穴にハマったアリスたち

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ハートキャッチプリキュア! 第29話…の蛇足:「みんなどこにいるの?」

2010年08月29日 | プリキュア雑談・総合
第29話の自転車エピソードは、さりげなく実在の地名が盛りだくさん。
おかげで花咲さんたちの世界にも「東京」「箱根」「京都」なる地名が存在することが判明しました。
否定する積極的根拠がなく、肯定する消極的根拠がある以上、あの世界は私たちの住んでいる日本とほぼ同一と考えて差支えないように思えます。

…あからさまに異世界チックなサンクルミエールのせいで、持って回った表現を使わないといけないのが辛い。

さて箱根の山で挫折した自転車少年ですが、時間軸と位置関係が謎です。
生徒たちが出迎えていたということは、少年の到着日およびタイムはほぼ予定通り。
途中でバス使ったのに時間ちょうどというのは不思議です。
完走したアリバイ工作のために、途中で時間を潰した…にしては居直り具合も足りません。
これはいかなることか。

可能性1:たまたまバスのルートの都合で、たまたまちょうどの時間になった。
可能性2:ぐったりしてたら、狙ったわけではないがその時間になった。
可能性3:バスは坂一つ越えるのにしか使わず、残りは予定通り自転車だった。
可能性4:箱根での挫折はゴール当日の話ではない。翌日以降は予定通りに自転車を使ったので、普通に着いた。

真実如何によって、花咲さんのお家が箱根から自転車で半日で行ける範囲にあるかどうかが変わってくる。

他のプリキュア娘も同一世界に存在すると仮定すると、概ね判明している居住地はこんな感じでしょうか。

 美墨先輩:スキー場に泊まりがけで行くことが不自然ではない地域
 美翔さん:江の島近辺 (正確には、固有名詞が出ていないので海が近くのどこか)
 夢原さん:都会から1,2時間程度離れた街 (レモネの出張した「大きな街」より)
 桃園さん:横浜に日帰りで行けるが近くはない町
 花咲さん:東京近辺

上記に加えて、「一同に会することが可能である」の条件がつく。
「DX1」での崩壊する横浜を見た位置関係を整理すれば、もっとはっきりするのかも。
異変を感知することができ、駆けつけることが可能な範囲に住んでおられる。
また「DX2」の舞台が海であることを考えると、皆さま比較的に海辺付近にお住まいの可能性が高い。
(若干寝坊気味だった花咲さんが、あの時間から支度して、初日とはいえ入場者列がはけない内にフェアリーパークに辿りついている)

…意外と絞られる気がしてきた。
コメント (4)
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ハートキャッチプリキュア! 第29話「夏、ラストスパート!私のドレスできました!!」

2010年08月29日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今週の花】



今回のドレスは、携帯サイトにて募集されていたデザインコンテストの優秀作品。
選ばれた方、おめでとうございます。
ちょい役ではなく、大事なところで採用された上にそこからの変身、更にカード化まで。冥利に尽きる。

ちなみに昨年も同様の「どのドレスを着るか?」コンテストが行われました。
その際に桃園さんが着たものは…。
今回の花咲さんのお洒落具合と、第9話のがっかり桃園の落差。先輩後輩のスペック差を素敵に物語る。

■ハートキャッチプリキュア! 第29話「夏、ラストスパート!私のドレスできました!!」

花咲さんは自主夏休み宿題に邁進されていました。
「自分でドレスを作る」。
おしゃれ部らしい良い目標です。もはや園芸部の自覚はない。

それを決意したきっかけは、クラスメイトの少年が自転車旅行を決行したことだそうです。
コースは京都から東京。行程500キロ。
大塚監督さんもチャレンジなされてた。箱根の坂は強い。屋外運動には最も不向きなこの季節に、みんな頑張る。



せっせせっせと花咲さんは作成を続けます。
少年は無事に完走し、花咲さんも大歓声。
そしてまた、せっせせっせと作成を続けます。

その様子を見ながら、完走したはずの少年はゴリゴリとこころの花を枯らして行きました。
花咲さんも混乱です。何故に!私、何かしましたか!
持ちあげれば持ちあげるほど、少年は萎れていく。



せっかくお手製メダルまで作成したのに。それも私のドレスと同じ生地なのに!
男子中学生なら興奮間違いなしのお膳立てしたのに、予想外の反応に花咲さんも戸惑うしかない。
でも何故なら。少年さんは途中で自転車完走を断念し、公共機関を使ってたから。

私も先日、西武線スタンプラリーの徒歩完走に失敗しました。
あの心が折れる瞬間。しょんぼりしながら公共機関に乗り込む屈辱。
心と体の挫折に、お花も山盛りで枯れようというものです。



花キュアさん:
 「本当に駄目なら、嘘をついた自分に悩んだりしない!」
 「私、堪忍袋の緒が切れました!」

堪忍袋をひき破り、どうにかデザトリアンからは回復してみる。
でも根本問題は解決しない。
さしあたり少年さんはクラスメイトに自白しますが、必然、ムードは一気に盛り下がる。



