大分時間が空いてしまったけれど、覚えている範囲&他サイトさんで見かけなかったあたりで。
■新宿バルト9:NewStageシリーズ3作連続上映会
日時:2014年03月日(金)開演:19時00分
場所:新宿バルト9
出演:生天目仁美、福圓美里、金元寿子、井上麻里奈
(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)
イベントは最初に30分のトークがあり、その後NSシリーズ3作の連続上映の構成でした。
【トーク1】
福圓さん:
「NS1で印象に残っているのはハッピーがメロディに『すみませんすみません』と頭を下げて言って謝るところ」
「すごくハッピーらしいなーって」
金元さん:
「ピースはNS3作全てで走ってい逃げています」
「そんなところがピースらしい」
お二人のこの言葉に凄く納得…したのですが。
その後に上映されたNS1を見ると、微妙に事実と違います。
ハッピーさんは頭を下げてはいるけれど「すみません」とは言っていない。(別のシーンでは「すみません」とは言っているけれど、動作や口調が違う)
ピースさんはNS1では悲鳴を上げているだけで、逃げてはいない。
これは嘘とか間違えたというよりも、印象とキャラ愛のなせる技でしょうね。
台詞にはなかったけれど確かにあのシーンでハッピーさんは「すみません」と言っていて、ピースさんは内心全力で逃げていたんでしょう。
こういうのって何かいいですね。映画には映像以上のストーリーが隠れている。
【トーク2】
福圓さん:
「ハッピーはNSと共に成長していて、NS2では一番先輩っぽかった」
「だけどNS3では経験値をなくして、また元に戻っていた」
「監督から『ごめん、ハッピーはああするしかなかった』と言われた」
NS2の星空さんは本当に格好良かったです。
「スマイル」さんのテーマの「メルヘンに憧れていた子がメルヘンになる」を見事に体現されてしました。
それだけにNS3のアレっぷりには涙が…。うん、星空さんは頑張った。
【トーク3】
井上さん:
「全員が出演する映画にしたい」
「戦うのではなく2チームに別れて運動会やファッションショーをやるような…」
福圓さん:
「これ、スマイルチームで1時間くらい話し合って固まったアイデアです」
井上さん:
「うちのサニーやビューティがどんなに悲しんだことか」
「慰める会を開いた」
出演者としては出れない人がいることは、視聴者とはまた違った葛藤がありそうですね…。
個人的には「DX」よりも「NS」シリーズの方が好きなこともあって、それほど声の有る無しにはこだわりませんが、お話の展開に即した上に全員集合するのなら、それはそれで是非見たいです。
しかし問題は、全員集合すると必然的に無口になっていく娘さんたちもいることですね。。
率先して喋るタイプと後ろに控えるタイプがいるので、皆が同じ場所にいる展開で、皆に必然性のある台詞を用意するのは相当に難しいような…。
【映画の感想】
元々3部作にする予定で作られただけあって、続けてみるととても綺麗です。
ただ物凄く疲れましたが。
1本でも胸をえぐるような話なので、それが3本も連携して続くのだから、見る側の体力消耗も半端ない。
NSシリーズは全て、「プリキュアに憧れていたのに、なぜかプリキュアの敵になってしまう」お話。
坂上さん(NS1):
「どうしよう。私、プリキュアの敵になっちゃった」
グレル(NS2):
「プリキュア格好いい~」
「って、どうすんだよ!変身しちゃったじゃないか!」
ユメタくん(NS3):
「プリキュアが、来た…」
皆様の絶望が伝わってきます。
実際、リアルに想像して欲しい。ある日いきなりプリキュアさんが襲ってきたらどうなるか。
普通に死を覚悟しますね。抵抗して勝てる気がしない。プリキュアさんの恐ろしさは心の奥底に刻まれている。
そして同時に、3作全てが「プリキュアが通用しない」お話。
フュージョンも影水晶も悪夢も、プリキュアさんだけでは倒せなかった。
この構成は胸にずしんと来る。
グレル(NS3):
「手を貸してくれ!」
「俺たちだけでは無理だ!」
プリキュアさんたちを映す窓の前でうずくまるユメタくんに、一歩先に進んだ友からSOSが飛ぶ。
俺たちだけでは無理だ。
最新鋭のハピネスさんたちは、増え続ける悪夢を相手に絶望的な戦いを続け、友も目の前で力尽きようとしている。
憧れのプリキュアさんは、テレビの向こうで口々に、夢や未来に向かって立ち上がることを叫び続ける。
それなのに自分は、呆然とプリキュアさんを見てるだけなのか。
「NS」シリーズのおかげで、プリキュアさんに対する見方もかなり変わったように思います。
まぁ賛否色々あるようですが、個人的には大好きなシリーズでした。
これまで3年間、ありがとうございました。
【蛇足】
そういえばユメタくんの立ち位置は、「GoGo」のブンビーさんと似ているのかも。
ナイトメア戦役を通じてブンビーさんはプリキュアさんの恐怖を知っていたし、もしも彼が歩み寄ってこなければ、夢原チームは敗北していた。
