八ヶ岳山麓でバラを栽培されているKITAHOさんより
ロサ・シノウィルソニーのヒップを頂きました。

このバラは世界最古のバラのルーツとも言われており、
中国の奥地で発見されたまだ謎の多いバラだそうです。
Rosa sinowilsonii Hemsl. という名からも
イギリスのプランツハンターによって発見されたものだと分かります。
花は白一重の房咲きでノイバラの花より大きく、
葉には厚みと光沢があり、大きく個性的だそうです。

さてヒップの方は、果肉がほとんどなく、種がぎっしり25~30個ほど
詰まっていました。
沢山頂いたのですが、せいぜい2~3個あれば種まきとして十分な量が
確保できますので、もしよろしかったら興味のある方にヒップをお分けいたします。
メールで連絡を頂きたいと思います。