ピンクの花に囲まれるというのは、カラーセラピー効果があるためか、
異様にハイな状態、興奮もさめやらず昨夜はあまり寝付けませんでした^^;
この山は高速のインターから5分程度ですぐそばには駐車場もあり、
男山自然公園の方は普通の靴でも回れる程度の丘です。
とても身近なところにこのような自然が残されているのは本当にありがたいこと。
ずっと守っていきたい風景です。
キクザキイチゲは本州でもメジャーな花のようですね。
白い花弁にみえるのは、すべてガク片なのだそうです。
そして、キクザキイチゲににているこの花・・・
どうも葉が違うのです。調べてみると アズマイチゲではないかと思います。
個体数は少ないですが白の花は清楚ですね。
これも調べてみるとキバナノアマ?かな・・・これも夏には地上部がなくなるものだそうです。
これは、ナニワズ、別名ナツボウズといって花と葉があるのは
春だけなんだそうです。夏にはただの枯れ木のようになってしまう不思議な低木
これもスプリング・エフェメラルの一種なのですね。
この三角の葉はなんでしょうか?わかりませんでした。
この葉もわからなかったのですが、大きな葉です。きっと大型の植物なのでしょう。
(その後、花友さんより情報を頂き、オオウバユリと判明^^ありがとうございました)
これは、葉の形からして秋に赤い実をつけるマイズルソウだと思います。
つぼみが上がっているのは、ミヤマエンレイソウかオオバナノエンレイソウですね。
道内には、オオバナノエンレイソウの大群落もあるので、これも見に行かねばなりませんね^^
ちょっとした湿地に移ると、まず水が流れるそばに咲いていたのがエゾノリュウキンカ。
強烈な黄色なので、融雪期のこの時期、道路沿いから見える沢にも沢山咲いているのが分かります。
同じく沢沿いに咲くのがバイケイソウの群落。葉が美しいです~
以前北アルプスでコバイケイソウの花が咲いている群落をみたことがありますが、
北海道には自生していないのかしら?
この2つは必ず水のあるところに咲く植物なので周囲の環境がわかります。
再びカタクリの小路。こちらは公園からちょっと離れた散策路ですが、
人も少なくウグイスの声も聞こえて、自然に浸れるところでした。
色々な花に会えた1日。また来年!