飛騨の山猿マーベリック新聞

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 テロ特措法の延長問題に関連して

2007年09月04日 09時36分48秒 | ●YAMACHANの雑記帳

小沢一郎代表は3日、軽井沢で行われた民主党・新緑風会研修会での講演後に記者団の質問に答えた。

 研修会については「参議院独自で毎年やっていること」と説明したうえで、「ただ、今年は先だっての選挙で(国民の)みなさんの支持を得たわけだから、参議院ではそれを認識して頑張ろうということだと思う」と語った。

 記者団から遠藤農林水産大臣の辞任について問われたのに対しては、「個別の論評はマスコミのみなさんにお任せするが」と前置き。その上で、「何度も言うように、二院制をとっている一方の院で過半数を政権党が失ったのだから、少なくともそのリーダーである安倍総理自身がけじめをつけないといけない」と指摘。首相自身の政治家としてのけじめがないからこそ、「いろんなことが起きてくるし、起きてもどうしようもない、しまらない状況になっている」と指摘し、参院選で大敗しながら続投を決めこんだ首相の政治姿勢に原因があると批判した。

  テロ特措法の延長問題に関連して、民主党などの反対で同法が失効するのを防ごうと政府・与党が新法を検討しているのをどう見るか問われたのには、「どれだけ民主党の考えを理解しているのか」と釘を刺し、民主党の主張を十分理解するのが大前提であると指摘。その上で、「われわれの主張は、国連ではっきりとオーソライズされた平和活動以外には参加できないということ、憲法上できないという立場だ」と重ねて主張し、改めて延長に同意しない考えを明言した。
コメント (2)
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