてカフェ利用をしてみたいですね
                       (小池)


新しい出会い‘なる屋’さん

2015年12月01日 | Weblog
少し前にテレビで紹介されていたお店
錦市場すぐの‘なる屋’さん
お料理をみて「行きたいっ」と思い出掛けてきました

お店の入口

すっきりとした純和風のたたずまい
店内はカウンター8席でオープンキッチン形式で
ご主人の素晴らしい仕事が目の前で見ることが出来ます。

先付‘むかご・大根・人参の白味噌餡’

すっきりとした出汁の味わいとほんのり甘みのある
白味噌が京都らしい味わい

‘あなごとあん肝のお寿司’

ちょっと斬新なオープン寿司スタイル
ご主人は、和久傳で修行されニューヨークの有名店
‘Kajitsu’というお店の出身です。
斬新なスタイルも納得・・‘なる屋’さんは2014年6月に
開業されました。

‘甘鯛のお刺身と肝 紫大根添え’

すごく肉厚で濃厚な旨味の甘鯛の切り身に
ぴりっと辛い紫大根が良く合います

‘クエのしゃぶしゃぶ’

8kg級のクエの分厚い身を目の前で切り分けさっと
しゃぶしゃぶし、ポン酢でいただきました。

店内の様子

奥側がご主人の上嶋さん、手前の女の子は現在料理学校に通う
修行中のアルバイトさん、最近和食の世界でも女性が増えてきて
いるそうです。この女の子も将来は自分の店を持ちたいと
話してくれました

‘浜坂の松葉ガニ’

今年解禁後の初ガニ 甘い味噌と蟹身が美味しかったです。

椀物

カマキリの絵柄とは珍しい、思わず撮影

中身は‘海老がんもと豆腐と白茄子’

最高のお出汁と濃厚な海老、とろっとろの豆腐、そして
白茄子が最高に美味しかったです。

‘雲子のあぶりに山椒醤油、芽蕪とミョウガ、すだちをそえて’

いい具合に炙られた雲子が最高!

‘京都牛の三角バラ、クワイのチップ、蕪の漬け物’

この京都牛、旨味がすごく強くて口に入れると
甘い脂がじゅっと溢れます。山葵がいいアクセントになっていて
美味しくいただきました。

‘大根と肉厚しいたけ’

濃厚なお肉の後に口の中がさっぱりとします。

‘海老芋の蟹身と菊菜あんかけ’

素材の味を引き立てる上品な出汁の味、蟹の旨味と
菊菜のくせがなんとも言えず美味しかったです。
修行中の女の子が一生懸命剥いていた銀杏の実も入っていました

コースのご飯物‘雲子の卵とじ’

半レアの雲子がたっぷりのった丼、美味しくないはずありません

この日のご飯物‘蟹身の卵とじ’

贅沢でしょう!! 本当にどれも美味しくて満足です

‘大根とキュウリの漬け物、昆布煮’

この大根、表面に細かい格子の切り目を入れてたまり醤油に
漬けた物だそうです、見た目の工夫に感心しながら‘赤出汁’と
一緒にいただきました。

水物‘柿とりんごのコンポート ほうじ茶ゼリー添え’

ほうじ茶ゼリーはほんのり甘みがあり全体的にさっぱりと
いただけました。

最後に和菓子‘クワイチップの最中’

最後に斬新な一品、でました

ご主人自ら点てて下さった抹茶と一緒に

どのお料理も大変美味しくいただきました。

‘なる屋’さんは、すでにミシュラン一つ星に認定されています!
目の前でご主人が真剣勝負でお料理に取り組んでおられる姿と
美味しいお料理を堪能したい方、是非お出かけ下さい  (小池)