森林公園の人形たち

昨日で仕事納めですが、温室も神代植物公園を除いてほとんど休暇に
入ってしまいました。
神代植物公園は正月に行くことにして、ダメを承知で武蔵丘陵森林公園へ。
いつもの中央口を入ると、手作り風の木の人形たちが迎えてくれました。
ほとんど入場する人はおらず、私が見た人形の数よりも少ないほどでした。
森を歩いても全く一人だけで、強い北風の音が怖いくらいです。

花はほとんどなく、サザンカ・椿が幾種類か咲いていました。
それは後で紹介します。
　　　　　（埼玉県東松山市　武蔵丘陵森林公園　061229）

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泉福寺前に天国の樹

桶川泉福寺の前の荒川べり。　葉の落ちはじめたイチョウの隣に
白っぽい実のようなものをつけた背の高い木が何本か、冬の青空に
伸びています。

この木が何の木か、いろいろ調べましたが、どうやらニワウルシという木らしい。
すこし捩れた羽根状の鞘に実が一つずつ入っているのが特徴です。
よく公園に植わっていると幾つかのＨＰにはありますが、私は見たことがありませんでした。

ウルシ科ではなくニガキ科で、庭に植えてもかぶれないので庭ウルシ。
20ｍほどにもなる落葉高木で、英名は tree　of　heaven (天国の樹)。　
それでシンジュ（神樹）とも呼ばれるそうですが、中国原産です。
　　　　　（埼玉県桶川市　泉福寺前　061216）

　　　　　　　　　　　　ニワウルシ　実のみとなりて空青し　　rocky

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イチョウの左手がニワウルシです。


目の前にはホンダエアポート。　飛行船が留まっています。　
ここから都心へ出かけるらしい。