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2025年02月01日 09時08分28秒 | ●YAMACHANの雑記帳

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◆<東京新聞社説>道路陥没事故 インフラの総点検急げ

2025年02月01日 08時57分01秒 | ●YAMACHANの雑記帳
 埼玉県八潮市の県道交差点で大規模な道路陥没事故が起きた。陥没は周囲にも広がり、周辺住民は一時避難を余儀なくされるなど、事態は極めて深刻だ。
 陥没の原因究明と早期復旧はもちろん、道路や橋、トンネル、上下水道など、老朽化も指摘されるインフラの総点検と改修を急ぐよう政府と自治体には求めたい。
 道路陥没の直接の原因は、地下10メートルに埋設された下水道管の破損箇所に大量の土砂が流入。地中に大きな空洞ができ、その上の幹線道路を走る車両の重みで陥没したとの見方が有力だ。
 男性運転手が陥没で生じた穴にトラックごと落下する痛ましい事故も起きた。ただ、周辺の地盤が脆弱(ぜいじゃく)で二次災害の恐れが強く、救出作業は難航。広範囲にわたる地域の住宅や店舗で上下水道の使用が制限されるなど、周辺住民の生活にも影響が出ている。
 国土交通省によると、2022年度に起きた道路陥没は全国で1万548件で、13%が下水道設備によるもの。東京23区では51・8%、政令指定都市で26・4%が下水道設備によるもので、地方に先んじて下水道整備が進んだ都市部での陥没が際立つ。
 下水道設備のうち建設後50年以上経過する割合は30年に16%、40年には34%に達する。
 下水道に流れ込んだ汚水の影響で発生した硫酸が下水管を腐食させ、破損した管に土砂が流れ込んで周囲に空洞ができる事例は頻繁に起きている。
 設備老朽化は下水道にとどまらず、30年には道路橋の54%、トンネルの35%、水道管の21%が建設後50年以上になる。一方、技術者不足の深刻化が設備点検や補修作業を妨げる要因になっており、ドローンやロボットなど新技術の導入も積極的に検討すべきだ。
 生活を支えるインフラに事故があれば影響は深刻だ。政府は直ちに老朽設備の総点検と緊急補修に着手し、その費用は24年度予算の予備費を充てるべきである。
 さらに、抜本的な対策は25年度当初予算案に追加で盛り込む必要がある。今からでも遅くはない。衆院予算委員会での予算案審議を通じ、不要不急の支出を削って財源とし、老朽インフラ対策に充ててはどうか。
 政府は予算修正を拒むべきではない。「暮らしの安全」に向けた建設的な国会論戦を期待する。
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◆【LIVE】最新ニュースまとめ (Japan News Digest)|TBS NEWS DIG(1月31日)

2025年02月01日 08時48分41秒 | ●YAMACHANの雑記帳

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