飛騨の山猿マーベリック新聞

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◆石破流「金券」政治が明るみに…「政治の師」にも似た商品券配り 「自民党は生まれ変わる」と言った人がコレ

2025年03月15日 09時01分28秒 | ●YAMACHANの雑記帳
石破茂首相は14日の参院予算委員会で、自民党衆院1期生15人と3日に公邸で会食した際、1人当たり10万円分の商品券を配ったことを認め、「大勢の方々に迷惑、心配を掛けている」と陳謝した。過去に10回ほど商品券を配ったことも明かした。いずれも政治活動への寄付ではないとして、違法性は否定した。野党は違法性が高いとして追及を強め、与党内でも批判が強まっている。首相自身の「政治とカネ」の問題が発覚したことで、2025年度予算案の審議など政権運営への影響は必至だ。(川田篤志)

◆「ポケットマネーから支出」と強調

 首相は商品券配布の目的を、衆院選で初当選した議員の家族をねぎらうためだったと説明。政治資金規正法が政治家個人の政治活動への寄付を原則禁止していることに関しては「会食の土産代わりにポケットマネーから渡した。政治活動に関する寄付ではなく、違法性はない」と強調した。
記者団に対し自民党衆院1期生への商品券配布について話す石破首相=首相官邸で(佐藤哲紀撮影)

記者団に対し自民党衆院1期生への商品券配布について話す石破首相=首相官邸で(佐藤哲紀撮影)

 首相側は会食の食事代も負担し、金額は1人当たり1万5000円だったと明かし「なるべく費用のかからないところを選定した」と釈明。使途が公開されない内閣官房報償費(機密費)からの支出は否定した。
 土産代として許容される金額を問われたのに対しては「100万円単位のものはお土産に入らない。マックスで10万円。それが批判されているので、数万円ぐらいが相場かもしれない」と述べた。
 過去の商品券配布について「両手で数えて...

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