冷静に小沢を支持して熱弁をふるっている植草先生のブログを引用させて下さい。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-3a49.html
2011年2月16日 (水)
客観的に無実の小沢元代表に推定無罪適用は当然菅直人民主党執行部が小沢一郎民主党元代表に対する党員資格停止の処分を決める方針だという。民主党は民主党執行部だけの存在ではない。民主党を支える主権者国民の意思を代表する存在である。菅直人民主党執行部が民主党を私物化していることに対して、民主党を支える主権者国民は怒り心頭である。
民主党が正義と公正、さらに地球よりも重い基本的人権を尊重するのなら、私的な利益動機に基づく狂気の小沢一郎氏処分を撤回するべきだ。
小沢一郎氏は政権交代の父である。小沢氏の力量、見識、リーダーシップがなければ政権交代は実現していなかった。
2003年菅直人氏、2004年岡田克也氏、2006年前原誠司氏の三人の民主党代表によって、民主党は解党の危機に追い込まれた。その存亡危急の局面であえて火中の栗を拾い、奇跡の民主党大躍進を誘導したのが小沢一郎氏である。
2009年3月3日の検察史上最大の汚点と言える大久保隆規氏に対する不当誤認逮捕が無ければ、2009年8月の総選挙結果を受けて、小沢一郎氏はいま、内閣総理大臣の地位にあるはずだ。2009年3月3日の三三事変に対して、民主党は挙党一致で検察の暴走に対峙し、民主主義を守るべき責務を負っていた。
結局、三三事変は空前絶後の誤認逮捕だったことが明らかになったのだが、この史上最大の事実を知る主権者国民は依然として圧倒的少数である。
ところが、岡田克也氏、前原誠司氏、仙谷由人氏、渡部恒三氏などは、正義と公正よりも私的な利益を優先して、小沢氏に対する検察の暴走に加担する恥ずべき行動を取った。その後、菅直人氏も、この卑劣極まる党内クーデターに加わり、さらに主謀し、政権転覆と権力収奪を謀ったのだ。(続きがあります)
熟読をお奨めいたします。(^^)
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