前に勤めていた時の社長のスピーチに出てきた言葉。
"Do the things rightly, instead of trying to do the right things." (この通りではなかったかもしれないですが…)
『正しいことをするよりも、正しい方法でやりなさい。』 くらいの意味
私は通訳しながら、何となくわかった気がしていましたが、どんな違いがあるのかはっきりと把握していたわけではありませんでした。
今も正確に意味を理解しているかどうか自信はないのですが、この頃ふとこの言葉を思い出すことがありました。
仕事をしているとしたくないことや自分のポリシーに合わないことをする羽目になることは日常茶飯事。 そんな時にその仕事の是非を考えて悶々とするよりは、どうすれば自分に納得のいく、筋の通った方法でその仕事をしていくか、そちらを考えた方がよっぽどまし、ということかな。
仕事だけでなくすべてのことにあてはまるよなあ、とこの頃思います。 勉強でもそう。英語の勉強方法なんてこの頃では星の数ほども紹介されています。 どの方法が一番効果的かを検証するのは時間の無駄で、それをとにかくやってみるのが結果的にはよいのでは。 学習法を時間をかけて選択しても結果に大差ないと思います。どれだけまじめに取り組むか、ということが重要でしょうか。
正しい方法について考える習慣をつけようと思っていますが、忙しいとどうしてもやっつけになっちゃうなあ。