ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

伊勢神宮参拝 2020.1

2020年01月30日 | Weblog
伊勢神宮へ初詣に行きました
訪問日の朝は霧がすごくて車中から外を見ると山も霧で包まれていました


まずは伊勢神宮 外宮へ ‘火除橋’


曇り空がより神聖な雰囲気を醸し出している気がします


せんぐう館の横を通り


まがたま池 6月頃に咲く花菖蒲が美しいそうです


正宮/豊受大神宮へお参り


別宮へ参る石橋にある大きな亀石


別宮 土宮


別宮 風宮


別宮 下野井神社


別宮 多賀宮へ


98段の石段を上りました


外宮から少し車を走らせ ‘月夜見宮’へ




暖冬の影響でしょうか、梅の花がもう咲いていました


内宮の別宮 ‘月読宮’にもお参り


月読荒卸魂宮 月読宮 伊佐奈岐宮 伊佐奈彌宮と4つの宮があり参拝順もあります




伊勢神宮 内宮へ こちらは人が多いです


正宮

皇室の大御祖神であり日本人の大御祖神である天照大御神をお祀りしている皇大神宮です
しっかりとお参りしてきました

参道の石段途中にある「天」とも「人」とも見える石

踏んではいけない「踏まずの石」と呼ばれているそうです

別宮 風日祈宮

雨や風を司る神様が祀られていて内宮で一番エネルギーを感じる場所とされるパワースポットです

隠れパワースポット 四至神/みやのめぐりのかみ

神宮境内を守る神様が祀られている場所で社殿を持たない石座だけの神様だそうです
手をかざすと温かく感じる人も・・ 強力なパワースポットとのことで周りは人がいっぱいでしたが人をかき分けシャッターを

無事にお伊勢さん初詣を済ませ、おかげ横丁をぶらり


思わぬ人の混雑にびっくり
さっと通り抜け可愛らしいおみくじを撮影して伊勢神宮を後にしました


いっぱい歩いた後の昼食は鳥羽駅近くの「漣」さんへ


大海老フライ定食 大人の手のひら以上に大きい


あこや御膳 お造りや小鉢など色々いただけるので食いしん坊の私はこれ

見たことのない巨大海老の開きフライに驚き、味に感動、お腹いっぱいになりました

途中、大漁水産でお買い物


二見浦へ到着


カエルがお出迎えです


何十年ぶりかに見る夫婦岩 波が強いですが神聖な気持ちになります




龍宮社へ参拝


「無事にカエル」のカエル達に別れを告げて




外宮・内宮の正宮から別宮まで、たくさん歩いて階段も上ってお参りしてきましたので今年はたくさん御利益いただけるといいな
充実の伊勢参りでした
                                (松村  )



世界遺産 二条城訪問

2020年01月23日 | Weblog
久し振りに二条城へ出掛けました

二条城の正門 ‘東大手門’ 重要文化財です

非公開の‘香雲亭’で 「早春の二の丸御膳」ランチ


京料理‘いそべ’さんの湯葉料理をいただきます




蓋を開けると

とても華やかなお料理が並びます。


オレンジとグリーンの層は、生湯葉で作った京人参と法蓮草のムースで野菜濃い味で優しい味わい


お茶をいただく湯呑みは清水焼 人間国宝の近藤悠三作

朱塗りの上段

奥のくみ上げ湯葉の冷やしあんは 期待通りの湯葉料理

朱塗りの下段

元はすごく固い堀川牛蒡の真ん中には海老真丈が詰められとても柔らかく仕上げてあり、手間のかかっているお料理です
茶色の揚げ物はごま豆腐を湯葉衣でカリッと揚げた変わり種

こちらが堀川牛蒡


食事中には ‘いそべ’ の方が二条城や香雲亭にまつわるレアなお話もされるので皆さん聞き入っておられました。

こちらは第19第高山義三京都市長による扁額だそうです






ゆばちりめん山椒ご飯


白味噌仕立ての留椀にも優しい湯葉入り


早春の一品

超ソフトな湯葉の中には ‘ぐじ(甘鯛)’が包まれ、聖護院大根のみぞれ仕立てにされていて御膳の主役級、美味しくいただきました。




こちらでは結婚式もできるそうで建物の前にはコアラのマーチの様なミッキーと桃のようなハートの植栽があしらわれています、ご訪問の際には是非ご覧下さい。

また、香雲亭からは庭園 ‘清流園’ を眺めることが出来ます、個人的には雪景色で見てみたいなと思いました。
ネット情報から(清流園:高瀬川一之船入のところにあった旧角倉了以邸の建物の一部と、庭園の庭石約八百をもとに、全国から集めた名石約三百個をそれに加え、昭和四十年に完成した)

