穴にハマったアリスたち

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ふたりはプリキュア Splash Star 第40話「うるさ~い!キントレスキーと誕生日」

2006年11月19日 | アニメ・日曜朝 感想その他
【劇場版の個人的見所】
プリキュアさん:
 「聖なる泉を汚すものよ!」「あこぎな真似はおやめなさい!」

↑このいつもの決め台詞がどうなるのかが、とても気になります。
劇場版の敵役は、泉関連とは無関係ですよね…?

まぁ、ジャアクキング相手にも「闇の力の下僕たちよ!」と哲学的な台詞を言い放ってた先輩プリキュアさんを見るに、ゴリ押ししそうですけど。

・ふたりはプリキュア Splash Star 第40話「うるさ~い!キントレスキーと誕生日」

キントレさん:
 「腹筋を大切にな」

男はそう言い残して、死地へと赴く。
今日はキントレさんの最期の決戦の日。
もうすっかり人気の少なくなったアジトを後にし、一人戦場へ。

ゴーヤーンさん:
 「腹筋、鍛えてみるかな…」

いつもは皮肉屋の彼も、キントレさんの心意気に打たれ、ポツリと一言。

そしてそこに入るサブタイトルコール。

日向&美翔さん:
 「うるさ~い!キントレスキーと誕生日!!」

うるさいって、あんたら酷すぎ。


さて、今日は美翔さんのお誕生日。
いつもの面々は気合を入れて、こっそりとプレゼントの準備。
さあ彼女を喜ばすべく、頑張ろー!!

美翔さん:
 「頑張る、何を?」

いきなりバレてるよ。
でも黙って知らない振りしてくれる彼女は、とっても優しい娘。
色々と問題も発生しましたが、誕生会は無事に成功してめでたしめでたし。

…なお、プレゼントの中の一つ。

星野&宮迫コンビ:
 「俺たちのプレゼントは漫才だ!」
美翔さん:
 「…頑張って聞くわ」

果たして空気を読めてないのはどっちなのか。凍りついた雰囲気が印象的でした。


で、それと平行して本日のメインイベント。
とうとうやってきたキントレさんとの最終決戦です。
海岸に呼び出されたプリキュアさんを前に、彼はいつも以上にエキサイト。

キントレさん:
 「私のもてる力を全て出し尽くそう…!」

今まで手加減気味だった彼ですが、今日は全力の本気モード。
金色の豪腕が唸りをあげる!

 ぐしゃり。

 

プリキュアさん:
 「壁が…溶けた…」

プリキュアさんの背筋を伝う冷たい汗。
とんでもないパワーです。
これは困った。どうしよう。

???:
 「こうなったらパワーで勝負だ!!」

すみません先輩、ちょっと黙っててください。
今、その話はしたくないんです。

恐怖が精霊たちにも伝染したか、大慌てで二段変身起動。
それを見て、キントレさんも猛然とダッシュ。
やばい!殴られる!?

月キュアさん:
 「光よ!」
風キュアさん:
 「風よ!」

 

月キュアさん:
 「もう一度光よ!」
風キュアさん:
 「風!風!」

 

接近されたら死ぬ。

プリキュアさんも必死です。ほとんど恐慌状態。

月キュアさん:
 「光光光光光光光光光!!」
風キュアさん:
 「風風風風風風風風風!!」

 

ずどばばばばばばばば

雨あられと降り注ぐ飛び道具に、さしもの相手も後退気味。

そうです、どんだけパワーが凄かろうと、近づかれなければ怖くないんです。
相手は所詮、殴るしか脳のない単細胞。
そんな単純馬鹿が生き残れるほど、世の中甘くないんです。

…キントレさんのことですよ?やだな先輩、怖い顔して睨まないでくださいよ。

キントレさん:
 「嬉しいぞプリキュア。私はこのとき待っていた。
  私の全てをぶつける相手に出会うことを…!!」

感極まって何か言ってますが、そんな挑発に乗れるほど、こっちも余裕はないのです。
殴られたら死んじゃうし。
二人は無言で向き合うと、同じ結論に到達。

風月キュアさん:
 「プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュ!!」

身構える相手に向かい、ロングレンジから大砲発射。
近づかれたら負けなんです。あんなのと殴り合いは勘弁。
彼女たちの想いを乗せて、展開されるスプラッシュ結界。発動するスパイラルスター。

 

が、ぜぇはぇ言いながら見守る前で、キントレさんは結界を打破。
さあウォーミングアップはもう終わり。
ここから本当の地獄が始まる…!

