「ぴちぴちピッチ」から始まった悪ふざけ企画だったはずが、いつの間にか「ほぼ声優バンド」を結成して幾年。
ライブに行くたびに、毎回「最高」と思えるのが素晴らしいです。
そして次回はとうとう表舞台に。「ぴっち」の凄さを改めて思い知ったライブでした。
■Cri☆siS×ハピ☆ラバ ~東京☆ないと~
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日時:2009年11月01日(日) 開場18:00/開演19:00
場所:吉祥寺スターパインズカフェ
出演:Cri☆siS(Miki・Noriko・Megumi・Rumi・Sayori)、ハピ☆ラバ(又吉愛・門田幸子)
(本記事は私の狭量な記憶・妄想・誇張表現に基づいたものであり、実際の演者・関係者の方の言動・意図とは大きく異なることがあることをご了承ください)
場所はお馴染みの吉祥寺。
もはや地図も時刻も確認せずに行けるようになってしまいました。
何だかんだで回数を重ねてきたんだな…。
今回はハピ☆ラバさんとの合同企画でした。
失礼ながら初見だったのですが、非常に舞台の上手い方々だと思いました。
選曲といいトークといい、ステージを盛り上げることに凄く前向きだった。
あと服装が大変可愛かった。コスプレは正義。制服もどきも正義。
Mikiさん:
「Cri☆siSにはこういうのが足りない」(絶対領域を指さしつつ)
「NorikoやMegumiが頑張ってはいるけれど」
「頑張っている」とか何気に酷い一言です。
何をどう気にしているのか、今回は平均年齢の高さにやたらに言及されていました。
若返り策を図ったのか、ハピ☆ラバさんに「Cri☆siSに入らないか」とコナかける有様。
まぁ何せ最年少が20代後半ですし(間違ってたら申し訳ない)。
年齢層が高いことは、トークや選曲にも如実に表れています。
いわゆるアニメ系の他のライブとは根本のノリが違ってる。
そういうところも好き。
曲ですが、待望の2つ目のオリジナル曲が御披露されました。6番目「untruth」。
清純派だった「LittleGrace」な女の子が、すっかりすれて「untruth」になってしまった感じのお歌です。
前曲とは雰囲気の違う曲ですが、これはこれで好き。曲の最後、キーボードを蹴りあげるこじまめに癒されました。
今までバンドカラーも白で売ってきたCri☆siSですが、今回のライブでは「今後は黒にしようか」などと発言も飛び出しました。
確かに曲的に黒もありといえばありですが…。
何でしょうか。突然にやさぐれておられます。もう「LittleGrace」な少女には戻れない。
…ところで「LittleGrace」、1番はこじまめの、2番はNorikoのごく最近の失恋がモチーフだったそうです。
道理で、こじまめが謎の勢いでレベルアップ&クラスチェンジされていってたわけです。
ダークな怨念によるものだったのか…。清純派っぽい。
そのこじまめといえば、先日お誕生日でした。(19歳になられました)
そこで今回、サプライズ企画として舞台上でお祝いが行われることに。
開演前にNoriko&Sayoriからアナウンスがありました。
Noriko&Sayori:
「開演前からこういうことを言うのも嫌らしいのですが」
「アンコールってあるじゃないですか!」
「その前に、合図をしたら『ハッピーバースデー』を歌ってください」
アンコールを事前想定するのも流石ですが、何はともあれ観客にもクラッカーを配備し(手渡しで貰いました)つつがなく決行されました。
(そんなこんなで終演)
Miki&Noriko:
「今回は特別に…」
「アンコールはいかが!」
(いざアンコール)
Noriko:
「…アンコールの前に歌いたい曲があります」
こじまめ:
「ぅえ?」
お誕生日と言っても微妙に日が外れてるせいか、それとも清純派の清純派たる由縁なのか。
こじまめさんは全く何も察知せず、「そんな曲の予定は聞いてない」と最後まで慌てておられました。
