穴にハマったアリスたち

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おとぎ銃士 赤ずきん 第20話「プリンセス赤ずきん」

2006年11月11日 | アニメ・土曜朝 感想その他
【こんな赤ずきんが見てみたいその20】

 赤ずきん:
  「次回、おとぎ銃士赤ずきん、最終回
  
    『パンを踏んだ赤ずきん』

   …じゅ~しぃ~」


・おとぎ銃士 赤ずきん 第20話「プリンセス赤ずきん」

赤ずきんたちはトゥルーデおばさんと交戦中。

いばら姫:
 「歯が立たない…」

おばさんの前に、逃げることすらできません。
だからあれほど、ウィッチキラー・グレーテルを仲間にしておけと…。
悔やんでも悔やみきれないそんな中、七人の小人の一人が助けに来てくれました。

サルタン皇帝:
 「七人といっても、既にこの老いぼれしか生き残っておらんがな」

いきなり存在を抹殺された残りの六人が不憫でなりません。
思わず涙も出ますが、彼の力で樽に乗って、トゥルーデおばさんからは無事に逃亡。
…結局逃げるだけで精一杯でしたけど、彼は一応、大昔にシンデレラを封印した実力者の一人。

草太くん:
 「サンドリヨンを封印。そんなことができる人がいたなんて…」

お前、この話の基本設定すら把握してなかったのか。
それは確か、最初の段階で三銃士から解説があったような気がします。
全部聞き流してたのかよ…。

神輿の頭の悪さに心が折れそうですが、当面の課題は対トゥルーデ。

いばら姫:
 「トゥルーデからは逃げるだけで精一杯だ…」

自力じゃ逃げることすらできてないじゃん。
眠り姫の寝ぼけた発言は聞き流し、一行は究極魔法とやらの取得に励むことに。
とはいえ、トゥルーでおばさんの捜索の手は刻一刻と近づいてきています。

白雪姫:
 「この場所を見つけられるまでがタイムリミット…というわけですわね」

見つけられたらまた転移魔法使ってもらえばいいじゃないか。

ちょっと錯乱気味の白雪姫はおいておき、特訓開始。

三銃士:
 「あの、それでエレメンタルカードは?」
サルタン皇帝:
 「エレメンタルカード?なんじゃそれは?」

販売戦略を理解してねぇ。

ちゃんと企画書は読んでから出演して欲しいものです。
今日の「赤ずきん」は登場人物一同寝ぼけ気味。
そんな体たらくで究極魔法なんぞ覚えられるはずもなく、一晩特訓しても成果なし。

サルタン皇帝:
 「これだけやっても駄目なら、お前たちには無理だ」

諦めるのが早すぎます。まだたった一晩です。
ちなみにこいつ自身は、千年もの間、究極魔法の研究をしてきたそうです。
千年やって駄目だったものを、一晩で人にやらせようとしないで欲しいものだ。

結局、トゥルーデおばさんにあっさり見つかり、あっさり大ピンチ。
けれど主人公さまパワーも乗って、唐突に赤ずきんが究極魔法を発動。
効果は夢の二段変身。

赤ずきん:
 「輝くエレメンタルクローバー!愛と勇気と希望でホーリーアップ!」

得物は剣。正直、ハサミの方が強い気がしてなりません。
それに何より、女児向けヒロインでその武装は先行きが不安です。
どこぞのマジックナイトとは、コアターゲットが違うはずだ。大丈夫か、赤ずきん。

偉大な先輩たちが、あえて避けてきた道を突き進むことを決意。
その甲斐もあって、戦闘力は理不尽にパワーアップ。
トゥルーデおばさんを無事に蹴散らして次週へ。


【蛇足】
りんごさん:
 「草太が一番好きなのは私!………の肉じゃが」
ヴァル:
 「それは俺様もだぞ!」

…フォローを入れるヴァルが、とってもいい奴だと思った。


おとぎ銃士赤ずきん エレメンタルクローバー(左画像)
おとぎ銃士赤ずきん エレメンタルクローバー

(右画像)
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二段変身お披露目後のCM枠で即宣伝…!

…と思わせて宣伝したのはクローバーマークでした。
剣ではなくてそっちが主力商品か。
昔のバージョンを売り出してない(ですよね?)だけに、販売戦略が謎です。
コメント (4)
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