日本政府による世界各地で行われている「平和の少女像」たたきの謂れ:反レイシズム市民講座
1,992 回視聴 2024/12/19
○2024年11月11日収録 日本政府だけではなく多くの日本人は(また、在日も)植民地主義についての理解は、ほとんどなされていません。 そのため、いまなお世界各地で起きている日本政府による「少女像」撤去の動きが、「反日を標榜する韓国による嫌がらせ」に対する正当な行為とみなされています。 今回は、「日本政府はなぜ、世界各地の戦時性暴力に反対する『平和の少女像』をたたき続けるのか」と題して4名の識者にご登壇いただき、北米の現場から、また『帝国の慰安婦』(朴裕河著)の問題点とそれを称賛した日本社会、さらに、いま、世界に流れている脱植民地フェミニズムの流れと帝国日本の植民地支配の犯罪についてーー 俯瞰し、また鳥瞰を織り交ぜた講座をお届けします。 【出演】 ・山口智美さん(立命館大学国際関係学部教授)00:01:22 「海外日本領事館主導による 少女像」設置たたきの現状と分析」 ・梁澄子さん(一般社団法人希望のたね基金代表理事)00:37:40 「『帝国の慰安婦』を読みとく」 ・藤岡美恵子さん(法政大学大学院兼任講師)01:16:38 「脱植民地フェミニズムの視点」 ・前田朗さん(法学者/朝鮮大学校講師)01:51:24 「大日本帝国の植民地支配犯罪」 司会・池田幸代(駒ヶ根市議) ■関連資料 「イ・ヨンスハルモニの記者会見(2020.05.07、場所:大邱、全文)」 https://wam-peace.org/main/wp-content...
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