公式にて、アクセサリーコンテストの結果発表!
(入賞者コメントより)
>おひめさまのファインにつけてほしいです。
>このリングをすると、ファインに会えます。
>ファインと一緒に、まほうで遊びたいです。
赤の子大人気!やったぜ!
……まぁお子様たちは、赤の子の「お姫様」の部分に惹かれてるっぽいのが色々と不安要素ですけれど。
・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第35話「トーマの人情☆思い出の森を守れ」
先週より修学旅行が続行中のふたごたち。
今日は暢気に観光です。
かつての強敵にして級友のトーマさんに連れられ優雅に名所めぐり。
トーマさん:
「これが不思議の七つ石だよ。願いごとが叶うと言われているんだ」
ファインさん:
「私は食欲アップをお願いする!」
まだ食い足りないのかこじまめファイン。
レインさん:
「私は恋愛運を祈ってブライト様と…!」
そんな彼女たちの様子を影から覗くビビンさん。
三大欲求のみで生きるふたごたちの姿に、慄きまくりです。
あんなこと許されるはずがない!邪魔してやる!
ビビンさん:
「願い事なんかさせてあげないんだからね…!」
閉じろ!夢の扉!
彼女の魔法の効果により、七つ石は宙に浮かび上がり、高速回転。
なんだこの怪奇現象は。
トーマさん:
「七つ石の不思議とはこれのことだったのか!」
「新しい観光の目玉にできるぞ!!」
そういうアグレッシブさは大好きです。
レインさん:
「もしかして願いをかなえてくれないつもりなんじゃ!?」
そういう逆ギレも大好きです。
その後、他にも名所を見て回るふたごですが、端々で奇妙な異変が続出。
ふたご:
「…もしかして、ビビンの仕業かも」
嗚呼、ふたごが疑心暗鬼で薄汚れてる。
事実ビビンさんの仕業とはいえ、なんだかとても悲しいです。
長引く戦乱は純なふたごの心に影を残し始めてる…。
そんなふたごたちは、今度はトーマさんの思い出の森へと。
なんでも住民たちの憩いの地だそうな。
ですがそんな森に不釣合いなキャタピラ音。現れたのはブルドーザー。
トーマさん:
「この森にそんなブルドーザー……
…
……
………で乗り付けたりして!」
違うだろトーマさん!そこはいつものアレだろ!? 裏切られた!!
さて、ブルドーザーに乗ってきた人物はパウルさん。
なんでもこの森の所有者で、ここを潰してレジャーランドを作りたいそうです。
これにはトーマさんも猛反発しますが…
パウルさん:
「うるさい!自分の星さえまとめきれない奴に、この村の何が分かる!!」
それは黙って下を向くしかないわ。
パウルさんは元々、この星の旅館の出身者。
けれどその旅館は経営難で倒産してしまっていたのです。
それだけに彼の言葉には重みがあります。
パウルさん:
「レジャーランドを作れば観光客もいっぱい増えてこの村も裕福になる!」
青の子:
「…どうしよう」
赤の子:
「どうしようって言われても」
もはや事態は、一ふたごでどうこうなるレベルを超えてます。
何不自由なく育ったお子様プリンセスに打てる手なんてあるのか。
ふたご:
「こんなときは!」「ハッピーベルン!!」
…で、色仕掛けとか。そんなことしか思いつけない。
村の人々も、パウルさんの行動に困惑気味。
嗚呼でも土地を持ってるのはパウルさんだし。お客さん来ないとご飯が食べられないし。
悩む村人たちですが、答えは意外な形であっさりと出ました。
エリザベータさん:
「しょぼいレジャーランドじゃのう。すぐに飽きるわ」
大人ふたご:
「…すぐに飽きる?」
「そうしたら観光客もすぐに来なくなって…」
それは本末転倒だ!パウルさんを止めるんだ!