花咲さんのお手製私服にも誰もつっこまない。
それくらいに衝撃告白。
少年が断念した京都から箱根までだって十分に凄いのですけど、そうは思えないのが難しい所。

今回の問題はデザトリアン療法でも解決しません。
自白すれば「なんだそうだったのか」で終わることではない。
問題はより深刻です。デザトリアン療法の限界が露呈した。

だけど花咲さんのお言葉に、少年は再度決意する。
もう一度、心を折った箱根の坂に挑戦してくる、と。
完全なるハッピーエンドにはならないけれど、陽光の下の少年の背は輝いてる。夏の終わりらしい、ちょっとしんみりするお話。


(左画像)
エクセレントモデル ハートキャッチプリキュア! キュアブロッサム

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! おしゃれコレクション(初回生産版「いつきのせいふく」データカードダス」同梱)

後期新EDテーマ/「Tomorrow Song 〜あしたのうた」(DVD付)
工藤真由 1st Mini Album 初回限定盤(仮) 【CD+DVD】


「自分のことを駄目だと言ってる時点で駄目」というクモジャキーさんの言葉は正しいとは思う。
駄目であるということを言いわけにしちゃ駄目だ。
駄目だと自覚したのなら!それを改善すべきだし、そうでないのならはなから駄目だなんて悩まない方が話が早い。
人は何度でもやり直せるって、桃園さんも言ってた。変わることができるって、花咲さんも言ってた。
だから私も頑張ろう。

【今週の花2】

今日はいつにもまして花咲さんが色香を漂わせてた気がする…。



花咲さん、ナチュラルにモテそうです。
でも実体は凶悪なまでの面食い。
気を持たされて勘違いした被害者が、結構な数いそうです。

クラスでも目立たない(本人談)娘さんが、手製メダル(それも自分の服とおそろい)を照れまくりながら差し出してきたら。
これで勘違いするなという方が無理だ。
悪女すぎます。花咲さん詐欺の犠牲者には気の毒という他ない。

【今夏の花】

好評開催のおしゃれガーデンは本日29日まで。
間に合うようなら行ってみたい。
そして花咲さんの勇姿を拝むんだ。

【蛇足】

花咲さんちのお家はどこ?
コメント (2)
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工藤真由 モバイルファンクラブイベント第1回 まゆラボ祭「あなたのハートにストライク」

2010年08月29日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
みんなの憧れ・歌のお姉さんこと工藤真由さんの、第1回ファンクラブイベントが開催されました。

■工藤真由 モバイルファンクラブイベント第1回 まゆラボ祭「夏がキタ━━━(゜∀゜)━━━!!あなたのハートにストライク」



 日時:2010年08月28日(土)集合15:40
 場所:都内某所のボーリング場
 出演:工藤真由
 内容:
  01.ボーリング大会
  02.ディナーショー

(本記事は私の記憶・思い込みに基づいたものであり、実際の演者の言動・意図とは大きく異なる場合があることをご了承ください)

非常にリアルな会員数という噂の聞こえるファンクラブの限定イベント。
参加者は40名(内1名欠席)。
定員オーバー時には抽選とのことでしたので、切りの良い数字ということは多分定員は越えたんでしょう。
幸先よいです。
そして受かってたことに祝杯。

第1部は4人1レーンに分かれてのボーリング大会。
組み分けは主催者側に手事前にされていました。チーム名も事前につけらてました。「ツインテール」。
割とろくでもない。

ファンイベントでボーリングやってどうするんだ?と正直思ってましたが、やってみたら意外と楽しかった。
緩いとはいえチーム戦的要素もありますし、見ず知らずの人と打ち解けるには手っ取り早い。
ボーリングのポテンシャルを舐めてた。申し訳ない。

工藤さんは各レーンを適当に周り、その時たまたま番だった人の代わりに投球する…という謎の参加をなされました。
ちなみに、くどまゆさんはボーリングはさほどお上手ではない。
一応「ボーリング『大会』」と銘打ってるのに、成績を左右する微妙なジョーカーぶりです。そこが良い。

ボーリング中には「次の投球者がストライクを出したら、その人にツーショット写真の権利をプレゼント」イベントが2回開催。
たまたま「次の投球者」になった人にしかチャンスがない、といった問題点はあるものの、そんなことをとやかく言うのは野暮と言うもの。景気良く盛り上がってました。
なお、うちのレーンでは2名がその権利をゲットしていた。おめでたい。

2部はディナーショー…というかディナー。
工藤さん登場(景気づけに「5」OPを歌唱)の後は、割と黙々食べてました。
食べてる最中にビデオを流したり、ゲストが時間を稼いだりといったことをしないあたりの隙っぷりが初々しい。

