先日の日曜と月曜に、兵庫県の北部日本海に近い但馬にある湯村温泉に出かけてきました。お墓詣りのついでに寄るので3回目です。
山間にひっそりとたたずむ景色の温泉は、静かでいつもがさついた心を和ませてくれます。今回は日曜日に宿泊したため、いつもよりもいっそう町は静かでした。この温泉の特色は、湯が豊富にあることでしょうか。また、源泉のそばには野菜や卵を茹でるところが作ってあり、昔からの風習が今も受け継がれているようでした。また、名前がロマンチックな春来川も温泉が湧き出ているとかで、川に沿って足湯が設置してあり、足を入れてみるとかなり高温なので、長くはつけていられないほど。
また、昭和の時代を懐かしむには、夢千代館に行くといいです。1階には昭和の街並みが再現されていて、なんだかなつかし~い雰囲気。2階には湯村温泉の歴史が紹介してあります。
温泉に行くと外せないのが露天風呂ですよね。今回も楽しみにしていました。外の空気を吸いながら温泉につかるのは最高です。特に近くの山を眺めたり、まじかに海が見渡せると文句なし・・・ 今までで一番よかったのは、西表島の温泉でした。男女混浴!!だったので、水着着用でないと入れないのですが、うっそうと茂る木々の中で入る温泉は得難い。
今回の露天風呂は腰までの深さがあり、なんと座ることができません。もちろん、端に大きな石が取り付けてあるので、そこに座ると大丈夫なのですが。
最上階に展望の風呂といって、一面ガラス扉でそれを開け放すとまるで露天風呂。目の前に山肌が迫ってきて、吹きいる風がここちよく最高でした。ほかに誰も入っている人がいなかったので、貸切だったのもよかったかもしれない。
いつものようにスライドでお楽しみください。
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