初夏を感じる祇園町へ出かけました
京都駅から市バスに乗り「東山安井」で降りて徒歩数分。
‘建仁寺前’
龍の天井画公開中の案内に興味を引かれつつ通過
‘祇園甲部歌舞練場’到着
緑濃く色づいたしだれ柳が初夏を感じさせてくれます
6/25と6/26 2日間公演の‘都の賑わい’
五花街の芸舞妓さんの合同公演に出かけました。
玄関前では芸妓さんを連れた方も見かけました。
たくさんの人が入場待ち
立派な菊の欄間を眺めながら入場
芸舞妓さんを描いた絵を眺めながら気分が上がります
会場へは中庭を眺める通路を通過
観覧席から
いつも南座で行われていた公演は、今年は南座が改修工事のため ‘都おどり’が開催される‘祇園甲部歌舞練場’にて
五花街の演目をはんなりとした雰囲気の中、鑑賞して最後のフィナーレへ
芸舞妓さんになっても毎日練習されるおどり‘祇園小唄’は毎年最後のお楽しみ
各花街から舞妓さんが5名ずつ、舞台に20名が立ち、各花街の流派で舞いを披露
本当に見応えがあり、20名の中に舞妓デビューの方が14名とのことでお披露目も兼ねているのでしょうか。
観る側としても五花街の芸舞妓さんを一度に観られる機会もこんな公演でないと拝見することもありませんし
美しい所作の舞いをたっぷり2時間半楽しませてもらいました
美しいものを拝見すると心が洗われ気持ちもほっこりします
公演後のお楽しみ‘彩席ちもと’さんへ
夜は少し敷居の高い‘料亭ちもと’さんのお味をお手軽に楽しめます。
京都の地ビール ちもとさんオリジナルラベル
少し濃い目のすっきりとした味わい
お昼の懐石‘雪’をチョイス
ひとりひとり‘お品書き’をくださいます。分かりやすい
‘八寸’
お料理も初夏を感じる涼しげな物
‘椀物’
蓮根饅頭に初夏の食材‘冬瓜’
(雑学:夏野菜ですが冷暗所保管で冬まで日持ちすることから冬瓜と呼んだそうです)
上品かつ繊細なお出汁に包まれてほっこり
素材を引き立てつつ、しっかりと主張もするこのお出汁しの具合は家庭では真似できませんね
‘造里’
紋甲烏賊はまったりとした甘みでやわらか食感
縞鯵は大ぶりの身で脂がのっていてしっかりとした食感で旨みが濃い
‘飯むし’
もち米の甘さが引き立ってそれだけで美味しく味わえました
‘玉子宝楽’
‘ちもと’さんの看板メニュー
下半分茶碗蒸し、上部はふわっふわのスフレ状の玉子部分が焼かれていて、とっても美味
お好みでしょうがを乗せていただきます。
‘焚合’
とろっとろの豚角煮、生湯葉と一緒に
‘油物’
ズッキーニにエビの詰め物、珍しい島ラッキョウの揚げ物でした
美味しい揚げ物は‘藻塩’で
ごはんと赤出汁
ご飯は‘五目御飯’か‘ちりめん山椒’をチョイスできます
もちろん‘ちりめん山椒’ やさしい塩加減のちりめんとピリッと山椒がきいて、赤出汁は本当に上品なお出しと良い加減の味噌の塩梅が絶妙でした。
‘水物’
食べる順番注意! 最後にすっきりしようと水羊羹をいただき、グレープフルーツを口にした瞬間「すっぱ!!!」レモンくらい酸味が倍増してしましました、これは順番が逆でした・・
今回はカウンター席で料理人の方の仕事を眺めながら美味しいお料理を堪能してきました
これから夏本番に向かいます、とっても贅沢ですが‘夏の鱧’が楽しみな季節ですね
京都駅から市バスに乗り「東山安井」で降りて徒歩数分。
‘建仁寺前’
龍の天井画公開中の案内に興味を引かれつつ通過
‘祇園甲部歌舞練場’到着
緑濃く色づいたしだれ柳が初夏を感じさせてくれます
6/25と6/26 2日間公演の‘都の賑わい’
五花街の芸舞妓さんの合同公演に出かけました。
玄関前では芸妓さんを連れた方も見かけました。
たくさんの人が入場待ち
立派な菊の欄間を眺めながら入場
芸舞妓さんを描いた絵を眺めながら気分が上がります
会場へは中庭を眺める通路を通過
観覧席から
いつも南座で行われていた公演は、今年は南座が改修工事のため ‘都おどり’が開催される‘祇園甲部歌舞練場’にて
五花街の演目をはんなりとした雰囲気の中、鑑賞して最後のフィナーレへ
芸舞妓さんになっても毎日練習されるおどり‘祇園小唄’は毎年最後のお楽しみ
各花街から舞妓さんが5名ずつ、舞台に20名が立ち、各花街の流派で舞いを披露
本当に見応えがあり、20名の中に舞妓デビューの方が14名とのことでお披露目も兼ねているのでしょうか。
観る側としても五花街の芸舞妓さんを一度に観られる機会もこんな公演でないと拝見することもありませんし
美しい所作の舞いをたっぷり2時間半楽しませてもらいました
美しいものを拝見すると心が洗われ気持ちもほっこりします
公演後のお楽しみ‘彩席ちもと’さんへ
夜は少し敷居の高い‘料亭ちもと’さんのお味をお手軽に楽しめます。
京都の地ビール ちもとさんオリジナルラベル
少し濃い目のすっきりとした味わい
お昼の懐石‘雪’をチョイス
ひとりひとり‘お品書き’をくださいます。分かりやすい
‘八寸’
お料理も初夏を感じる涼しげな物
‘椀物’
蓮根饅頭に初夏の食材‘冬瓜’
(雑学:夏野菜ですが冷暗所保管で冬まで日持ちすることから冬瓜と呼んだそうです)
上品かつ繊細なお出汁に包まれてほっこり
素材を引き立てつつ、しっかりと主張もするこのお出汁しの具合は家庭では真似できませんね
‘造里’
紋甲烏賊はまったりとした甘みでやわらか食感
縞鯵は大ぶりの身で脂がのっていてしっかりとした食感で旨みが濃い
‘飯むし’
もち米の甘さが引き立ってそれだけで美味しく味わえました
‘玉子宝楽’
‘ちもと’さんの看板メニュー
下半分茶碗蒸し、上部はふわっふわのスフレ状の玉子部分が焼かれていて、とっても美味
お好みでしょうがを乗せていただきます。
‘焚合’
とろっとろの豚角煮、生湯葉と一緒に
‘油物’
ズッキーニにエビの詰め物、珍しい島ラッキョウの揚げ物でした
美味しい揚げ物は‘藻塩’で
ごはんと赤出汁
ご飯は‘五目御飯’か‘ちりめん山椒’をチョイスできます
もちろん‘ちりめん山椒’ やさしい塩加減のちりめんとピリッと山椒がきいて、赤出汁は本当に上品なお出しと良い加減の味噌の塩梅が絶妙でした。
‘水物’
食べる順番注意! 最後にすっきりしようと水羊羹をいただき、グレープフルーツを口にした瞬間「すっぱ!!!」レモンくらい酸味が倍増してしましました、これは順番が逆でした・・
今回はカウンター席で料理人の方の仕事を眺めながら美味しいお料理を堪能してきました
これから夏本番に向かいます、とっても贅沢ですが‘夏の鱧’が楽しみな季節ですね