「金」と「思い出」を天秤にかけていた村人たち、
そもそもレジャーランドでは問題が解決しないことに気がつきました。
…てか、「金にならない」と気づいた途端の決断の早さに唖然。
お前ら、本当は思い出とか、割とどうでもいいだろ。
場転。
森を潰しにやってきたパウルさんを迎えたのは、ふたごやトーマさんの声に応えて集まった、ロイヤルワンダー学園の生徒たちでした。
王族の子女が入り乱れ、森の中で楽しく遊ぶ様に、彼も昔の思い出が蘇ります。
パウルさん:
「ああ、俺はこの森が好きだったんだ…」
それに王族の皆さんからの評価もいいみたいだ。
これはこのまま観光地としてやっていけるんじゃないか…?
揺らぐ彼の心に、アダルティふたごが駄目押しの一言。
大人ふたご:
「みんなの頑張りで、前よりも観光客が増えてるの」
「話題の観光地ってガイドブックにも書いてもらえたの」
なにせ天下のロイヤルワンダー学園の修学旅行先に選ばれたくらいだし。
大人ふたごの無言のメッセージに、パウルさんも納得。
「金」と「思い出」、どっちも得られるのなら、レジャーランドなど不要です。良かった良かった。
が、静寂を引き裂いてビビンさんの暗黒魔法炸裂。
ビビンさん:
「みんな不幸になれ!!」
発動した不幸結界により、たちまち森の中は阿鼻叫喚の地獄絵図。
ふたご:
「絶対に許せない!!」
「奏でよ!ハッピーベルン!!」
物凄まじい速攻。
まぁ、悠長に「ぱらりら」と差し合いするよりも、とっとと宇宙の答えを聞いて模範解答手に入れた方が早いしな。
嗚呼、やっぱりふたごが薄汚れていってる。
事件解決後。
旅館の元々のオーナーであるパウルさんが戻ってきたことを受けて、
主人代行をしていたトーマさんに、旅行鞄が渡されます。
トーマさん:
「…そうか、僕はもう必要ないということか」
落ち込む彼に、大人ふたごが慌てて発言。
何言ってるの!私たちには貴方が必要よ!だから…
大人ふたご:
「違うんです。私たち、トーマさまに学園に戻ってもらって…」
客を引っ張って来て欲しいんです。
そしてキングになった暁には、当ホテルをどうぞよろしく。
大人なふたごの瞳の奥の情熱に推され、トーマさん、学園に復帰。
来週は久々のプリンセスパーティー開催です。
公式のアクセサリーコンテストのコメントを読むに、
ふたごに「お姫様らしさ」を期待してる娘さんたちは案外多そうな気が…。
「ふたご」は元々、対プリキュアを意識して「素敵なお姫様」路線で設計されたと思うんですが、
方向転換した今期の業績評価はどうだったんでしょうか。
個人的には第1期よりも好きなだけに、戦績が気になります…。
【まとめきれなかった蛇足その1】
レストランから出たところで、ふたごが一言。
ふたご:
「ごちそうさまでした」
奢らせたのか、お前たち!
一国の姫だというのに、庶民に対してなんたること。
つうか外貨を落としていかないでどうする!
【まとめきれなかった蛇足その2】
ふたごを追い回して遊ぶパウルさんのシーン。
ぶっちゃけるまでもなく犯罪者です。羨ましい。
【まとめきれなかった蛇足その3】
この時間枠のヒロイン様はレジャーランドを毛嫌いすぎ。
そして軽々しく「絶対に許さない!」と言いすぎ。
どうでもいい話ですが、「1年生で修学旅行?」という感想を見かけたので、ちょっとコメント。
私の通ってた学校も1年生のときに修学旅行をやってました。
2年生の秋になると色々と忙しいですし、1年目に親睦を深める方がその後の学園生活が楽しいだろうから、という配慮だったんではないかと。
…まぁ、ロイヤルワンダー学園の場合、中学高校というより大学ですし、そもそも『学年』に意味があるんだろうかとも思いますけど。
(入賞者コメントより)
>おひめさまのファインにつけてほしいです。
>このリングをすると、ファインに会えます。
>ファインと一緒に、まほうで遊びたいです。
赤の子大人気!やったぜ!