「NS3」で夢原さん大活躍だったのは、この辺も関係してたのかもしれないな。
■新宿バルト9:NewStageシリーズ3作連続上映会
日時:2014年03月日(金)開演:19時00分
場所:新宿バルト9
出演:生天目仁美、福圓美里、金元寿子、井上麻里奈
(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)
イベントは最初に30分のトークがあり、その後NSシリーズ3作の連続上映の構成でした。
【トーク1】
福圓さん:
「NS1で印象に残っているのはハッピーがメロディに『すみませんすみません』と頭を下げて言って謝るところ」
「すごくハッピーらしいなーって」
金元さん:
「ピースはNS3作全てで走ってい逃げています」
「そんなところがピースらしい」
お二人のこの言葉に凄く納得…したのですが。
その後に上映されたNS1を見ると、微妙に事実と違います。
ハッピーさんは頭を下げてはいるけれど「すみません」とは言っていない。(別のシーンでは「すみません」とは言っているけれど、動作や口調が違う)
ピースさんはNS1では悲鳴を上げているだけで、逃げてはいない。
これは嘘とか間違えたというよりも、印象とキャラ愛のなせる技でしょうね。
台詞にはなかったけれど確かにあのシーンでハッピーさんは「すみません」と言っていて、ピースさんは内心全力で逃げていたんでしょう。
こういうのって何かいいですね。映画には映像以上のストーリーが隠れている。
【トーク2】
福圓さん:
「ハッピーはNSと共に成長していて、NS2では一番先輩っぽかった」
「だけどNS3では経験値をなくして、また元に戻っていた」
「監督から『ごめん、ハッピーはああするしかなかった』と言われた」
NS2の星空さんは本当に格好良かったです。
「スマイル」さんのテーマの「メルヘンに憧れていた子がメルヘンになる」を見事に体現されてしました。
それだけにNS3のアレっぷりには涙が…。うん、星空さんは頑張った。
【トーク3】
井上さん:
「全員が出演する映画にしたい」
「戦うのではなく2チームに別れて運動会やファッションショーをやるような…」
福圓さん:
「これ、スマイルチームで1時間くらい話し合って固まったアイデアです」
井上さん:
「うちのサニーやビューティがどんなに悲しんだことか」
「慰める会を開いた」
出演者としては出れない人がいることは、視聴者とはまた違った葛藤がありそうですね…。
個人的には「DX」よりも「NS」シリーズの方が好きなこともあって、それほど声の有る無しにはこだわりませんが、お話の展開に即した上に全員集合するのなら、それはそれで是非見たいです。
しかし問題は、全員集合すると必然的に無口になっていく娘さんたちもいることですね。。
率先して喋るタイプと後ろに控えるタイプがいるので、皆が同じ場所にいる展開で、皆に必然性のある台詞を用意するのは相当に難しいような…。
【映画の感想】
元々3部作にする予定で作られただけあって、続けてみるととても綺麗です。
ただ物凄く疲れましたが。
1本でも胸をえぐるような話なので、それが3本も連携して続くのだから、見る側の体力消耗も半端ない。
NSシリーズは全て、「プリキュアに憧れていたのに、なぜかプリキュアの敵になってしまう」お話。
坂上さん(NS1):
「どうしよう。私、プリキュアの敵になっちゃった」
グレル(NS2):
「プリキュア格好いい~」
「って、どうすんだよ!変身しちゃったじゃないか!」
ユメタくん(NS3):
「プリキュアが、来た…」
皆様の絶望が伝わってきます。
実際、リアルに想像して欲しい。ある日いきなりプリキュアさんが襲ってきたらどうなるか。
普通に死を覚悟しますね。抵抗して勝てる気がしない。プリキュアさんの恐ろしさは心の奥底に刻まれている。
そして同時に、3作全てが「プリキュアが通用しない」お話。
フュージョンも影水晶も悪夢も、プリキュアさんだけでは倒せなかった。
この構成は胸にずしんと来る。
グレル(NS3):
「手を貸してくれ!」
「俺たちだけでは無理だ!」
プリキュアさんたちを映す窓の前でうずくまるユメタくんに、一歩先に進んだ友からSOSが飛ぶ。
俺たちだけでは無理だ。
最新鋭のハピネスさんたちは、増え続ける悪夢を相手に絶望的な戦いを続け、友も目の前で力尽きようとしている。
憧れのプリキュアさんは、テレビの向こうで口々に、夢や未来に向かって立ち上がることを叫び続ける。
それなのに自分は、呆然とプリキュアさんを見てるだけなのか。
「NS」シリーズのおかげで、プリキュアさんに対する見方もかなり変わったように思います。
まぁ賛否色々あるようですが、個人的には大好きなシリーズでした。
これまで3年間、ありがとうございました。
【蛇足】
そういえばユメタくんの立ち位置は、「GoGo」のブンビーさんと似ているのかも。
ナイトメア戦役を通じてブンビーさんはプリキュアさんの恐怖を知っていたし、もしも彼が歩み寄ってこなければ、夢原チームは敗北していた。
「NS3」で夢原さん大活躍だったのは、この辺も関係してたのかもしれないな。