■(第7話)魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~「刻をつかさどるもの」感想
謎の犬の石化攻撃?を食らったアイルくんは、魔法界で調査されることになりました。トランクに詰められて運ばれるのが何かシュール。
調査に際し、バッティくんが当たり前のように呼び出されてるのが嬉しいです。闇の魔法関連だものな。
おそらく彼はまだ学生の身分と思われますが、闇の魔法案件ならば専門家として当然に声がかかる。言動もかつてのそれで、この分野に関しては彼が一歩先を歩んでる感じが、とても良い。
アイルの目的は犬ことクロノウストに、はーちゃんの力を食わせて復活させ、過去に戻ってそこでずっと過ごすこと。
それと石化がどう関係するのか分かりません。裏切られたのか、予定通りなのかも不明。
しきりに「母親の杖」が出てくることや、石化アイルと形状が似ているように見えるので、何か関係あるのかしら。「杖の姿になって母親と一緒に過ごす」とか、そういうの。
壮太くんがサッカーボールっぽいものになってたので、単に過去を象徴するモニュメントになってるだけかな。
再登場した壮太くん。かつてのサッカー部キャプテンは、その後の人生でサッカーの道は断念したっぽい。まぁやむを得ない。元々が狭い道です。
とはいえ未来の自分の姿を見て、ショックのあまり石化。過去の夢を見ることを選んでしまった。
クロノウストがもたらす混沌とは何なのか。
この1週間色々ともちゃもちゃ考えましたが、意外といえば意外。描写的には時間停止だった。はぐプリ方式。もしくはマシュマロ方式。
「混沌」という響きから、過去現在未来が捏造も真実も一緒くたに混ぜ合わされる…みたいなのを連想していましたが、時間が止まる。
ただはーちゃんの言葉によれば、全ての命を消しさる存在らしい。
イメージ的にはゴーヤーン(過去に戻す)、ダークフォール(未来に生き急ぐ)をイメージします。
何より、時間停止だけだと不可思議な中学の卒業式写真と結びつきません。どうなるんだこれ。
壮太くんが見ていたのはサッカーをしていたあの頃。そして、はーちゃんから声援を受けてたあの時。
彼の視点だと、朝日奈さんとは昔馴染み。十六夜さんからは女子よりも先に名前呼びを求められた。はーちゃんからも早々に愛称で呼べと言われています。
物凄い充実した中学時代だ…。
サッカー部のキャプテンでエース。ルックスも性格も悪くはないので、さぞかしおモテになったと思われます。
その上で彼の心に残ってるのは、中学2年生との時に転入してきて、急にいなくなったはーちゃんだった。
何とも甘酸っぱいです。というか20歳なので辛うじて甘酸っぱいといえなくもないけど、多分ここで再会してなかったら30歳や40歳になっても引きずってたと思う。危なかった。
ボウリングの時も「はーちゃんとは連絡つかないのか?」と、朝日奈さんに詰め寄ったりしたんでしょうか。「…連絡先教えてくれないか?」と懇願したりとか?
朝日奈さん的には地雷の話題ですから、冷たくあしらったのかもしれない。あんまりしつこいとキレそう。
事情を知らぬ人たちからしたら、「みらいは壮太が好きなので拗ねた」とも見える状況です。すんごい面倒くさいことになってそう!楽しい!
