穴にハマったアリスたち

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絶対可憐チルドレン 第4話「柳暗花明!いけいけプリティ女子高生」

2008年04月27日 | アニメ・日曜朝 感想その他
原作話で申し訳ないのですが、パティー嬢さんやカズラ姉さんが可愛いです。
両者とも、体を変形させた粒子や物体を、相手に接触させて攻撃・思考を読み取る系。
お気に入りの三宮さんといい、私はサトラレフェチなんだろうか。

■絶対可憐チルドレン 第4話「柳暗花明!いけいけ♥プリティ女子高生」

今日のヒロインはナオミさんです。
みんなのアイドル、清楚なヒロイン様。
容姿端麗、頭脳明晰、清廉潔白、絶対可憐。
この漫画の最後の良心です。

明石さん:
 「なーに私だってすぐにああなる」
 
 

三宮さん:
 「無理よー薫ちゃん」

姐さんの突っ込みが段々冴えてきた。
この娘の歪んだ面がもっと発揮されることを願ってます。

(原作者さんの公式ブログより)
 >元ネタは谷崎潤一郎の小説『痴人の愛』。
「とある男が街で拾った少女を自分の理想に育てようとしたけど、彼女はおとなしく飼われてるタマじゃなかった。しかし身勝手で奔放な本性を現した女に逆に支配される喜びを見いだして、男は最初の計画よりももっと幸せになりました」というあらすじです。この最後の部分がバカバカしくも業が深くてすごいですね。谷崎先生は天才だと思います。そしてろくでなしの変態だと思います。

そんなわけでそんなお話です。
そしてその気持ちはとてもよく分かりますね。
ツンデレなんて邪道。必要なのはデレツンやツンツンなんです。そこに愛がある。

(原作者さんの公式ブログより)
 >あの時間帯は放送コードで「下着は問答無用でダメ」らしいので、「じゃあ下着さえ描かなきゃいいんだな!?」という、監督の表現者としての抵抗でもあったようです。

「暴力シーンがダメ」⇒「暴力シーンって殴ることだよね?」⇒「じゃあ肘打ちならいいんだ」と似た思考ですね。
こうして表現能力は進化していく。いたって無意味に。

(原作者さんの公式ブログより)
 >ってか今気づいたけど、これ、『チルドレン』じゃなくて『美神』じゃね?

この手の「原因調査」要素は確かに「美神」の方が多かったような…。
まぁ三宮さんがフル回転したら、原因なんて一瞬で解明されてしまうから「絶チル」じゃ話が成立しずらいのかも。
逆に言えば、彼女が役に立たない話が多いわけですが。


特にまとめも思いつかなかったので、さりげなく可愛い三宮さんを張って終わってみる。

 



(左画像)
絶対可憐チルドレン〈解禁〉ガイドブック (少年サンデーコミックススペシャル)

(右画像)
絶対可憐チルドレン 7 (7)

ED:絶対love×love 宣言!!


そういえば原作と違って、チルドレンの皆さんはデレきってないんですよね。
皆本さんも、未来の姿をまだ認識していませんし。
いろいろ細かいところで描写が変わってくる気がする。

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Yes!プリキュア5GoGo! 第13話「悪夢のメルヘンワールド!」

2008年04月27日 | Yes!プリキュア5GoGo!
感想を書き終わってから気づきましたが、今回は一度も「檸檬」の単語を使わなかった。
悲しいので最初に無意味に叫んでみる。
檸檬檸檬!檸檬檸檬!

■Yes!プリキュア5GoGo! 第13話「悪夢のメルヘンワールド!」

今日も今日とて紫さん、美味しい出番を伺っていたところ、
タイミングを逸して夢原さんを拉致られました。紫さんパニック。
世の「お助けキャラ」も、みんなこんな苦労をしてたのですね。舞台裏は大変だ。

 

ま、待ってー。

物凄く間抜けに置いてけぼり。

夢原さん+謎生物2匹が連れ込まれたのは物語の世界。
今回初登場のシビレッタさんの能力のようです。
前シリーズも「シンデレラ」とかやりましたが、新しい敵の能力として定番化するのでしょうか。
まぁパロディはお子様も楽しんでくれそうですし、お話も作りやすそうです。
合法的にコスプレ三昧にできますしね。次は人魚姫とかどうでしょう。

…。
……。
………。

あら!こんなところにパン屋の娘と天文台の娘がデュアルスピリチュアルするお話が!とっても面白そう!
あ、こっちには大食いの新人アイドルが大活躍するお話も!パロディの元ネタに最適なんじゃないかしら!
あとね、あとね…。

 

捕縛された。

期待で頭がいっぱいになってる間に、夢キュアさんが捕まっていました。
謎の特殊能力を持ってるだけに、シビレッタさんは強かったようです。
さすがの夢キュアさんも、ホシイナーと合わせて2対1はきつかったか。てか実質2対(1-2)だもな。謎生物が役に立たなさ過ぎる。

一方そのころ。

紫:
 「きっと連れ去られてしまったのよ!」

まだそのレベルで立ち往生していました。
紫さんは日常アドベンチャーパートがお苦手のようです。
この娘には戦闘だけさせておくしかない。

結局、事態を全く把握しきれないまま、敵の術中にどぼん。

 

余談ですが、紫さんを見てると真のプリンセス・ローズマリーを想起してとても困ります。
髪のウェーブと「ローズ」くらいしか共通点はないはずなのに。
そんなことを考えてたら、いつの間にか変身していつの間にか鯨に喰われてた。

仲間のピンチを見て、夢キュアさんも奮闘。シビレッタさんと対峙します。

  

シビレッタさん:
 「シロップ、そんなにローズパクトが欲しければ、またエターナルに来ればいい」
 「望みが叶うならエターナルでもプリキュア側もいいんだろう?」
 「キュアローズガーデンに行きたいんだろう?エターナルにおいで」

おお、この人はちゃんと会話をしてくれる。
伊達に年は食ってません。
単なるトラウマアタックというわけでもないので、このまま話を進めれば…

 

夢キュアさん:
 「シロップは私達とキュアローズガーデンに行くんだよ」
 「もう決めたんだから!」

貴女、ちゃんと話を聞いてたか…。
初対面の敵だというのに、名前を聞く気すらありません。
どうしてこの娘はこうなのだろう。

 

ダッシュ!

 

そして体当たり!

助走してのシューティングスター。
何もそこまでしなくても…。
夢原さんが、どんどん遠い人になっていく気がする。

 

最後に紫大活躍。
ホシイナーへの連続攻撃に参加していませんでしたが、いたって普通に存在を忘れていました。
なのでシビレッタさん撤退⇒え?逃げちゃうよ?と普通に焦った。そこに登場する紫!あってよかった紫!

美味しい出番を丸かじりする紫はとても良い子です。
今までの登場シーンも一生懸命出番をうかがって、台本も考えていたかと思うと癒されますね。
いっそ最後まで正体をひた隠しにして、影から様子を伺う紫視点で話を進めて欲しいくらい。



(左画像)
B4パズル Yes!プリキュア5 GOGO! 30P

(右画像)
B4パズル Yes!プリキュア5 GOGO! 65P


【今週の赤】

 

夏木さん:
 「はぁ。それにしてもシロップにあんな事情があったとはねぇ…」

待って夏木さん。超常現象に遭遇したのに、「それにしても」の一言で流すのか。
もっと「今の空間はなに?」とか「さっきの敵は誰?」みたいなさ…。
前回の「お約束」発言といい、夏木さんから感動の心が失われていっている。
コメント (4)
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