花の公園・俳句 ing

日本は素晴しい花の国。美しい花々と公園、四季折々の風景を記録したいと思います。我流の俳句は06年3月12日からです。

まだだった、古金襴の梅

2025年03月05日 10時10分19秒 | うめ     
府中で見かけた一重の紅梅、古金襴 (こきんらん、野梅系
紅筆性)。ここの木はまだ幼木です。

花色は淡紅で芯が濃く、弁裏が口紅。花柄は短く、離弁です。
何度か撮っていたのですが、1回1枚しかないのでアップして
いませんでした。
2006年の小石川植物園の花は半八重のようにも見えるのです
が、気のせいでしょうか。

古金襴は山茶花にもあり、2008年2月にアップしていました。
金襴は、大辞泉によると、
 「綾地または繻子地 (しゅすじ) に金糸で文様を織り出し
 た織物。袈裟 (けさ) ・能装束・帯地・袋物・表装などに
 用いる。」
とあり、金襴緞子といえば華やかな織物の代名詞です。
  (東京都府中市 府中市民の森 2025年3月1日)
  (埼玉県東松山市 武蔵丘陵森林公園 2012年3月14日、
                同 2011年2月5日)
  (東京都文京区 小石川植物園 2006年3月11日)

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上2枚は 府中市民の森 2025年3月1日。

これは 武蔵丘陵森林公園 2012年3月14日。


これは 同 2011年2月5日。


これは 小石川植物園 2006年3月11日。
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