ちょろちょろとネタにしてましたが、今秋カナダに行こうと思ってるので、その相談に代理店さんに行ってきました。
目的地はプリンスエドワード島。
「赤毛のアン」の舞台になった場所です。ルビー万歳。フェイス万歳。
代理店さんは祝日ということで大変繁盛していました。
おめでたいことです。
えらく待たされそうでしたが、こういう景気のいい話は大好きです。従業員さん頑張れ。
混んでることもあって、カウンターに呼ばれる前に来店理由を聞かれることに。
行き先はプリンスエドワード。時期は秋。
極めて限定的というか、もう行くのが確定してる物言いに店員さんはすばやく対応してくれました。
カウンター空いてないので…と奥の部屋に即座に案内。まぁ最近、海外旅行客減ってるそうですしね。。
代理店さんも苦労されてるらしい。
とりあえず私の行きたいところはプリンスエドワードとハリファックス。
前者はいくらでもツアーが組まれてるのですが、後者が厳しく。
私は「赤毛のアン」のファンですが、特に「アンの愛情」が好き。
その「アンの愛情」の舞台になったのが、ハリファックスのダウハルジー大学で、個人的には外せません。
行ったところで単に普通の大学なんですけど、そういう無駄金と時間を使うからこそ旅行には意味がある。
このプランを満たすにはどうすればいいか、という方向で相談してみた結果。
ハリファックスに立ち寄るツアー自体はあった。ただ全然興味のない工程の観光が強制的に組まれてた。
この観光の権利を放棄するんで、自由行動はありですか?
店員さん:
「……できますが。。」
あ、微妙な顔された。でもOKって言った。
よし、それにしよう。早速、空き状況を確認してもらいます。
このツアー、「最低開催人数:2名」となってますが、まぁそれは大丈夫でしょう。
今年は「赤毛のアン」100周年。大々的に宣伝もされてますし、お客さんは結構多いはず。
むしろ一杯で参加できない可能性の方が…
店員さん:
「今のところ、9月・10月の申込者はゼロですね。ツアー自体が開催されない可能性があります」
大したことねぇなアン・シャーリー。
思わず口をついて出ました。店員さんが胡散臭い目をしてます。
ミス・シャーリーといえば世界的ヒロイン様だと思ってたのに。
あちこちで宣伝もしてたし、カナダの観光局の人も期待してたみたいなのに…。この売れない娘、売れない娘…っ!
…まさかアンお嬢さんを棒でつつく日が来るとは思いませんでした。ルビー姉さんならともかく。
気を取り直して次の策を考えます。
もうこの際、飛行機とホテルだけ押さえてもらって、自力で観光した方が早そうだ。
が、出された工程表を見て心がぼっきり。何回乗り換えるんだ、これ。そりゃ簡単な英会話くらいはできますが、疲れるんです。
絶対途中でフライト変更とかホテル交渉とか発生するだろうし、その度に頭使うの嫌なんです。
即行で諦めて、次に考えたのは自由行動中に別の都市からハリファックスまで往復するプラン。
前述のツアーの他に、シャーロットタウン(「赤毛のアン」の舞台になった村の近くの都市)に2,3日滞在するツアーはありました。
このツアーは開催最低人数:一人。開催自体は問題なし。
シャーロットタウンからハリファックスまでは片道飛行機で1時間。これなら行って帰ってこれる!
…冷静に考えたら、東京に宿を取って九州まで日帰りで観光に行くようなもんですが、あまり悩まないことにする。
しかしそうすると、肝心のプリンスエドワードでの滞在時間が気になります。
正規のスケジュールのままでも移動ばっかりで観光時間がほとんどなし。
これで更に自由行動時間も別都市への往復で削るとなると、ちゃんと全部見て回れるんだろうか。
「赤毛のアン」ファン以外にはピンと来ないかもしれませんが、プリンスエドワードは憧れの土地みたいなものです。
じっくりたっぷり、満喫したいところなのですが…
店員さん:
「大丈夫でしょう。プリンスエドワードもそんなに見るところないですから」
大したことねぇなアン・シャーリー。
思わず、また口をついて出ました。店員さんも「せっかくの客に余計なこと言った」的顔してます。
どうも現地の観光自体は気合入れれば半日で踏破できるくらいのものしかないようです。
まぁテーマパークがあるわけじゃないので、「赤毛のアン」ファンかどうかで「見るべき場所」の量が全く違うんでしょう。そう信じよう。
結局、2時間近くかかって話を聞いて、概ねまとめました。
後は日付か。
ぼちぼち正確な日取りも考えよう…。
目的地はプリンスエドワード島。
「赤毛のアン」の舞台になった場所です。ルビー万歳。フェイス万歳。
代理店さんは祝日ということで大変繁盛していました。
おめでたいことです。
えらく待たされそうでしたが、こういう景気のいい話は大好きです。従業員さん頑張れ。
混んでることもあって、カウンターに呼ばれる前に来店理由を聞かれることに。
行き先はプリンスエドワード。時期は秋。
極めて限定的というか、もう行くのが確定してる物言いに店員さんはすばやく対応してくれました。
カウンター空いてないので…と奥の部屋に即座に案内。まぁ最近、海外旅行客減ってるそうですしね。。
代理店さんも苦労されてるらしい。
とりあえず私の行きたいところはプリンスエドワードとハリファックス。
前者はいくらでもツアーが組まれてるのですが、後者が厳しく。
私は「赤毛のアン」のファンですが、特に「アンの愛情」が好き。
その「アンの愛情」の舞台になったのが、ハリファックスのダウハルジー大学で、個人的には外せません。
行ったところで単に普通の大学なんですけど、そういう無駄金と時間を使うからこそ旅行には意味がある。
このプランを満たすにはどうすればいいか、という方向で相談してみた結果。
ハリファックスに立ち寄るツアー自体はあった。ただ全然興味のない工程の観光が強制的に組まれてた。
この観光の権利を放棄するんで、自由行動はありですか?