「は、ハッピーバースデー?誰の!?」みたいな。
このときの様子はこじまめさんのブログ参照。
…ここまで完璧に「アンコールはいかが」がハマるシチュエーションもなかなかないと思った。
こういう「これから例のサプライズやるからアンコールお願い」的な使い方があるなんて。
そしてばっちり「ぴっち」を出してきてくれることがとても嬉しい。
最近、「ぴっち」のことは全く知らない「Cri☆siSのファン」も増えてきてくれてます。
同じファンとして喜んではいるのですが、こういう「何の説明もしない投げっぱなしの『ぴっち』ネタ」の「分かる人だけ分かれ」なノリもやっぱり楽しい。
他に印象的だったのは、今まではあまり「声優バンド」というアピールを行っていなかったのに、今回は「ほぼ声優バンド」と最初に名乗られました。
Miki:
(メンバーに向かって)「…ところで『けいおん』の時に、何か話はきた?」
Noriko:
「いや、オーディションの話すら…」
時代を先取りしすぎていたCri☆siSさん。
自力で演奏可能な声優ガールズバンドがここにあったのに、感知してもらえてなかったようです。おのれ。
そんな執念を晴らすべく、次回ライブはまさかの展開。Cri☆siSもついにここまで来たんだなぁ…。
【次回ライブ】
次回は12月9日。そのアナウンスがあった瞬間、ピンときました。そして感動した。
詳細はこちら。
色んな意味で決戦の舞台です。平日開催なのがネックですが、とりあえず即行で休暇の手続きは取りました。いそいそと行ってみる。
【お土産】
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着実にCri☆siSアイテムが増えていく。次回のライブの時には一揃い持って行ってみよう。
ライブに行くたびに、毎回「最高」と思えるのが素晴らしいです。
そして次回はとうとう表舞台に。「ぴっち」の凄さを改めて思い知ったライブでした。
■Cri☆siS×ハピ☆ラバ ~東京☆ないと~

日時:2009年11月01日(日) 開場18:00/開演19:00
場所:吉祥寺スターパインズカフェ
出演:Cri☆siS(Miki・Noriko・Megumi・Rumi・Sayori)、ハピ☆ラバ(又吉愛・門田幸子)
曲順 | |
01. | Agape |
02. | 愛しいかけら |
03. | 白い花 |
04. | 1st Prioritiy |
05. | Littie Grace(オリジナル) |
06. | untruth(オリジナル) |
07. | ダイアモンドクレバス |
-- | BIN KANルージュ |
(本記事は私の狭量な記憶・妄想・誇張表現に基づいたものであり、実際の演者・関係者の方の言動・意図とは大きく異なることがあることをご了承ください)
場所はお馴染みの吉祥寺。
もはや地図も時刻も確認せずに行けるようになってしまいました。
何だかんだで回数を重ねてきたんだな…。
今回はハピ☆ラバさんとの合同企画でした。
失礼ながら初見だったのですが、非常に舞台の上手い方々だと思いました。
選曲といいトークといい、ステージを盛り上げることに凄く前向きだった。
あと服装が大変可愛かった。コスプレは正義。制服もどきも正義。
Mikiさん:
「Cri☆siSにはこういうのが足りない」(絶対領域を指さしつつ)
「NorikoやMegumiが頑張ってはいるけれど」
「頑張っている」とか何気に酷い一言です。
何をどう気にしているのか、今回は平均年齢の高さにやたらに言及されていました。
若返り策を図ったのか、ハピ☆ラバさんに「Cri☆siSに入らないか」とコナかける有様。
まぁ何せ最年少が20代後半ですし(間違ってたら申し訳ない)。
年齢層が高いことは、トークや選曲にも如実に表れています。
いわゆるアニメ系の他のライブとは根本のノリが違ってる。
そういうところも好き。
曲ですが、待望の2つ目のオリジナル曲が御披露されました。6番目「untruth」。
