この数日間、稲盛さんの著書を読んでいました。
最初にこの本の名前に魅かれて読んだのですが、その後も次々と読んでしまいました。
京セラの創業者で、日航の再建をされた人だということくらいしか知らなかったのですが、
お坊さんだったのですね。
少し前に親鸞を読んでから、何故か仏教に魅かれます。
読み始めてから、お坊さんになられていることを知りました。
だからというのでしょうか、内容はお坊さんの説教を聴いているようでした。
人生とは、何のために働くのか、なぜ生きているのか、などなど、若者であれば皆思い悩むことを
易しい言葉で書きつづられています。
とても励まされます。若者でなくても。
で、読み進むうちに、ずっと前に読んだアメリカのナポレオンヒルの本、Think and Grow Rich と相通じるものを感じ、
洋の東西を問わず、同じ考え方の人はたくさんいるのだ、と変な所に感心したりしました。
成功者の人生訓は、どこまでもあきらめず、楽観的。少々の失敗は何とも思わない、ということでしょうか。
何度も失敗を繰り返していくうちに、だんだんとコツが分かってくる、ようなこと。
ほとんどの人が数度失敗するとあきらめてしまう。
そこをどれだけ踏ん張るか、ですね。
で、遊んじゃダメ、ということで。
すぐに遊んでしまう私は猛反省しないといけない。
は~、頑張ろうっと。
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