飛騨の山猿マーベリック新聞

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◆親族が応援でも除名…自民都連の通告文は憲法を完全無視(日刊ゲンダイ)

2016年07月14日 17時12分41秒 | ●YAMACHANの雑記帳

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185670

親族が応援でも除名…自民都連の通告文は憲法を完全無視

「中国や北朝鮮みたい」「恐怖政治だ」――。14日告示された都知事選(31日投開票)で、増田寛也元総務相(64)を擁立した自民党都連が、党決定以外の候補を応援した場合に「除名」をほのめかす文書を党員に配っていた問題。さすが「自由」も「民主主義」も理解していない安倍独裁政権である。 文書は11日付。都連会長の石原伸晃経済再生担当相、幹事長の内田茂都議らの連名で、「都知事選挙における党紀の保持について」と題し、〈党公認、推薦候補者以外の者を応援してはならない〉とある。まあ、ここまでは仕方ないとしても、問題は次のくだりだ。〈各級議員(親族等含む)が非推薦の候補を応援した場合は(略)除名等の処分の対象となります〉これは仰天だ。この書面通りなら、親族に1人でも自民党員がいれば、一族郎党すべてが党紀に拘束されるということだ。憲法19条は「思想・良心の自由」を保障しているが、完全無視である。仮に小池百合子元防衛相(63)の応援に石原慎太郎元都知事が駆け付けたら、都連会長の伸晃だって処分されるし、小泉純一郎元首相が例の調子で「頑張れ」なんてエールを送ったら息子の進次郎はすぐに除名処分だ。都連に確認すると、「(理屈上は)そうなります。ただ、党は今回だけでなく、以前から(こうした)文書を配布しています。それ以上の詳しいことは分かりません」と答えた。前回の都知事選は、自民党が支援した舛添要一前知事の対立候補で出馬した細川護熙元首相を小泉は支援していたが、進次郎は除名処分になっていない。今回の都知事選だけ自民党が躍起になって締め上げているのは明らかだ。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。「政治の現場を長く取材してきましたが、自民党が今回のような通知を出したのは聞いたことがありません。国会の議決で党議拘束をかけるというならともかく、今回は首長選です。かなり異常な対応です。これは選挙後も火種になるでしょう」都知事選が自民党「分裂」のきっかけになるかもしれない。

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【2016年7月14日】東京都知事選 鳥越俊太郎候補 第一声

2016年07月14日 13時15分42秒 | ●YAMACHANの雑記帳

【2016年7月14日】東京都知事選 鳥越俊太郎候補 第一声

7月14日、東京都知事選挙が告示されました。生活の党と山本太郎となかまたちが推薦する鳥越俊太郎候補が新宿駅東南口で第一声を行いました。

 

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★おはよう寺ちゃん活動中【孫崎享】2016年7月14日 天皇陛下が生前退位のご意向

2016年07月14日 09時44分13秒 | ●YAMACHANの雑記帳

おはよう寺ちゃん活動中【孫崎享】2016年7月14日 天皇陛下が生前退位のご意向

2016/07/14に公開

今までの孫崎享さんのトークはコチラ→http://cs-x.net/yuima/c/00218.html

おはよう寺ちゃん 2016年7月14日【孫崎享】

〈トーク内容〉
00:59 天皇陛下 生前退位の意向 政府ご負担を考慮
04:23 南シナ海判決 台湾の不満続く
09:11 都知事選の構図が固まる
15:00 天皇陛下が生前退位のご意向

ラジオ「おはよう寺ちゃん活動中」より
出演:孫崎享(まごさきうける・元外交官、評論家)、寺島尚正
孫崎享 関連まとめ
https://www.youtube.com/playlist?list...

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◆中国、南シナ海領有権否定判決で日米がとるべき姿勢

2016年07月14日 09時07分46秒 | ●YAMACHANの雑記帳

 中国、南シナ海領有権否定判決で日米がとるべき姿勢

中国の主張は「地中海はイタリアの
主権下にある」というのと同然

 中国が南シナ海の大部分の領有権を主張しているのに対し、フィリピンは「それは国連海洋法条約に違反する」とオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所に提訴していたが、同仲裁裁判所は7月12日フィリピンの主張を認める判断を示した。

 訴えの要点の1つは中国が南沙、西沙諸島がある南シナ海を囲うようにU字型に引いた「9段線」の当否だった。これは1947年、当時中国を支配していた蒋介石の中華民国政府が「11段線」を引いて、それに囲まれる南シナ海が主権下にあると宣言したものだ。1953年に中華人民共和国政府がトンキン湾の一部の島をベトナム領と認めて「9段線」になった。

 中国では特に宋の時代(10世紀~13世紀)に南海貿易が盛んになり、南シナ海を多数の大型の中国帆船が往来していたことは事実だが、南シナ海の無人島群である南沙諸島を管理・支配していた証拠はなく「南シナ海の大部分が歴史的主権下にある」との中国の主張は「かつてローマ帝国は地中海を支配していたから、いまも地中海はイタリアの主権下にある」と言うのと同然だ。仲裁裁判所が「中国の主張には法的根拠がない」と裁定したのは当然だろう。

 もう1つの要点は中国が満潮時に水面下に没する「低潮高地」(干出岩)を埋め立てて人工島を築き、その周囲を領海や排他的経済水域にしようとしていることだった。中国は「9段線」を宣言はしたものの、現実には南沙諸島では出遅れ、一応「島」と言えそうな12島のうち、ベトナムとフィリピンが5島ずつ、台湾とマレーシアが1島ずつを支配し、それぞれが1つの島に飛行場を造っている。後から来た中国は低潮高地の周辺を埋め立てるしかなかったのだ。

 だが海洋法条約13条には「低潮高地は本土又は島から領海の幅(12海里=22km)を超える距離にあるときは、それ自体の領海を有しない」と定められている。仲裁裁判所が中国が埋め立てている岩礁は島ではない、と認定したのも当然だ。

 ただ、海洋法条約は第298条で「海洋の境界画定に関する紛争」については、いずれの国も拘束力を有する解決手続きを受け入れないことを宣言できる、としている。

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