店員さん:
「……できますが。。」
あ、微妙な顔された。でもOKって言った。
よし、それにしよう。早速、空き状況を確認してもらいます。
このツアー、「最低開催人数:2名」となってますが、まぁそれは大丈夫でしょう。
今年は「赤毛のアン」100周年。大々的に宣伝もされてますし、お客さんは結構多いはず。
むしろ一杯で参加できない可能性の方が…
店員さん:
「今のところ、9月・10月の申込者はゼロですね。ツアー自体が開催されない可能性があります」
大したことねぇなアン・シャーリー。
思わず口をついて出ました。店員さんが胡散臭い目をしてます。
ミス・シャーリーといえば世界的ヒロイン様だと思ってたのに。
あちこちで宣伝もしてたし、カナダの観光局の人も期待してたみたいなのに…。この売れない娘、売れない娘…っ!
…まさかアンお嬢さんを棒でつつく日が来るとは思いませんでした。ルビー姉さんならともかく。
気を取り直して次の策を考えます。
もうこの際、飛行機とホテルだけ押さえてもらって、自力で観光した方が早そうだ。
が、出された工程表を見て心がぼっきり。何回乗り換えるんだ、これ。そりゃ簡単な英会話くらいはできますが、疲れるんです。
絶対途中でフライト変更とかホテル交渉とか発生するだろうし、その度に頭使うの嫌なんです。
即行で諦めて、次に考えたのは自由行動中に別の都市からハリファックスまで往復するプラン。
前述のツアーの他に、シャーロットタウン(「赤毛のアン」の舞台になった村の近くの都市)に2,3日滞在するツアーはありました。
このツアーは開催最低人数:一人。開催自体は問題なし。
シャーロットタウンからハリファックスまでは片道飛行機で1時間。これなら行って帰ってこれる!
…冷静に考えたら、東京に宿を取って九州まで日帰りで観光に行くようなもんですが、あまり悩まないことにする。
しかしそうすると、肝心のプリンスエドワードでの滞在時間が気になります。
正規のスケジュールのままでも移動ばっかりで観光時間がほとんどなし。
これで更に自由行動時間も別都市への往復で削るとなると、ちゃんと全部見て回れるんだろうか。
「赤毛のアン」ファン以外にはピンと来ないかもしれませんが、プリンスエドワードは憧れの土地みたいなものです。
じっくりたっぷり、満喫したいところなのですが…
店員さん:
「大丈夫でしょう。プリンスエドワードもそんなに見るところないですから」
大したことねぇなアン・シャーリー。
思わず、また口をついて出ました。店員さんも「せっかくの客に余計なこと言った」的顔してます。
どうも現地の観光自体は気合入れれば半日で踏破できるくらいのものしかないようです。
まぁテーマパークがあるわけじゃないので、「赤毛のアン」ファンかどうかで「見るべき場所」の量が全く違うんでしょう。そう信じよう。
結局、2時間近くかかって話を聞いて、概ねまとめました。
後は日付か。
ぼちぼち正確な日取りも考えよう…。
カナダに行かれるのですか?
気をつけて行って来てくださいね。
私も、いつかプリンスエドワード島に行って、
本物のグリーンゲイブルズを見るのが夢です。
赤毛のアンと言えば、最近モンゴメリではない別の作家が書いた、「こんにちはアン」と言う小説が出たのをご存じでしょうか?
アンがマリラやマシュウに出会う前の暮らしぶりが書かれていて、まだ公式に発表はないですが多分来年?アニメ化されるそうですよ。本の帯に、日アニでアニメ化決定と書いてあり、即効買いました(笑)。
予想では、BSフジかネット配信でポルフィの長い旅の後枠かな?と思います。
私は、それほど熱心なファンと言うわけではないですけど、RubyGillisさんみたいなアンファンの方からみたら別の作家が書いたアンの話はどう思われるのか気になります。
こんばんは。
まだ本決まりではないのですが、せっかくの機会なんで行ってみようかと思ってます。
問題は休みが取れるかですね…。
「こんにちはアン」の情報、ありがとうございます。
早速即座に注文してしまいました。
週末はこれで過ごしますー。
30年の年月を経て、アニメ劇場にも復活でしょうか。
別の作家が番外編を書かれる事に抵抗は無いのですけれど、まぁHNの通りルビーギリス他、脇役の皆さんのファンなので、「アン最高!アン最強!」な話でないと嬉しいなと思います。
何にせよ、本の到着が楽しみです。ありがとうございました。