こちら

二条城の職員さんの中では通称‘ライオン岩’と呼ばれています

どちら側から見るのが正しいのか

皆さん、ご自身の目でご覧になってくださいね。

唐門


いつ見ても美しく見応えがあります




国宝の 二の丸御殿

建物内の障壁画や欄間彫刻、飾り金具など豪華絢爛な空間を眺めながら廊下を歩いて回ります
襖絵は金色をバックに迫力ある獰猛な虎の様子を描いた「虎の間」とも呼ばれる遠侍一の間・二の間・三の間
式台の間は 永遠に続く繁栄をあらわす力強い松が描かれており、1/27まで特別に室内から細かな筆遣いまで見ることが出来ます。
大広間などでは当時の様子を再現した侍人形が配置され、リアルに表現されていました。御殿内は撮影禁止なので、訪問時にはゆっくり時間を取ってご覧いただきたいです。

外から見た二の丸御殿


二の丸庭園



桜が春を待ちわびているようでした

本丸櫓門


人々が眺めている先は・・


鯉でした 鯉の餌が売られているので観光客が楽しんでいました


修復中の本丸御殿の本丸庭園を抜けて天守閣跡へ登りました




城内ツバキ



異なる種類のツバキが並ぶ通りがあります、もうすぐ膨らんだたくさんのつぼみが開花しそうなのでもう少し先に訪問されると見頃かも。

本丸御殿の石垣




和楽庵 前田珈琲でティータイム


清流園や香雲亭を望むテラス?席もあります


抹茶を点てる体験付きのお茶セットがあり、若い女の子が初めてさわる茶筅を一生懸命動かしてる姿に和みました
私はキャラメルウインナーコーヒー


コーヒー好きの方にはスペシャルブレンドの‘龍之助’ 

ほっこりタイム終了




香雲亭での昼御膳は2/20まで、とてもお腹に優しいお料理なのでどなたにもおすすめです

新年会 2020.1

2020年01月11日 | Weblog
令和初 2020年の新年会 ‘ザ・リッツ・カールトン京都’へ


和モダンな館内は美しいアートで装飾されており華やかな雰囲気でいてとても落ち着きます

現代美術家の名和晃平氏の作品 ‘PixCell Biwa’


こちらのスペースの向かいにあるアフタヌーンティーが楽しめるラウンジでは着物テイストのドレスを着たホテルスタッフがフレンドリーに声をかけてくれお茶をせずとも席を案内してくれました。お客様を心地よい気分にさせてくれる、、これがリッツ・カールトンのお・も・て・な・しの心でしょうか

‘ラ ロカンダ’

イタリアンのコースをいただきました。

人を招き入れる雰囲気のBarと円柱のワインセラー


食事は生演奏をききながら


少し時間があったのでレストラン内を見せていただきました


ウォークイン ワインセラー

レストラン内の奥には‘ピエール・エルメ’のデザートを仕上げる作業場があり、ガラス越しにその様子を見ることができます。


こちらは明治41年 藤田財閥の創始者が京都の別邸として建築した‘夷川邸’をそのまま移築したもの


リッツカールトンはホテルフジタ京都があった場所にできたホテルでこちらの‘夷川邸’もかつてはホテルのステーキレストランの別邸として使用されていました、私も当時 数回利用したことがあり、あの勝新太郎もよく利用していたことは有名な話。