清純派だった「LittleGrace」な女の子が、すっかりすれて「untruth」になってしまった感じのお歌です。
前曲とは雰囲気の違う曲ですが、これはこれで好き。曲の最後、キーボードを蹴りあげるこじまめに癒されました。
今までバンドカラーも白で売ってきたCri☆siSですが、今回のライブでは「今後は黒にしようか」などと発言も飛び出しました。
確かに曲的に黒もありといえばありですが…。
何でしょうか。突然にやさぐれておられます。もう「LittleGrace」な少女には戻れない。
…ところで「LittleGrace」、1番はこじまめの、2番はNorikoのごく最近の失恋がモチーフだったそうです。
道理で、こじまめが謎の勢いでレベルアップ&クラスチェンジされていってたわけです。
ダークな怨念によるものだったのか…。清純派っぽい。
そのこじまめといえば、先日お誕生日でした。(19歳になられました)
そこで今回、サプライズ企画として舞台上でお祝いが行われることに。
開演前にNoriko&Sayoriからアナウンスがありました。
Noriko&Sayori:
「開演前からこういうことを言うのも嫌らしいのですが」
「アンコールってあるじゃないですか!」
「その前に、合図をしたら『ハッピーバースデー』を歌ってください」
アンコールを事前想定するのも流石ですが、何はともあれ観客にもクラッカーを配備し(手渡しで貰いました)つつがなく決行されました。
(そんなこんなで終演)
Miki&Noriko:
「今回は特別に…」
「アンコールはいかが!」
(いざアンコール)
Noriko:
「…アンコールの前に歌いたい曲があります」
こじまめ:
「ぅえ?」
お誕生日と言っても微妙に日が外れてるせいか、それとも清純派の清純派たる由縁なのか。
こじまめさんは全く何も察知せず、「そんな曲の予定は聞いてない」と最後まで慌てておられました。
「は、ハッピーバースデー?誰の!?」みたいな。
このときの様子はこじまめさんのブログ参照。
…ここまで完璧に「アンコールはいかが」がハマるシチュエーションもなかなかないと思った。
こういう「これから例のサプライズやるからアンコールお願い」的な使い方があるなんて。
そしてばっちり「ぴっち」を出してきてくれることがとても嬉しい。
最近、「ぴっち」のことは全く知らない「Cri☆siSのファン」も増えてきてくれてます。
同じファンとして喜んではいるのですが、こういう「何の説明もしない投げっぱなしの『ぴっち』ネタ」の「分かる人だけ分かれ」なノリもやっぱり楽しい。
他に印象的だったのは、今まではあまり「声優バンド」というアピールを行っていなかったのに、今回は「ほぼ声優バンド」と最初に名乗られました。
Miki:
(メンバーに向かって)「…ところで『けいおん』の時に、何か話はきた?」
Noriko:
「いや、オーディションの話すら…」
時代を先取りしすぎていたCri☆siSさん。
自力で演奏可能な声優ガールズバンドがここにあったのに、感知してもらえてなかったようです。おのれ。
そんな執念を晴らすべく、次回ライブはまさかの展開。Cri☆siSもついにここまで来たんだなぁ…。
【次回ライブ】
次回は12月9日。そのアナウンスがあった瞬間、ピンときました。そして感動した。
詳細はこちら。
色んな意味で決戦の舞台です。平日開催なのがネックですが、とりあえず即行で休暇の手続きは取りました。いそいそと行ってみる。
【お土産】

着実にCri☆siSアイテムが増えていく。次回のライブの時には一揃い持って行ってみよう。
29歳ダヨ。
こじまめさんは19歳教に入られてるんです。
ですので、来年も再来年も19歳になられます。
記事中で省略してしまったのですが、
Noriko:
「合図したら、『19歳おめでとー!』と掛け声をお願いします」
「19歳おめでとー!」
「……」
「………19歳19歳と連呼してたら悲しくなってきた」
という一幕もありました。