親友のだんな様逝く

諏訪二葉高校体操部で一緒だった親友のだんな様が２年の闘病生活の末、１５日天国へ召された。

子宝に恵まれなかった二人は大変仲睦まじく、二人でカフェを経営していた。

だんな様が町内の子供サッカーのコーチをしていたことを町内の役員の方の挨拶で知りました。

またオートバイの仲間とツーリングによく出かけていたようで、祭壇の写真もオートバイにまたがった写真でした。

斎場で親友の弟と４０年ぶりに会い、親友と３人で梅屋敷に住んでいた頃をなつかしく思い出しました。

私は高校時代、体操部の仲間からはネギちゃんのニックネームで、今でもそう呼ばれています。

ひとりになってしまった親友ですが、周囲には良い人たちが多勢いるようで安心しました。

仲間では私が一番近くにいるので時間を作って会いに来よう。

激しく雨が降る最中の葬儀でしたが、お別れを惜しむ多勢の会葬者で斎場はいっぱいでした。

だんな様のご冥福をお祈りします。

許された外泊

朝１０時、義母の待つ病院へ。

義母はうれしくて昨夜はよく寝られなかったと、子供の遠足のようだ。

介護ベッドと家用と外用の車椅子は昨日届いたので、４点杖とポータブルトイレを病院から借りた。

トイレは普通の四角の肘掛け椅子のようになっているので、結構大きい。

運転席の後ろへトイレ、助手席の後ろへ義母をすわらせてシートベルトをかけた。

ワゴン車なので足場が高いから、主人が母のおしりを下から押し上げるようにした。乗るのも一仕事です。

家に着いて、車から降りるのも慎重に。

４ヶ月半ぶりに家に帰った義母はうれしそう。

しかし、しかしです。
体が自由ではありません。

靴を脱いで玄関に上がるのに、リハビリ室で練習したように、

先ず椅子に腰掛けて外履きの靴を脱ぎ、おしりを９０度左へ回転して
室内履きを履く。スリッパは脱げるので×

手すりがまだ設置してないので、私たちの手助けで立ち上がりエレベーターに乗った。

母の部屋は和室ですが、畳の上にフローリングもどきの敷物を敷いて介護ベッドを置いた。
ベッドは付属品を含めて１００キロ以上あるので畳がへこまないように
四つの足の下には荷重を受けるパッドを敷いて貰った。

テーブルと回転椅子はまだ届いていない。

久しぶりに３人で居間で一緒に昼食。
今日一日、私は母から離れられません。

夕食前、ちょっと目を離したとき、驚いたことに車椅子の母は、
仏壇のお線香の鉢を（瀬戸物で、灰がいっぱい入っているので結構重い）
不自由な右手で持って下に下ろそうとしていた。

今まで長年してきたことなのでできると思ったのでしょう。

私はあわてて手を差し出して止めさせた。
親指は灰が付いているのに無感覚状態。

病院のリハビリの先生に、できるという自信を持ち過ぎないように言われた、と
母は言っていましたが、本当に目が離せません。

特に家では長年習慣的に無意識でやってきたことがたくさんあるわけで、できると
錯覚してやってしまうところがありそうです。

トイレは夜間のみポータブルトイレをベッドサイドに置いて使うことにした。

トイレにはまだ手すりなど頼るものが無いので便座にすわるまでは見ていないと心配です。


夕食の用意をする時、母にもやしの根取りを手伝ってもらった。

息子（母の孫）の帰りを楽しみに待っていたが遅くなる連絡があったので、
二人でゆっくり夕食を済ませて病院と同じように９時にはベッドに戻った。

深夜１時ごろ息子が帰ってきた音がしたが上がって来ないので母の部屋へ行ってみると
ちょうどトイレで起きていて、息子が将来のことなど話していたらしい。


翌朝は朝食後、洋服に着替えて帰ってきた時の逆の作業をして病院へ戻った。

そして、午前中、私と義母は５０分位、栄養士さんからの栄養指導を受けた。

昼食後、（私は始めて病院内のレストランで食事）今度は薬剤指導を受けて、
１時半やっと開放された。

なんか、とっても疲れた。

スタジオで仕事までの合間、ぐっすり寝てしまった私でした。

ハナミズキの季節

義母が入院している病院の中庭にはいつも季節の花々が咲いている。

病室にいても季節の移り変わりを感じて欲しいという病院の配慮か。

夕方だったので先に写真を撮った。


Power Shot G5 で背伸びして、腕伸ばしてやっと上から撮れた。




赤いのもありました。木が高くてこれが精一杯。


枝垂桜が夕日を受けて咲いていた。



義母は枝垂桜を看護師さんに連れて行ってもらって見たとのこと、良かったね。


ソメイヨシノの根本にはハナニラが散ったさくらの花びらを抱いて咲いていた。


ここ横浜市立脳血管医療センターには脳の様々な病気が原因で体が不自由に
なってしまった多くの患者さんがリハビリに専念しています。

数ヶ月前まで普通に生活していた方々です。

車椅子に乗った患者さんを病室からリハビリ室までエレベーターで連れて行くのは
看護師さんの役目。

エレベーターの奥は鏡が貼ってあり、みんな車椅子にすわり、鏡に向かって
３人ずつきちんと並んでいる。
１人の看護師さんがきれいに整列するように運び入れ、６人の患者さんを
連れて行く。
そんなとき私たち見舞い客は隅っこで小さくなって乗るか、何台か待ちます。

