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松本予定候補が事務所開き
高知知事選 「一緒につくる県政」
11月7日告示(24日投票)の高知県知事選に野党統一候補として挑む松本けんじ予定候補の事務所びらきが27日、高知市の事務所そばの県庁前交差点で開かれました。親子連れなど幅広い県民と県内野党の代表ら約180人が参加しました。
参加者は、松本氏が打ち出したメッセージ「ここでいっしょに生きよう!」「だれひとり取り残さない」と書かれたプラスターなどでアピールしました。
7月の参院選を野党統一候補としてたたかった松本氏は「参院選で、『この地域、集落で暮らしていけない』との声をたくさん聞いてきた。生きたい場所で安心して暮らしていける高知県こそが新しい社会の姿をつくる一番のカギだ」と力説。今回のメッセージについて「あなたと一緒につくる県政です」と紹介し、県民と一緒に知恵を出し、県政を転換すると表明しました。
市民を代表して横山定子さん(85)が「市民と野党が共闘する知事選。大変うれしい」と述べ、全力で頑張ると語りました。
選対本部長の広田一衆院議員は「だれひとり取り残さない県政を松本さんと一緒につくろう」と訴え。副本部長の武内則男衆院議員、同幹事長で「県民の会」の上田周五県議があいさつしました。参加した男性(47)は「相手候補は国のやることには従うというスタンス。松本さんに地方自治の県政を期待します」と話しました。
赤旗2019年10月28日(月)
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