山中湖 ぐるり

山中湖を車で右回りに一周しながら白鳥を探してみた。

途中３～４羽見かけましたが、それだけでした。

去年は夏でも滞在組がそのくらいいましたから、まさかもう北へ帰ってしまったんではないでしょうね、それともどこか別天地へ？


南岸からは、富士山の裾野の向こうに三ツ峠が、その奥に見える白い峰々は御坂山地でしょうか。冷たく澄んだ空気の中にくっきりと。


助手撮影


南岸は水温が高いのでしょうか、氷も薄く透明感があります。




富士山と反対側（東側）には、大平山、その奥に石割山が見えます。
二十曲峠はこの向こう側になります。


南岸の見晴台から。


助手撮影。青い青い空。



午後１時、横浜へ向かった。

うちの車のナビが足柄サービスエリアへ入る指示をするので、寄りました。


あれぇ、これってあの時のイルミネーション？

こんな大きなハートあったんだね、


１月２日の夜はこれです。

なるほど、ハート、よく見るとありました。


この日は帰路渋滞にも合わず早く帰れて、千秋楽の優勝決定戦を母の入院している病院の食堂で患者さんたちとみんなで観戦、結果、みんな大喜びでした。

患者さんはほとんどが車椅子で、ある男性患者さんは、たぶん白鵬になったつもりだったのでしょう、不自由ながらも数十秒の間、四肢を動かして戦い、勝った瞬間興奮は最高潮、看護士さんが発作と思いあわてて駆け寄ってきました。

山中湖 ２

湖岸で雪の深い場所へ行って見た。

いつもならこの辺にも白鳥がたくさんいるのに、今日はいない。




田舎者の私は昔を思い出して、誰も歩いてないところを歩きたくて・・
　　足が短くなっちゃった・・んじゃなくって、雪の中に埋まっています。


三脚くださ～い！
渡す方は雪の中へ入って来ない、浜っ子だから・・水辺の雪が無いところを歩く。


やっぱり、白鳥さんがいないと寂しいねぇ・・・

山中湖

山中湖は凍ってはいましたが人が載れるほどではなく、釣りをする人は船の上でした。



白鳥が今日は２羽しか見当たりません。
氷の間を行ったり来たりしていました。

氷があるところは手前の方だけなので、白鳥がいないのは氷のせいではなさそう。


２００６年２月５日の写真では、

こんなふうに載れました。　この時は氷に穴を開けて釣っている人がたくさんいました。

そして氷の無い所には白鳥もこんなにたくさんいました。




今日は白鳥の代わりにこんな鳥がいました。



お、一本足


長いことぐらつきもせずに片足で立っていました。そのバランス感覚がうらやましい。


さぁ、そのバランスの良さで今度はスケートです。

「ちょっとぉ、行くの～ぉ！」


「大丈夫だよ、ゆっくりついておいで」


「ちょっと待ってよぉ、すべってうまく進まないのよ～っ！」


「こうして、良く足元を見てね、慎重に！」


「あぁ、足に力が入って結構疲れるねぇ、ちょっと一休み・・」

と言っていたかどうかはわかりませんが、何か会話らしき鳴き声が絶えずしておりました。