かとも思いましたが、キントレさんは潔く昇天。
最期まで紳士なやつでした。
そして一切殴り合いにつきあわないプリキュアさんが凄すぎる。


…今週の戦闘は、一番「SplashStar」らしいとてもいい演出だったような気が。
肉弾戦禁止されてるんだし、せっかく前作と違って飛び道具持ってるんだし。
懸命に近づこうとするキントレさんに、半狂乱になりながら魔法を打ち込む姿に惚れ惚れ。

次回は歌って踊れる敵幹部・カレハーン&モエルンバ復活の模様。
ブラウン管から遠ざかり、ミュージカルステージで大活躍していた彼らですが、今のこの戦闘バランスでは相当つらそうです。
飛び道具の的になる運命のような気がしますが、ご活躍をお祈りしております。



(左画像)
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(右画像)
ジュニア毛布ハーフケット◆プリキュアSplashStar


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流石に左の商品は酷すぎると思った。


ところで、なぜ美翔さんの誕生日が11月20日だったのか謎だったのですが、私的には解決しました。

「プリキュア」終了から30分後(日曜9:30~10:00)

 『おねがいマイメロディくるくるシャッフル!』(公式ページあらすじより)

 >第34話「あの頃に戻れたらイイナ!」(11月19日放送)
 >今日は歌の誕生日。フラットくんといっしょにプレゼントを買いに行く駆だが、(以下略)

同業他番組のヒロイン様の誕生日に合わせやがった!
(歌ちゃんの誕生日は11月第3週の日曜日)

おかげで今週は、女児番組で誕生日イベントがバッティング。
しかも双方ともに、「アルバムを見て昔の想い出から話が膨らむ」構成。
やってくれるぜ「プリキュア」さん。
コメント (2)
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ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第34話「トーマの辛抱☆湯けむり修学旅行」

2006年11月19日 | ふしぎ星のふたご姫
風月キュアさん:
 「プリキュアスパイラルスター…!」

今週も競合他社の侵略に晒される「ふたご姫」。
でも大丈夫。
今一番、戦闘意欲むき出しなのは「ふたご姫」だと思う。

・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第34話「トーマの辛抱☆湯けむり修学旅行」

守りに入ることなんて欠片も考えていないサブタイトル。
水着すらNGのどこぞの誰かさんとは違います。
今日は元気に修学旅行。

エドワルド:
 「(ふたごたちは)明日から修学旅行に行くそうだ」
ビビンさん:
 「へぇ~」

この戦時下に何を暢気な。
大チャンスです。最大戦力のふたごのいない学園など、アンハッピーの釣堀も同然。
さあ、いざ行かん!不幸を振りまきに!

…とは考えないのがビビンさんのいいところ。
平和ボケしてるふたごに付き合って、自身も修学旅行先に同行。
素晴らしきフェアプレイの精神。

一方、情けをかけられたとは露ほども気づかず、ふたごたちは修学旅行を満喫。
端々に写るクラスメイトたちの姿も楽しそうです。
カメラに手を振るリオーネさんにミルロさん(生きてた)。
列車内にはローズマリーやカロリさんの姿も。
そして、真剣に去就が心配されていたティオ兄さんまで。

…てっきり「どこぞで修行してました」的イベントでも用意されてるのかと思ったのですが、
何のフォローもなく(そして台詞もなく)荷物持ちとして画面端に。
こういった登場の仕方は、メイン回の可能性を潰すだけでかえって不幸なような。

旅行の宿泊先はいい感じに萎びた旅館。
出迎えたのは…

ふたご:
 「トーマさん!?」

第1クールの愛される敵役・トーマさん。
ふたごとの激戦の果て、何かを悟った彼は世話になったこの星に戻り、旅館を経営していたのでした。
なんでも、この寂れた観光星を盛り上げて恩返しをしたいそうな。

……彼の回想シーンに出てきた村って、巨大なモニュメントを崇め奉って踊るような中世風の村だった気が。
この短期間に一人で近代化を推し進めてたようです。
さすがはトーマさん。

そしてそんな彼を影から見守る二人の女性。

 

なんだこの赤青従業員!
とりあえず赤い方をご指名したいです。
ファインのコスプレプレイしてもらうのには、どういう手続きをすればオッケーですか?