枯山水

こちらもホテルフジタ京都当時のものだそうです

新年会のメンバーが揃い、食事スタートです。本日のメニューはこちら


かんぱ~い

今回は取引先の大変お世話になっているN様、大阪からT様にもご参加いただきました。


小さな前菜 一口一口が美味 奥に少し見えるグリッシーニも噛むほどに美味しいおつまみ


カリフラワーのスープはグリーンテイストのオリーブオイルが香りのアクセント

前菜


カンパチのタルタル トマトとハーブのインフュージョンのソース

フレッシュなカンパチにトマトの酸味とハーブの香りがよく合います

パスタ


パスタは自家製のカバテッリ もっちりと食べ応えのあるパスタはサドルバック豚の甘い脂が美味しいラグーとバーニャカウダソースがよく絡んで添えられたルッコラなどのフレッシュ野菜の苦みも合わさってとても美味しかったです。何より美味しそうな香りにやられました


フランスパンとフォカッチャ


イタリアの最高級生ハム サン・ダニエーレ産の生ハムをカットしていただきました




生ハムと一緒に提供されるこちらは中に豚のラードがはいっていて生ハムととても相性が良いですよ、と。


魚料理


クエのソテー 蕪とあさりが添えられた サルサ・ヴェルデ ソースで


肉料理


エゾ鹿の炭火焼 数種のキノコとペコロス サツマイモのニョッキを添えて 赤ワインのソース

きめ細かい肉質でとても柔らかく濃厚な赤ワインソースで最後まで美味しくいただけました

小さなお口直しのデザート

ラズベリーのアイスですっきり

チーズ3種の盛り合わせも用意いただきましたが写真を撮り忘れました・・
ミルキーなブリーと香りも味も濃厚なヤギのチーズともう一種、、カレンズのスライスブレッドにのせたり、ドライフルーツと一緒に、日本人が食べなれないヤギのチーズは添えられた蜂蜜と一緒にいただくと食べやすいようです。

ピエール・エルメのデザート ティラミス

見たことないスタイルのティラミスは まずこのマスカルポーネチーズのクリームが超美味 クリームの下にはペルー産コーヒーのジェリー、ビスキュイ、チョコレートサブレ が隠れていて 一緒に口に含むと甘さと苦みとまろやかなクリームが合わさって何とも言えず美味しい

最後には京都のピエール・エルメ限定のほうじ茶のマカロン

「ありがとうございます、でももうお腹が目一杯!!」と皆の顔が言っていました ですが、限定と聞いたからには、と一口ずついただいてきました。
談笑しながらの美味しい食事はあっという間に時間が過ぎてコースを終えると4時間も経っていました でも新年早々大変楽しい時間を過ごすことができ、今年も頑張ろう と新年会はお開きとなりました

*番外編 模様替え*
ライズ事務所内の雰囲気が少し変わりました
玄関ではねずみさんがお出迎え









職場の良い環境づくりは大切ですね



初詣 2020.1

2020年01月04日 | Weblog
2020年のお正月 いかがお過ごしでしょうか。
今年も伏見稲荷大社へ初詣にでかけました。近年観光客に大人気の伏見稲荷大社ですので 早朝訪問


出店もまだ閉まっているお稲荷さんですが例年より暖かい朝だったからか訪問客は予想より多かったです


「おはようございます」キツネさんにも挨拶


拝殿

お供え物がずらりと並んでいました

御本殿

早朝訪問の甲斐あり、ゆっくりとお参り



奉納された鳥居が並ぶ千本鳥居へ向かいます




いつ見ても朱色が美しい画


今年は山へ登ろうと快調にスタート





「はぁ、はぁ・・・」息が上がり、心臓バクバク そして休憩

早朝は行列もなくマイペースで登れるのでおすすめです


途中 参道のあちらこちらに警告



国内だけでなく海外からの観光客も多いので注意喚起は重要ですね、早朝訪問にも関わらず見た感じ外国人観光客は50%は占めていたように思います。

三の峰にある‘白菊大伸’




山頂まであと一登りです

ここまでやってくると暑いくらいです

山頂に到着



稲荷山の最高峰 標高233メートルでお参り 新年早々味わった達成感 今年も良い1年になりますように

眼力社

稲荷山の参道にはたくさんのお社がありますが、こちらは眼の病と先見の明、商売と相場にご利益があると伝わる神様 眼力さんです。神の使いのキツネさんも目を引く姿をしています。伏見稲荷大社へ行かれる際にはこちらにもお参りしてご利益をいただきましょう