料理はビュッフェ形式。
ここで工藤さんが肉好きということを鑑みて、肉料理を大量に確保してた人たちは先見の明があると思った。
この手のイベントは、自分たちで積極的に考えることが大事ですね。

くどまゆさんのお誕生日は9月12日。ちょっと早いですけどお誕生日プレゼントのサプライズも。
その際には写真撮影も許可されました。
こういう不意打ちがあるから、普段からデジカメを持ち歩かないと危ない。



…しかし9月12日が誕生日ならば、どうしてそこに開催日を合わせなかったんでしょうね?
12日は日曜日。今回のように土曜日開催としても11日。どのみち週末ならば、学生さんの夏季休暇需要はあんまり関係無さそうなのに。
何か深遠な事情があったのかしら。

お誕生日イベントの後はお唄。

 01.プリキュア5、フル・スロットル GO GO!
 02.あなたに逢いたくて~Missing You~
 03.プリキュア5、スマイル go go!

「もう1曲唄ったらどうか」「もう1曲…」と促されて、都合3曲。
2曲目は松田聖子さんの名曲。
「もう1曲?じゃあやっぱり松田聖子で」と既定路線のように選曲されていた(※お唄はカラオケ機材によるものでした)。
地味に不意打ちでしたが圧巻。
本人いわく「普通のカラオケのノリになってる」とのことでしたが、やはり半端ない。

第1回ということで多少の「慣れてない」感はありましたが、全体としては大成功だったように思います。
結果的に、ファン同士の交流がかなり進んだように思う。
私自身、参加者の一人なのにこういうことを書くのは増長しきってますが、くどまゆさんはファンに恵まれてる感じ。
訳のわからないことをする人はもちろんおらず、身内で凝り固まることもせず。
初めてのイベントでこの水準スタートなのは、とても素敵だと思う。私も自省し、良い雰囲気を壊さないようにしたい。

工藤さんは「歌手になるのが幼いころからの夢」で、「ファンクラブの設立」やそこからのイベントは憧れだったと語っておられます。
それが実現して舞い上がっておられたのか、お唄はことごとく歌詞を間違えておられた。可愛らしい。
極めつけに、最も肝心な今後の告知を完璧に失念して退場されてしまいました。

やむなくスタッフさんからの告知。
何はともあれ、10月の工藤真由名義の初アルバムの発売を、勝負の時と位置付けられてる。
工藤さんも「今が新しいスタート」と繰り返されてましたが、リアルに行く末がかかってます。

今までもお唄が評価されてきたものの、プリキュア補正があるのも事実。
今度のオリジナルCDの売れ行きが、歌手・工藤真由の未来を決める。
真面目な話、彼女のお唄を今後も聞きたい人は買って欲しい。

工藤真由 1st Mini Album 初回限定盤(仮) 【CD+DVD】

収録曲5曲の内、2曲はプリキュアソングのリテイクだそうです。勝負のCDに、きっちりプリキュアブーストを採用してるのが逞しい。
初回特典のDVDは「オリジナル曲のクリップ他、前期エンディングテーマ『ハートキャッチ☆パラダイス!』及び後期エンディングテーマ『Tomorrow Song~あしたのうた~』(8月1日から放送開始)の本人パフォーマンスダンス映像も収録した豪華版!!」(Amazonさんより)だそうです。
本人パフォーマンスダンスとか、さりげなく書いてある。くどまゆさんはご自分の武器を理解しておられる。



いただいた参加賞と、ボーリング大会チーム戦2位の賞品のバンド。
参加賞は足形です。プリティ。
賞品はくどまゆさんご着用のものと同じデザイン。ちなみに他の順位の賞品は、くどまゆさんと同デザインの携帯ストラップ、着用済みのシュシュ、一人で頑張って撮ったプリクラ、ご飯を食べさせてもらえる権利、等でした。
順位が上がるにつれ、くどまゆさんの体を張った内容が増えていく。
金銭価値が意味をなくすこの瞬間。

開催時間は約3時間。その割にはあっという間に感じました。
くどまゆさんとの交流もですが、ファン同士の交流が深まったのが印象的なイベントでした。
繰り返しになりますが、意外とポテンシャルが高いなボーリング。
なお最年少参加者は、ぶっちぎりで未就学児童の女児様1名。
もはやプリキュアイベントなのか何なのか分からない中、熱いものがある。



交流と言えば、以前にプリキュアオールナイトで非常にお世話になったダコチンさんと再会。
改めてお礼を言うべきところを、逆にお土産を持たせてくれた。ありがたい。
更には某課題を早々にクリアされたとのことで驚愕。まずい。言いだした私が遅れてる。

そんなこんなで、大変充実したイベントでした。
第2回があるかどうかは、多分CDの売れ行き次第。
頑張れくどまゆ。プリキュアさんもきっと応援してる。

【追記】
 ご本人様ブログの記事
 くどまゆさんは本当に頑張っておられる。
コメント (2)
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