◉始まった「医療崩壊」～院内感染と救急の緊迫【新型コロナと闘う 山田厚史×山岡淳一郎】2020/04/14

始まった「医療崩壊」～院内感染と救急の緊迫【新型コロナと闘う　山田厚史×山岡淳一郎】2020/04/14

デモクラシータイムス.

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東京都がついにPCR検査を拡大する方向へ。拠点センターを民間機関に委託して開設します。少しは私たちの主張が届いたかと思いますが、しかし、現状に押されたなし崩しの政策で、感染症対策の根本的見直しにつながるのかは予断を許しません。 その中で、救急医療が崩壊の危機にあります。大けがや他の疾病の重篤な患者への対応ができず、救命の機会を失う可能性も高まっています。受け入れる体制が十分でないためにたらい回しになりコロナの患者さんが最後に救命救急センターに搬送されることもあります。他方で、防護服も手袋もマスクも足りません。検査していない患者さんを受け入れて院内感染が起こることもあります。 安倍さん、くつろいでいる暇があったら、せめて医療関係者が必要とする防護具と人工呼吸器を世界中から調達してください。そして、検査を大量に実施する体制を整えてください。病院は救急から決壊します。そして、病院が決壊したら、本来助かる市民も見捨てられてしまいます。 今回は、コロナを巡る様々な話題と山岡淳一郎が現場に行き調査した結果をまじえ、「医療崩壊」の前線をレポートします。 収録は2020年4月14日

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💛雨夜酒　藤あや子