先日、アメリカに住んでいる台湾人の知り合いが京都に遊びに来た。
1日観光に付き合ったのだけれど、一番最初に聞かれたのが、これ「アメリカではキャッシュを使うことがないんだけど、日本ではキャッシュがいるって本当?いくらくらい持っていればいい?」
今日のJapan Newsの記事によると、アメリカではすでにキャッシュレスが当たり前になっているということ。
それで一番困っている職業は?
panhandlers
乞食
今の日本ではほとんど見なくなった職業
どうも、そのおじさんはコミュニティでは名前の通った?乞食さんで、いつもの常連客がいるとか。
でも、この頃は皆キャッシュを持って歩かないので、めっきり商売がしにくくなったらしい。
通りがかりの人が、キャッシュを持ってない、といってすまなさそうに通り過ぎるらしい。
でも、驚いたのが、そのうち何人かは翌日ちゃんとキャッシュを持ってくるらしいのだ。
ところで、日本もそんな日が来るのでしょうか?乞食と言う職業がなくなる日、ではなくて、現金を持たなくなる日のことです。
アップルペイとか、何たらマネーとか、デビットカードとか。
私はどれも持ってない。
当面使う気もないけど。
何やらオリンピックに備えて、ある程度キャッシュレスでも対応できるようにしたいという意向もあると漏れ聞くけど、どうもね。
今日の日経では、旅行で溜まった外国の小銭をキャッシュレス対応にして、日本のお店で使えるようにしたらしい。東京のどこかでのはなしらしいけど。
そう言えば、私もどこの国かわからなくなった小銭がジャラジャラ箱にしまってあるなあ。