4/28のことだったと思います。
今年はシジュウカラを見かけないので、こちらの巣箱を
開けてみました。中はカラ。“そっかー”チョット安心、
ちょっと残念。
ところがです。その日、日が沈んでから、家人が
白い巣箱の穴からヒナが顔を覗かせたというのです。
“ウソでしょ?まったくカップルの姿みてないし”
信じられませんでしたが、それが本当だとすると、
大変なことがおこりました。育児放棄です。自分で
確認していないので仮説ですが、この日、光ケーブルの
工事でクレーン車が巣箱の2mほど脇の道路に停車し、
何度も大きな音をさせていたのです。それが原因で
親鳥がおびえて、ヒナにエサ運びを止めてしまった
のかもしれません。
ただ、本当にヒナなのか。トカゲの頭かとも思った
というそれが、たとえヒナだったとしても、巣穴まで
上がってこられるのか?第一、私に気づかれもせず、
巣作り、抱卵、孵化までこぎつけられるのか?
不思議です。
5/1、シジュウカラカップルが緑の巣箱に来て
中を確認していました。今から巣作りも遅いですね。
やっぱり白い巣箱を放棄して、こちらに新たにという
ことですか?
白い方には♂シジュウカラが中を確認に来ていました。
何度も覗いて、顔がコワバッて見えたのは、気のせい
かしら。すべては11月、巣箱聡怩ナ判明するのか、
それまでに、彼らが運び出すのか・・・。