のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

2日目の茜富士とバラの新緑

2018-05-15 | 実生バラ



昨日は茜富士のバラのコメントを沢山ありがとうございました。
2日目の今日は、とても暖かくなりましたが、昨日冷えていたので、
まだ茜富士は散らずに咲てくれてます。



バラが誰よりも大好きな皆様にとっても茜富士は特別なバラなのだと改めて気づかされました。




今年は、ボロボロの葉になってしまいごめんなさい^^;
北海道も近年、猛暑日になったりすることもありますが、
来年も咲いてくれるようお世話頑張ります。


さて、今日は他のバラたちの様子をアップします。


季節は梅の花が散りはじめ、八重桜の季節に移ってきました。
ライラックも沢山の蕾をつけて、木々は新緑の季節。
緑がまぶしいです。




マダム・ハーディ

うちのバラたちも新しい葉が出そろってきました。
マダム・ハーディは起毛がついてちょっとだけ肉厚
花もいいけど葉も素敵なバラです。




ロサ・ペンデュリナは薄い葉ですが、とにかく明るい緑色。
光に透かすと、金色に輝いているようにキラキラしています。



株も大株になり、立派な葉が沢山出てきました。





ロサ・フェドツェンコアナ
ペンデュリナに比べると、やや黄土色がかった緑色。渋い色をしています。
こちらも葉がとっても薄いです。
樹形が暴れるので、大分スリムに剪定されていますが、もうすぐ、また新しい枝が暴れることでしょう。





テレーズ・ブニェ
今年は寒い日が続いたせいか、キンナモメア節のバラの枝は、まだ赤みが強く残っているものが多いです。
テレーズ・ブニェもそうで、枝は赤いけれど、オオタカネとルゴサの血を引く葉は大きくて肉厚、
そして、明るい緑。托葉が赤く、枝、葉、托葉、このコントラストがこの時期とてもきれいです。




ロサ・モエシー’ヒリエリ’

去年、ヒップをことごとく落として、ひたすら枝を伸ばしました。
お陰で今年は沢山の花が咲きそうです。



蕾の赤ちゃんを見つけました。全部の節に蕾つくかなあ・・・・^^





ロサ・ピンピネリフォリア’ダブルピンク’

そして、オオタカネに続いて、ピンピネリフォリアの仲間も大分蕾が出てきました。
ダブルピンクは、去年、引越で帰ってきてからの春に、
地植えから鉢に鉢上げしたので、去年は花数が少なく不調でしたが、今年はすごい数の蕾です。





カナリーバード
海外の種屋さんから種を購入して育てていたカナリーバード
地植えで5年くらいたちますが、この株の花を見るのは今年が初めてになります。
何やら沢山の蕾だあ~@@




鉢植えのスザンヌ。葉巻きが潜んでいました。
鉢植えだと蕾の数が限られるので、この時期のパトロールは重要です。
葉巻き虫には、カスケード乳剤の薬がいいと情報を得て、
大きなホームセンターで探しましたら、プロが使う大容量のが4000円以上で売ってました。
毎年、葉巻き虫被害はあるけど、でもこの大容量はさすがに個人の庭では消化できないと思い、
結局、テデツブース作戦で戦っています。
新葉の時期のアブラムシも退治できるので、まあいいか^^;





リーポスカップの実生苗

そして、待ちに待っていたリーポスカップの実生苗に蕾の赤ちゃんを発見しました!!

何年待ったかな~ 確か発芽に2年かかっているのと、発芽してから5年?




こちらの枝にも3つの赤ちゃんを発見しましたよ。
去年までは托葉に赤味があって、キリリとした感じの苗だったのに、
今年は葉も丸みがあって、穏やかな感じがします。成熟したのかな?

赤やピンクのバラは、托葉の内側にその色が出てきます。
対して、白いバラは緑色。

果たしてこの子はどんな風になるのかな?
これから咲くまでの期間、あれやこれや想像しながら楽しみたいと思います。

ぴぴんさん、お待たせしました!