穴にハマったアリスたち

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ハートキャッチプリキュア! 第26話「勇気を出して!友達になるって素敵なんです!!」

2010年08月08日 | ハートキャッチプリキュア!感想
【今夏の花】 

本日より「おしゃれガーデン」が始まります。
先日にはDSゲームも発売になりました。ミュージカルも絶賛開催中。
花咲さんはクルくるクルくる働く良い娘。

■ハートキャッチプリキュア! 第26話「勇気を出して!友達になるって素敵なんです!!」

ファッション部の合宿は続く。こころの花を枯らしながら。

憧れの生徒会長さんと同じ部活になったものの、どう仲良くすればいいか分からない。
そんな娘さんは密やかにお花を萎らせていきました。
特筆すべきことは、花咲さんや来海さんや生徒会長さんがすぐそばにいたのに、ほとんど気づくことすらできないままに枯れたこと。
周囲に期待してはいけない。近くにいても、黙ってる限りはこんなものだ。
むしろ原因を作り、止めをさしたのはプリキュアさん達自身というこの有様。



辛うじて異常の気配を感じた花咲さんも、有効な手助けは何もできず。
「私も同じでした」とかおっしゃってましたが、花咲さんは初手で告ってアタックしようと考えた娘さんです。
あの子の「私は引っ込み思案」は話半分に聞いた方がいい。

かくして、気が付いたらデザトリアン療法が始まってた。
プリキュアさんはあてにならない。まずは悩みを吐き出してもらわないと。
日常は戦いだ。



タンバリンを物理的に盾に使うとは。
左手にタンバリン。右手にパインフルート。ブレスレットという名のガントレットを装備し、スパイラルリングのベルト。腕と頭には謎生物を装着して、カスタネットを打ちならそう。
プリキュアさん式完全武装。

蜘蛛兄さん:
 「なんじゃよう分からん理由でこころの花を枯らしたのう」
 「友を得る方法は一つ、熱い拳で語り合うのみ」
 「ごちゃごちゃ言わんと相手に飛び込んで行くぜよ」

やっぱり正論だ。でもどうせ花咲さんは逆ギレなさるんだ。



ごしゃ!



ばすん!だんだんだんだごろごろごろ…。

鉄拳制裁。そして始まるブチ切れタイム。ほらやっぱ…、ん?
あ、あれ?
殴った相手が部員さんだと、普通にクモジャキーさんの語ってる通りのような…?

しかもBGMとして流れてるのが桃園さんの「決意のテーマ」。
強引に壮大だ。友だちに話しかけられないだけなのに。
拳で語り合えは桃園さんの教え。

そんなわけで、プリキュアさんと拳で語り合った結果、部員さんとも仲良くなりました。
蜘蛛兄さんの言った通りになってるのは如何なることか。
まぁ「それぞれ在り様ややり方がある」と言っているだけで、蜘蛛兄さんの方法論を否定しているわけではないですし、いいのか。


(左画像)
ミニパズル ハートキャッチプリキュア! 68ピース キュアムーンライト 68-052

(右画像)
ハートキャッチプリキュア! おしゃれコレクション(初回生産版「いつきのせいふく」データカードダス」同梱)

ハートキャッチプリキュア!ボーカルアルバム1


私もプリキュアさんに会ったとしたら、話しかける自信はありません。
下手に近づくと、よく分からない理由でキレて殴りかかってきそうですし。
ギリギリのラインから物欲しそうな顔して、無言でねっとり眺めていよう。

【今週の花】

来海さん:
 「珍しい花が咲いてるらしいんだよね?」



その一言で花咲さんの障壁が砕かれる。
もしかして「うちに珍しい花が咲いたんだよ。見に来ない?」とか誘えば、ほいほいついてきてくれるんでしょうか。
古風なようでいて最も軽い女・花咲さん。
まぁそれで嘘もしくは誇張表現だとバレた日には、ゴミを見るかのような目で見られるのでしょうけれど。
お花、なめてるんですか?これのどこが珍しいのかと?