……まぁお子様たちは、赤の子の「お姫様」の部分に惹かれてるっぽいのが色々と不安要素ですけれど。
・ふしぎ星のふたご姫 Gyu! 第35話「トーマの人情☆思い出の森を守れ」
先週より修学旅行が続行中のふたごたち。
今日は暢気に観光です。
かつての強敵にして級友のトーマさんに連れられ優雅に名所めぐり。
トーマさん:
「これが不思議の七つ石だよ。願いごとが叶うと言われているんだ」
ファインさん:
「私は食欲アップをお願いする!」
まだ食い足りないのか
レインさん:
「私は恋愛運を祈ってブライト様と…!」
そんな彼女たちの様子を影から覗くビビンさん。
三大欲求のみで生きるふたごたちの姿に、慄きまくりです。
あんなこと許されるはずがない!邪魔してやる!
ビビンさん:
「願い事なんかさせてあげないんだからね…!」
閉じろ!夢の扉!
彼女の魔法の効果により、七つ石は宙に浮かび上がり、高速回転。
なんだこの怪奇現象は。
トーマさん:
「七つ石の不思議とはこれのことだったのか!」
「新しい観光の目玉にできるぞ!!」
そういうアグレッシブさは大好きです。
レインさん:
「もしかして願いをかなえてくれないつもりなんじゃ!?」
そういう逆ギレも大好きです。
その後、他にも名所を見て回るふたごですが、端々で奇妙な異変が続出。
ふたご:
「…もしかして、ビビンの仕業かも」
嗚呼、ふたごが疑心暗鬼で薄汚れてる。
事実ビビンさんの仕業とはいえ、なんだかとても悲しいです。
長引く戦乱は純なふたごの心に影を残し始めてる…。
そんなふたごたちは、今度はトーマさんの思い出の森へと。
なんでも住民たちの憩いの地だそうな。
ですがそんな森に不釣合いなキャタピラ音。現れたのはブルドーザー。
トーマさん:
「この森にそんなブルドーザー……
…
……
………で乗り付けたりして!」
違うだろトーマさん!そこはいつものアレだろ!? 裏切られた!!
さて、ブルドーザーに乗ってきた人物はパウルさん。
なんでもこの森の所有者で、ここを潰してレジャーランドを作りたいそうです。
これにはトーマさんも猛反発しますが…
パウルさん:
「うるさい!自分の星さえまとめきれない奴に、この村の何が分かる!!」
それは黙って下を向くしかないわ。
パウルさんは元々、この星の旅館の出身者。
けれどその旅館は経営難で倒産してしまっていたのです。
それだけに彼の言葉には重みがあります。
パウルさん:
「レジャーランドを作れば観光客もいっぱい増えてこの村も裕福になる!」
青の子:
「…どうしよう」
赤の子:
「どうしようって言われても」
もはや事態は、一ふたごでどうこうなるレベルを超えてます。
何不自由なく育ったお子様プリンセスに打てる手なんてあるのか。
ふたご:
「こんなときは!」「ハッピーベルン!!」
…で、色仕掛けとか。そんなことしか思いつけない。
村の人々も、パウルさんの行動に困惑気味。
嗚呼でも土地を持ってるのはパウルさんだし。お客さん来ないとご飯が食べられないし。
悩む村人たちですが、答えは意外な形であっさりと出ました。
エリザベータさん:
「しょぼいレジャーランドじゃのう。すぐに飽きるわ」
大人ふたご:
「…すぐに飽きる?」
「そうしたら観光客もすぐに来なくなって…」
それは本末転倒だ!パウルさんを止めるんだ!