 

なんて素晴らしい四つ子姫。

さて、亜空間のようなパラダイスで働くトーマさんですが、ちょっと過労気味。

トーマさん:
 「この僕に休憩など必要ない!」

ですが人は過労で死ねるのです。
頑張るあまり、大事なことを見落としていた彼は怪我をしてしまいました。
それを受けてふたごは発奮。

ふたご:
 「こうなったらやりましょう!」
 「ハッピーベルンでコスチュームチェンジ!」

 

メイドだ。
退かぬ!媚びる!省みぬ!
最悪です。勝つために手段を選ぶ気がありません。

お手伝いに励むふたごですが、そんな折、ビビンさんが活動を開始。
彼女の暗黒魔法を受けて、旅館の招き猫が擬似生物化。
ふたごの邪魔を始めます。

ファインさん:
 「わ~!エビフライが消えてるー!!」

って、こじまめ、地声!地声!

段々、ファインのこじまめ化が進んできてる気がしてなりません。
(こじまめのファイン化が進んでるとも言う)
おかげで相互干渉しつつスパイラルに三下化が進んで行ってる。。

それはともかく、謎の猫を追跡するべく、一同は同じ結論に。

プーモ:
 「こうなったら猫猫スタイルで追いかけるプモ」
ふたご:
 「ハッピーベルンで!猫猫スターイル!」

 

煌け!ハッピーベルン!大きなお友達の夢を乗せて!!

ふたご:
 「にゃ~ん♪」

 

猫化しすぎだ。

 絶 対 わ ざ と だ ろ 、 ス タ ッ フ  。

でも全裸です。超サービスシーン。

ファインさん:
 「待つニャ~!!」

さらには語尾に「ニャ」付けのサービスです。
(ちなみにファインさんだけ。
レインさんは「そこまでやる気はない」と拒否なさりました)

なお、変身自体は状況を悪化させただけで何の意味もありませんでした。

計画が順調に進行し、ビビンさんはご機嫌。
頃合を見て、ふたごたちの様子を覗きに行くことに。
ちょうどそのとき、ふたごたちは…

 

ダメ押しの一撃。
そこまでやるか「ふたご姫」。凄いです。攻め気満々。
競合他番組が失速してる間に、猛烈に止めを刺しにきてる。

ふたごたちの様子に、ビビンさんも愕然。
なかなか不幸な様子を見せない彼女たちに、何やら思うところもある模様。
ですが、いつものようにアンハッピーフルーツが覚醒。

トーマさん:
 「素晴らしい未来など必要ない!」
 「心もゆっくりくつろぎの空間など必要ない!!」

視聴者の望んだあの名台詞再び。
痒いところに手が届く番組「ふたご姫」。

ふたご:
 「奏でよ!ハッピーベルン!」

そしていつものように抹殺。
ですが、修学旅行先にまで攻め込んできたビビンさんに対し、ふたごたちはどんより気分。
(どっちかというと、留守中に学園を攻撃されなかったことに感謝すべきな気がしますが…)

ファインさん:
 「一人ぼっちで悪いことばっかりして…」

いや、彼女はブラック学園の代表として来てるだけで一人ぼっちってわけじゃ。
つうか謎生物はカウントに入れてあげないんですか。
ファインさんの、慣れないシリアス演技に戸惑ったところで、以下次週。


…今週は個人的に色々ストレスの溜まることが多かったのですが、
ファインさんの健気なお仕事ぶりを見てたら元気が出てきました。
番組全体から、異様な気迫と勢いを感じます。。



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旅館で働く偽ふたご姫に心奪われました。
きっと裏でトーマさんを巡って骨肉の大人な争いを展開してたりするんだ。
頭おかしいよこの番組。

…なお参考までに。
 
第16話
第34話

近代化しすぎ。この村に何が起こった。

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