リハビリ室にはリハビリ専門の先生が１人に１人～２人付いていろいろな機具を使ったりしながら２０～３０分位の訓練をします。

義母はもうそろそろ自宅で生活できそうということで外泊をする事になった。

八重桜

根岸競馬記念公園の中に咲いている八重桜がありました。

イトククリという種類、葉っぱが桜餅の色でおいしそう。










オオデマリのこども？
これから色白に洗練されていきます。

根岸森林公園

港の見える丘公園から外人墓地の横を通り、根岸森林公園へ行く途中、
後部座席でボーっとしている私に、運転手が、「きれいなシャクナゲ咲いてるよ」

運転手兼助手は運転しながらいつもよそ見をして花を探している、のかしら・・・

（この間も白い花と紅い花が一本の木に咲いているのを目ざとく見つけて
後部座席で寝ている私を起こして窓から撮るようにと指図したのでした）

そしてわき道に入って車を止め、私が撮ってくるのを待っていた。



　　　　　　　
　　　　　　　山手資料館の庭でした
　　　　　　　真紅のシャクナゲ、こんなに真っ赤なの初めて見ました。


根岸森林公園には、ソメイヨシノよりかなり遅れて咲く桜があります。


木はそれほど大きくはありませんが、いつもぎっしりと花をつけます。


せっかく満開なのに雨に濡れて重そうです。




向こう側は梅林です。ロープの中なので梅林の中のさくら・・・です。


ここには椿の木もたくさんあります。


きれい！


梅林の中のスイセン。




にぎやかだったお花見、散ってしまえばこんなに静かなさくらの木立の中。
地面にはまださくらの花びらが水玉模様を作っていました。


梅林との境にロープが張ってあります。
何のためだろう？？

桜林の端にたくさんの八重桜があるのですが、
まだちらほらと咲き始めたところでした。

港の見える丘公園

晴れたら富士五湖方面へ行く予定でしたが、朝から小雨模様。

仕方が無いから、近場で・・・


港が見えます。今日は肌寒く、雨の公園は人も少ない。
氷川丸の向こうに大さん橋、ロイヤルウィングも見えます。


チューリップはこの時期どこでも主役。


ろうそくのように細い花と、細い葉っぱ。


大仏次郎記念館


せっかく咲いた白いツツジも雨水に濡れて重たそう。

雨は傘をさすほどでもなく、小雨が降ったり止んだり。
寒くて気が付けば手はポケットの中。

横浜公園 枝垂桜

横浜公園に枝垂桜、去年あったっけ？
こんなに添木がしてあるっていうことは、植樹して間もないのかもしれません。

まだ向こう側が透けて見えるくらい枝が少ない。


花は薄いピンクの八重。
これからすくすくと育ってくれるように見守っていよう。


向こう側に２本のシャクナゲが今年は昨年より木も育ちたくさん咲いている。
左側が日本大通りです。


濃いピンクのシャクナゲ、今見ごろです。
チューリップと少し離れているので、見落とさないでくださいね。

横浜公園

今日の（もう昨日ですが）、横浜公園はベイスターズとタイガースのデイゲームで
視覚にも聴覚にもにぎやかだった。
家から急ぎ足でスタジアムへ向かったのですが、時間がない。
グループレッスンに行く前の貴重な３０分で急ぎ撮り。


一週間前よりたくさん咲いていて、もう終ってしまったところもあった。

　　　　　　　　　





　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　あれ、黄色の中がちょっと赤い。




炎のように燃えるチューリップ？


上と対照的、冷静、清らか、清楚、しとやか、冷たい・・・感じ方はいろいろ


とげとげしい、でもモダンな感じでもある。

最近はカメラを構えている多勢の大人、ケイタイで撮る大人や子供、それにカメラを構えているちびっ子までが、、、すごいカメラブームです。

子供も家に帰って写真をブログにアップするんでしょうか。

すごい時代です。

昭和記念公園

ユキヤナギの山






日本庭園の枝垂桜。ちょうど美しさがピーク。
木の周りは人がいっぱい、最近はカメラだけではなく携帯電話でも写真を撮るので、特に携帯電話で撮る方は木の近くに寄るので、遠くで待っているこちらのシャッターチャンスがなかなかきません。





日本庭園の中には枝垂桜が４本ありましたが、全部満開で、きれいでした。






この人です。


広場でも多勢の人たちがそれぞれ、キャッチボール、バトミントン、凧揚げ、バレーボール、などに興じていました。

子供たちも広いので、のびのびです。

昭和記念公園、花見日和

昭和記念公園、ぽかぽか日曜日のこの日、何万人、いえ何十万人の人出かもしれません。

さくらはもう、微風でもさくら吹雪状態。




お花畑も白い砂のようです。




チューリップも全開でさくらの花びらを待っているかのよう。

　
ちょっと変わった花です。　　　　　　黄色のも。


なんか、おいしそう！


スイセンもいろいろ。


ポピーはいつも風にゆれてアップは難しいです。