ポリプを切除したT外科から、紹介してもらったY医院に、ポリプの検査の結果が届いていました。それによると腺腫という良性のものでした。これが癌化していると腺癌というものなのだそうです。
これで次の高齢者検診までは安心なのですが、それにしても、と高校時代の友人で今年に入って大腸癌で亡くなったK君のことを思います。前にブログに書いたように、彼は3年ほど前から体調が悪かったのですが、医者嫌い、薬嫌いで放置したようで、私のように内視鏡検査を受けたかどうかは分かりません。面倒くさがって忌避したのかとも思います。ひょっとすると私のようにポリプがあって、それが癌化したのかも知れません。早いうちに処置したらよかったのにと思うのですが、生前、まだ元気な時には彼は、癌になっても放っておくと言っていました。そのときには強がりを言っているのかと思ったのですが、本心だったようです。私と同い年だけに、もっと早期発見、早期治療をすればよかったのにと悔やまれます。
K君に限らず卒業生や知人の中には、癌と分かったら何もしないで成り行きに任せるという者がいますが、おそらく癌を不治のものと考えてじたばたしないということなのでしょうが、多くの癌は早期発見、早期治療で良い方向に向かうということですから、あまり達観したような、投げたようなこととを言わずに、できるだけの手を尽くした方が良いのではないかと思います。それに癌によっては進行するとかなりの苦痛を伴いますし、いずれはそうなるにしても、やはりできるだけ早い時期に治療した方がいいと思います。
この圓子の爺は80歳を過ぎてから「肺がん」の手術をした
・・「歳だから癌の進行も遅く手術を止めたら」と助言した
のだが 圓子の爺は「若い内に手術をすれば早く治る」と
労災病院で手術をした・・ その結果 現在のハツラツと
した圓子の爺の姿だ・・人生で遅いと言う事は無い‥と
つくづく思った次第だ。パークゴルフの後 ゆ~りん館
温泉で汗を流したのだが 圓子の爺の背中には20cm
ほどの手術の傷が残っていた。
今のところ大きな病気とは縁のないわたしで、高い保険料は掛け捨てですが、これを喜びたいと思います。
早期発見出来てラッキーでしたね。
私も早期発見でこうして今まで生きています。
ただ、毎年の検査は最近負担かなー
それでも、その時期になると死にたくないので検査に行ってますがね。