その念願のはーちゃんのおかげで、間一髪のところで戻ってはきましたが、会話から察するにあの未来は確定していると思われます。
練習いっぱいして跳ね返すぜ!ではなく、未来はあんなで残念だけど良いこともあったの流れです。
プリキュア世界は「未来不変」が大きなテーマだと思われるので、さもありなん。
あと一応戻っては来ましたが、中学時代そのままのあの子に再会し、おそらくはまた連絡つかずとなると、またぞろヤバイ方向に拗らせそうな気はする。
中学時代に好きだったあの子が、当時の姿のそのままで、悩んでいる今の自分のところに来てくれたら、正気を保てる自信はない。
ここからしばらくはクロノウストに襲われた人を助ける展開なんでしょうか。
個人的に時間SFは好きだし、過去要素も絶妙に絡んできていてとても興奮して見ているのですが、それらに思い入れがない人には取っ掛かりがなさそうな展開には思う。
その辺、なんというか作り手側のこだわりを感じて好き。来週も楽しみです。
謎の犬の石化攻撃?を食らったアイルくんは、魔法界で調査されることになりました。トランクに詰められて運ばれるのが何かシュール。
調査に際し、バッティくんが当たり前のように呼び出されてるのが嬉しいです。闇の魔法関連だものな。
おそらく彼はまだ学生の身分と思われますが、闇の魔法案件ならば専門家として当然に声がかかる。言動もかつてのそれで、この分野に関しては彼が一歩先を歩んでる感じが、とても良い。
アイルの目的は犬ことクロノウストに、はーちゃんの力を食わせて復活させ、過去に戻ってそこでずっと過ごすこと。
それと石化がどう関係するのか分かりません。裏切られたのか、予定通りなのかも不明。
しきりに「母親の杖」が出てくることや、石化アイルと形状が似ているように見えるので、何か関係あるのかしら。「杖の姿になって母親と一緒に過ごす」とか、そういうの。
壮太くんがサッカーボールっぽいものになってたので、単に過去を象徴するモニュメントになってるだけかな。
再登場した壮太くん。かつてのサッカー部キャプテンは、その後の人生でサッカーの道は断念したっぽい。まぁやむを得ない。元々が狭い道です。
とはいえ未来の自分の姿を見て、ショックのあまり石化。過去の夢を見ることを選んでしまった。
クロノウストがもたらす混沌とは何なのか。
この1週間色々ともちゃもちゃ考えましたが、意外といえば意外。描写的には時間停止だった。はぐプリ方式。もしくはマシュマロ方式。
「混沌」という響きから、過去現在未来が捏造も真実も一緒くたに混ぜ合わされる…みたいなのを連想していましたが、時間が止まる。
ただはーちゃんの言葉によれば、全ての命を消しさる存在らしい。
イメージ的にはゴーヤーン(過去に戻す)、ダークフォール(未来に生き急ぐ)をイメージします。
何より、時間停止だけだと不可思議な中学の卒業式写真と結びつきません。どうなるんだこれ。
壮太くんが見ていたのはサッカーをしていたあの頃。そして、はーちゃんから声援を受けてたあの時。
彼の視点だと、朝日奈さんとは昔馴染み。十六夜さんからは女子よりも先に名前呼びを求められた。はーちゃんからも早々に愛称で呼べと言われています。
物凄い充実した中学時代だ…。
サッカー部のキャプテンでエース。ルックスも性格も悪くはないので、さぞかしおモテになったと思われます。
その上で彼の心に残ってるのは、中学2年生との時に転入してきて、急にいなくなったはーちゃんだった。
何とも甘酸っぱいです。というか20歳なので辛うじて甘酸っぱいといえなくもないけど、多分ここで再会してなかったら30歳や40歳になっても引きずってたと思う。危なかった。
ボウリングの時も「はーちゃんとは連絡つかないのか?」と、朝日奈さんに詰め寄ったりしたんでしょうか。「…連絡先教えてくれないか?」と懇願したりとか?
朝日奈さん的には地雷の話題ですから、冷たくあしらったのかもしれない。あんまりしつこいとキレそう。
事情を知らぬ人たちからしたら、「みらいは壮太が好きなので拗ねた」とも見える状況です。すんごい面倒くさいことになってそう!楽しい!
その念願のはーちゃんのおかげで、間一髪のところで戻ってはきましたが、会話から察するにあの未来は確定していると思われます。
練習いっぱいして跳ね返すぜ!ではなく、未来はあんなで残念だけど良いこともあったの流れです。
プリキュア世界は「未来不変」が大きなテーマだと思われるので、さもありなん。
あと一応戻っては来ましたが、中学時代そのままのあの子に再会し、おそらくはまた連絡つかずとなると、またぞろヤバイ方向に拗らせそうな気はする。
中学時代に好きだったあの子が、当時の姿のそのままで、悩んでいる今の自分のところに来てくれたら、正気を保てる自信はない。
ここからしばらくはクロノウストに襲われた人を助ける展開なんでしょうか。
個人的に時間SFは好きだし、過去要素も絶妙に絡んできていてとても興奮して見ているのですが、それらに思い入れがない人には取っ掛かりがなさそうな展開には思う。
その辺、なんというか作り手側のこだわりを感じて好き。来週も楽しみです。