穴にハマったアリスたち

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想いが届いたらイイナ!

2006年09月19日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~ 第25話「ギャフンて言ったらイイナ!」

懐かしのナンバー2にして黒音符放出者・柿崎くんの再登場。
前作にて「(柊のいない所に)転校すればナンバー1になれる」と極めて前向きな結論に至った彼ですが、完全には納得できていなかった模様。
結局リベンジにやってきました。

かくして、前と同じく一般生徒を巻き込んで、柊先輩との直接対決。

一般生徒:
 「またかよ…」

この学校の生徒はつくづく怪異に慣れ親しんでると思った。
おまけにノリが良すぎる。
(ついでに客席にプリンセスさまを見かけてちょっと儲けた気分)

対戦内容は多種多様。
ゲストからのお題でひたすら勝負。
ゲストに歌ちゃんが選ばれた瞬間の、両者に走った戦慄がちょっと愉快だった。

勝負は9本制でしたが、先輩の対戦放棄が続いたため、2:5で柿崎くんの勝利。
が、「不戦勝での勝利には納得がいかない」と、8戦目を要求。
結果、柊先輩の勝利。

柿崎くん:
 「一体何が劣っているというんだ…!」

悔し涙に咽ぶ彼を見て、柊先輩、まさかの対戦続行を宣言。
あえて9本目を行うサービス振りを披露してくれました。
結局は9本目も先輩の勝利でしたが…。

なんというか、前作の話のときと比べると、柊先輩・柿崎くん共に相当成長してますね。
以前なら、両者共に勝利が確定した時点での勝負続行なんてありえません。
今回の音符はピンクでしたが、「単に対決に勝ったから」ではない、久々のいいピンク(夢の本質が叶う・本質が分かる)だった気がする。

考えてみれば、黒音符を出した回ってある意味投げっぱなし。
前作ラストで「あの城山くんからピンク音符」という話がありましたが、そんな感じで、以前の黒音符放出者を救済する話をして回るのも見てみたいかも。
「黒音符(魔法)では夢は叶わない」がテーマなわけだし、ちゃんとその辺のフォローはして欲しいです…。(現状、連戦連敗は有働くん?)

また、もし今回のエピソードが柊先輩復活フラグなら、それはそれで熱いです。
きっかけがマリーランドでも歌ちゃんでもなく、懐かしのゲストキャラってのは結構いい感じ。
やっぱり「マイメロ」は、学友話が一番だと思ってみた。

で、来週は、ついにあの大人気キャラ、麗しの背景娘がメインで登場。
ってかあの娘、夏川さんって言うのか。初めて知った…。
来週はかなり期待できそうな予感。


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【余談1】
魔法対決の終了後。

はりねずみくん:
 「忘れる人は忘れてね。コロリ♪」

って、『忘れる人』って該当者いるんですか?高等部の人たち?


【余談2】
ウサミミの正体バレたら…の柊先輩の妄想時。

歌ちゃん:
 「先輩がそんな人だったなんて…」

瞳ウルウルの歌ちゃん。
…てことは、先輩的には「彼女には失望されたくない」と思ってるんでしょうか?
だとしたら、多少は脈があるぞ。頑張れ、歌ちゃん。


【余談3】
改めて思いましたが、マイメロの魔法と音符発生は無関係なんですよね。
ピンクの結果も、あくまで「クロミの」魔法効果。
ぶっちゃけ、マイメロが全く何もしなくても、被術者が夢の本質に気が付けばピンク。(例:前作の最後のピンク音符)

…つくづく不利な勝負してるな、クロミさん。

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