http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110126/k10013644681000.html
国民新党の亀井代表は、記者会見で、自民党などが小沢元代表の証人喚問を求めていることについて、検察による起訴と、検察審査会の議決による強制的な起訴は性格が異なるとして、証人喚問は必要ないという考えを示しました。この中で亀井代表は「東京地検特捜部が小沢元代表を捕まえようと、しゃかりきになったのに、結局起訴できなかった。国民の受け止め方は同じ起訴でも違う」と述べ、検察による起訴と、検察審査会の議決による強制的な起訴は性格が異なると強調しました。そのうえで、亀井氏は「民主党は良識を持って対応すればいい。『裁判ごっこ』は必要ないし、有罪になれば国会議員は資格を失うのだから、国会が『辞めろ』とか『辞めるな』というのは三権分立に反する」と述べ、小沢氏の証人喚問や、強制起訴された際の民主党による処分は必要ないという考えを示しました。また、亀井氏は、菅総理大臣が「平成の開国」を進めるなどとして、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加に向けて強い意欲を示していることについて、「のぼせるなと言いたい。よその国を喜ばせる前に国民を喜ばせることが大事だ。『開国すべきものはしている』という立場をとらなければ、経済の外交交渉はできず、ピントがずれている」と述べました。
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国民新党の亀井代表は、記者会見で、自民党などが小沢元代表の証人喚問を求めていることについて、検察による起訴と、検察審査会の議決による強制的な起訴は性格が異なるとして、証人喚問は必要ないという考えを示しました。この中で亀井代表は「東京地検特捜部が小沢元代表を捕まえようと、しゃかりきになったのに、結局起訴できなかった。国民の受け止め方は同じ起訴でも違う」と述べ、検察による起訴と、検察審査会の議決による強制的な起訴は性格が異なると強調しました。そのうえで、亀井氏は「民主党は良識を持って対応すればいい。『裁判ごっこ』は必要ないし、有罪になれば国会議員は資格を失うのだから、国会が『辞めろ』とか『辞めるな』というのは三権分立に反する」と述べ、小沢氏の証人喚問や、強制起訴された際の民主党による処分は必要ないという考えを示しました。また、亀井氏は、菅総理大臣が「平成の開国」を進めるなどとして、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加に向けて強い意欲を示していることについて、「のぼせるなと言いたい。よその国を喜ばせる前に国民を喜ばせることが大事だ。『開国すべきものはしている』という立場をとらなければ、経済の外交交渉はできず、ピントがずれている」と述べました。