【今週の謎生物】



もはや誰も突っ込まない。段々、これが普通なんだと思えてきた。

【今週の海】



このお弁当、彼女達が携帯していたバッグには物理的に入るように見えません。
縦に入れてたな来海さん。せっかくのお弁当が…。
しかも運んでいたのは花咲さん。

【来週の花】



三人目の"花"キュアさんが遂に登場。
ぱっと見た感じ、今までの擦り切れたプリキュア娘とは随分と違います。
「コスプレくらい普段着だよね」な現代と違い、当時は変身するのにも心理的抵抗があったでしょうに…。

【今週のED】



あいかわらず月光さんが気になって仕方がない。
スカート丈が異様に短く見えます。花咲さん達と同じはずなのに。
壊れた笑顔が異様に素敵に見えます。花咲さん達と同じはずなのに。

【蛇足】

「やっぱり水着はタブーなんだね」と思われた方は、たまにはでいいので、ちゃんと本編で水着姿を披露した蒼い人のことを思い出してあげてください。割と、脱ぎ損だった。
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感想:東映デジタルセンターOPEN記念セミナー(2日目) 【追記】

2010年08月08日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
【追記】
先日の記事に、いくつか書き忘れていた雑多なことを。

【1】
「マイケルジャクソンの影響を受けたのではないか?」との声があったそうですが、「その通りだ」とのこと。
冒頭部分はそのイメージで作られたらしい。
ただ「GOGO!チームの登場シーンはマイケルではなく、バットマンが念頭にあった」そうです。(ちなみにこのシーンは「非常に評判が良かったシーンの一つ」とのこと)

【2】
冒頭で花咲さんらが振ってるのはミラクルライト。ライブのサイリュウムのイメージそのまま。

【3】
調整したとはいえ頭身差は依然としてあるため、17人集合シーンでは、後ろにいるはずのMH+SSチームの方が、前列の花咲さんらより頭が大きく見えてしまう。
そこでそういったシーンは個別に再調整が行われたそう。

【4】
またMH+SSチームの、手甲やブーツも省略したそうです。
3Dを想定していなかった先輩方は、色々とネックになってるっぽい。

【5】
黒白先輩が壁ジャンプのシーンは、「ピーターパン等で行っている客席に飛びこむ演出は盛り上がるから」の理由で採用。
さすがにこれはモーションキャプチャーは出来ないので、絵コンテで代用したそうです。

なお遅れて登場するルミナスさんですが、イメージカットには「登場後半で大丈夫?」と書かれてました。密かにあんまり踊ってないルミナスさん。

【6】
会場のイメージ元は武道館。
広さや客の雰囲気を掴むために、実際の武道館の設計図も参考にしたとか。

もっと大きな会場もありますが、「客との距離間がちょうどいい」という理由だったそうです。
終始「ライブのようなイメージで」「客との躍動感」で一貫されていたらしい。

【7】
最初のイメージ絵が作られた段階では、ハートキャッチの二人はまだ設定絵そのものが出来てなかったそうです。
そのため、「何かファッションをテーマに使うらしい」「じゃあモデル風に花道を歩かせよう」というくらいの流れで、冒頭シーンは出来たらしい。
「結果的に当たってた」とおっしゃってた。
まぁどこまでが本気で、どこからが冗談なのかは分かりませんが、2D花咲さんよりも先に、3D花咲さんのダンスイメージが決まってたというのも凄い話。

【8】
ステージの全体イメージは植物。
「そうは見えないかもしれませんが」と断りを入れておられたので、多少納得してない部分があるのかもしれない。
夢原さんのステージが分かりやすくそんなイメージ。

【9】
その夢原さんステージは、「もっと可愛くしよう」という女性スタッフの声で、ステージ下に輪っかが二つ追加されました。
「天球儀のような感じ」と話されてた。

これが画面に映るのはほんの一瞬。
でもそんなところまで作り込んでおられるのが凄い。
見えてない部分にもギミックが仕込まれてて、唖然とするしかなかった。

【10】
案として「昼」のステージも検討されたとのこと。
結果的に、映像は「夜」のものになりましたが、「昼」バージョンもあるみたい。(一部分だけ?)

【11】
秋の映画のネタバレ


(一応、空白を空ける)


(一応、空白を空ける)


(一応、空白を空ける)


(一応、空白を空ける)


(一応、空白を空ける)


10月の「ハートキャッチ」さん映画に関して、「EDではないが、本編に3Dの場面はあるのでよろしく」とおっしゃっておられました。
本編中での3Dは予想の範疇としても、EDが3Dダンスではないのは多少意外。
コメント (2)
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