「金」と「思い出」を天秤にかけていた村人たち、
そもそもレジャーランドでは問題が解決しないことに気がつきました。
…てか、「金にならない」と気づいた途端の決断の早さに唖然。
お前ら、本当は思い出とか、割とどうでもいいだろ。
場転。
森を潰しにやってきたパウルさんを迎えたのは、ふたごやトーマさんの声に応えて集まった、ロイヤルワンダー学園の生徒たちでした。
王族の子女が入り乱れ、森の中で楽しく遊ぶ様に、彼も昔の思い出が蘇ります。
パウルさん:
「ああ、俺はこの森が好きだったんだ…」
それに王族の皆さんからの評価もいいみたいだ。
これはこのまま観光地としてやっていけるんじゃないか…?
揺らぐ彼の心に、アダルティふたごが駄目押しの一言。
大人ふたご:
「みんなの頑張りで、前よりも観光客が増えてるの」
「話題の観光地ってガイドブックにも書いてもらえたの」
なにせ天下のロイヤルワンダー学園の修学旅行先に選ばれたくらいだし。
大人ふたごの無言のメッセージに、パウルさんも納得。
「金」と「思い出」、どっちも得られるのなら、レジャーランドなど不要です。良かった良かった。
が、静寂を引き裂いてビビンさんの暗黒魔法炸裂。
ビビンさん:
「みんな不幸になれ!!」
発動した不幸結界により、たちまち森の中は阿鼻叫喚の地獄絵図。
ふたご:
「絶対に許せない!!」
「奏でよ!ハッピーベルン!!」
物凄まじい速攻。
まぁ、悠長に「ぱらりら」と差し合いするよりも、とっとと宇宙の答えを聞いて模範解答手に入れた方が早いしな。
嗚呼、やっぱりふたごが薄汚れていってる。
事件解決後。
旅館の元々のオーナーであるパウルさんが戻ってきたことを受けて、
主人代行をしていたトーマさんに、旅行鞄が渡されます。
トーマさん:
「…そうか、僕はもう必要ないということか」
落ち込む彼に、大人ふたごが慌てて発言。
何言ってるの!私たちには貴方が必要よ!だから…
大人ふたご:
「違うんです。私たち、トーマさまに学園に戻ってもらって…」
客を引っ張って来て欲しいんです。
そしてキングになった暁には、当ホテルをどうぞよろしく。
大人なふたごの瞳の奥の情熱に推され、トーマさん、学園に復帰。
来週は久々のプリンセスパーティー開催です。
公式のアクセサリーコンテストのコメントを読むに、
ふたごに「お姫様らしさ」を期待してる娘さんたちは案外多そうな気が…。
「ふたご」は元々、対プリキュアを意識して「素敵なお姫様」路線で設計されたと思うんですが、
方向転換した今期の業績評価はどうだったんでしょうか。
個人的には第1期よりも好きなだけに、戦績が気になります…。
【まとめきれなかった蛇足その1】
レストランから出たところで、ふたごが一言。
ふたご:
「ごちそうさまでした」
奢らせたのか、お前たち!
一国の姫だというのに、庶民に対してなんたること。
つうか外貨を落としていかないでどうする!
【まとめきれなかった蛇足その2】
ふたごを追い回して遊ぶパウルさんのシーン。
ぶっちゃけるまでもなく犯罪者です。羨ましい。
【まとめきれなかった蛇足その3】
この時間枠のヒロイン様はレジャーランドを毛嫌いすぎ。
そして軽々しく「絶対に許さない!」と言いすぎ。
(左画像) Let's!TVプレイ ふしぎ星のふたご姫Gyu! ドレスチェンジでキュートにダンス★ (右画像) 【12月11日新発売】フルタ F20ふたご姫ふわふわペン 6入 ふしぎ星のふたご姫Gyu! 新ED |
どうでもいい話ですが、「1年生で修学旅行?」という感想を見かけたので、ちょっとコメント。
私の通ってた学校も1年生のときに修学旅行をやってました。
2年生の秋になると色々と忙しいですし、1年目に親睦を深める方がその後の学園生活が楽しいだろうから、という配慮だったんではないかと。
…まぁ、ロイヤルワンダー学園の場合、中学高校というより大学ですし、そもそも『学年』に意味があるんだろうかとも思いますけど。