マルクスは生きている 2009年06月21日 | Book 平凡社新書の「マルクスは生きている」です。 「19世紀最大の思想家とされるカール・マルクスは、『資本論』などの著作によって世界を動かす影響力を後世に及ぼした。 この知の巨人を「唯物論の思想家」「資本主義の病理学者」「未来社会の開拓者」の三つの側面からとらえ、混迷する21世紀のいま、彼が的確に予見したものとは何かを探る。 経済危機と環境破壊の世界と日本をどうすべきか。マルクスの視点をもって考える。」とのことです。